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2020-06-27 08:13

2020年: 新型コロナ世代の若者への言葉


 今年は若い人には大変受難の年が現在進行形で進んでいる。
知り合いの勤務する中学校でも3年生の修学旅行が中止に追い込まれ、子どもたちは不運を嘆いていたようだが、どうやら秋に行き先を変えて行けることになったらしい。
修学旅行は一生の思い出になる行事。それが何とか実施されるのは大変喜ばしい。

考えてみれば、こんな事は大東亜戦争以来経験してこなかった事態。若い人にとってはお父さんお母さん世代どころか、お祖父ちゃんお祖母ちゃん世代でも経験したことのない事態だと思う。


そんな時どう考えて生きていけばいいか。、若い人にそんな事を語りかけるようなものを残念ながら日本では見た事が無い。
丁度そんな事を今年卒業する学生さんへ贈る言葉として語った人がいる。アメリカのデニス・プレーガーがyoutubeで語っているもの。(アメリカは丁度今が卒業シーズン)
私はデニス・プレーガーについては保守の論客かなあという程度の知識しかない(つまり全く知らない)のだが、言っていることはまとも。

tarafuku10さんがその動画を翻訳してくれたので紹介したい。

丁度そんな年頃の子どもや孫のいる方には、「こんな風に語ったらどうか」という参考になると思う。

尚、この事を紹介したいと思ったのは、アメリカやヨーロッパは日本とは比べ物にならない位死者数が多い。6月26日現在で言えば、G5の死者数はアメリカ~12万7千人、イギリス~4万3千人、フランス~2万9千人、ドイツ~9千人、これに対し日本~969人である。
アメリカの死者数はベトナム戦争(58,220人)、朝鮮戦争(36,574人)の合計をはるかに超えている。死者数が西欧の中では断トツで少ないドイツでさえ9千人もの死者。
このことが、将来きっと人の心や考え方に影響を及ぼすことは間違いないと思われるからだ。
例えばベトナム戦争の場合などは、反戦運動の高まりが音楽の世界の大きな影響を与えたことは記憶に新しい。

それでは、そんな事を踏まえ、動画の翻訳を引用します。

<以下引用>
tarafuku10
https://twitter.com/tarafuku10/status/1275079879894036482

デニス・プレーガーの動画『2020年: 新型コロナ世代の卒業生に贈る』を訳してみた。就職、社会のつながり、そして「ニュー・ノーマル」。2020年の卒業生を待ち受ける不確実性という試練。この前代未聞の状況から何を学べるのか。デニス・プレーガーが3つのヒントを提供します。
午後11:55 · 2020年6月22日·Twitter
2020-6-25デニス・ブレーガー1



私たちは特別な時代に生きている。したがって、今年卒業するあなたは特別な世代に属している。「コロナ世代の卒業生」と永遠に呼ばれるかもしれない。

健康な人々や、自由な社会に住む人々も含め、何十億もの人が自宅に閉じ込められた。これは、歴史上初めてのことだ。
2020-6-25デニス・ブレーガー2



そこで、この時期に起きたことにからめて、3つほど教訓を述べさせてほしい。

その1: 人生はつらい。そして、不公平だ。予測もできない。

少なくとも西側諸国の若者のほとんどは、これを実感していなかった。さまざまな人生の困難が克服された後の時代と場所に住んでいるからだ。
2020-6-25デニス・ブレーガー3


おそらくあなたは、歴史上のどの時代に生きた若者よりも、健康で、安全で、自由な存在である。そうだとするなら、ひどい苦難を耐え忍んだ人々については、本を読むしか知るすべはない。二度の世界大戦を生き抜いた人々。そして、飢餓や疾病に悩まされた中世や古代の人々。
2020-6-25デニス・ブレーガー4


コロナウイルスにより、世界中で何百万もの人々の生活や夢が破壊された。こうした困難を体験し、身近に感じたことにより、人生がどれほどつらいものか理解できたはずだ。これにより、誰にでも必ず訪れる人生の試練に、より上手に対処できるようになるはずだ。
2020-6-25デニス・ブレーガー5


その2: 感謝の気持ちを忘れないこと

人にとって最も大切な性質は、感謝の気持ちだ。なぜなら、感謝の気持ちは、幸せと善の源となるからだ。言い換えれば、感謝の気持ちを持たない人は、幸せにも善良にもなれない。残念なことに、ほとんどの人は、感謝の気持ちが重要であることに気付くのが遅れる。
2020-6-25デニス・ブレーガー6


しかし、コロナウイルスのパンデミックのおかげで、これを実感できるようになった人は多いのではないか。友人とのレストランでの食事、スポーツ観戦やコンサート、親しい親戚の訪問など、ほんの数か月前の懐かしい出来事を何度思い起こしただろうか。
2020-6-25デニス・ブレーガー7


しかし、こうしたことが当たり前だったときに、それに感謝していただろうか。おそらく、していなかっただろう。

だから、次のことを自分自身に約束してほしい。人生のすばらしい出来事に感謝するのを、それらが失われるまで待たないこと。別の言い方をしよう。人生を通して私が指針としてきた態度を…
2020-6-25デニス・ブレーガー8


…どうか身に着けてほしい。「何もひどいことが起きていないのなら、人生はすばらしい」

ほとんどの人は、幸せになるために、何かすばらしいことが起きるのを待っている。私の考えは違う。幸せになるために、すばらしいことが起きるのを待つのではなく、何かひどいことが起きるまで、私は幸せなのだ。
2020-6-25デニス・ブレーガー9


その3: 自由はもろい。とてももろい(壊れやすい)

多くのアメリカ人が、たとえ同意していたにしても、最も基本的な権利の多くを手放すことを受け入れた。いとも簡単に。それには驚かされるばかりだ。少なくとも、どのような政府であっても人々の基本的な自由を簡単に取り上げることができるのだという事実に…
2020-6-25デニス・ブレーガー10


…皆さんも気付いただろう。こんなことが世界中で起きた。しかし、私は特にアメリカについて述べたい。これほど長きにわたって、これほど自由だった国はほかにないからだ。アメリカほど自由をそのシンボルとした国はない。だからこそフランスは、アメリカだけに自由の女神を贈ったのだ。
2020-6-25デニス・ブレーガー11


それでも、交通事故よりコロナウイルスで死ぬ人の方が少ない州ですら、薬や食品を買いにいくとき以外は自宅軟禁の状態に置かれることに人々は渋々ながらも同意した。2人以上で外を歩くことや、マスクなしで犬を散歩に連れていくことも禁止された。
2020-6-25デニス・ブレーガー12


驚くことに、貯金や、家業や、職が失われていくという経験をする中で、これらすべてに同意したのだ。 

コロナウイルスでほとんど誰も死んでいない州でこうした手段が取られることにもあなたは同意するかもしれない。私はしない。しかし、問題はそこではない。
2020-6-25デニス・ブレーガー13


問題は、現代の政府がどれほど簡単に警察国家になってしまうのかということだ。洗練されているはずのニューヨーク市では、3人以上で集まっている人々や、マスクをせずに外出している人々の写真を警察に送るように市長が市民に訴えた。
2020-6-25デニス・ブレーガー14


これらはすべて理にかなっているとあなたは思ったかもしれない。しかし、あなたが理にかなっていると思わないとき、政府を止めることができるだろうか。

コロナウイルスにより、世界の経済や社会生活は停止した。そこから希望の兆しを見つけようとするなら、…
2020-6-25デニス・ブレーガー15


…人生を豊かにするための教訓を学ぶ機会を私たちが得たということではないだろうか。だから、私は3つの教訓をここで提供した。

人生はつらい感謝の気持ちを忘れない。そして、自由はもろい(壊れやすい)

デニス・プレーガーでした。(了)

英文スクリプト: https://prageru.com/video/graduation-2020-the-covid-class/
2020-6-25デニス・ブレーガー16

<引用終り>

参考までに動画はこれです。



動画には字幕が付いていますがスペイン語です。アメリカの現在を象徴していますね。

アメリカはきっと変わります。日本も変わらないといけないでしょう。

  1. 社会一般
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2020-06-21 17:46

メディアは底なしの泥沼不況<抜本改革のチャンスかも


 武漢肺炎(新型コロナウイルス)で大打撃を受けている業界がある。
テレビ新聞などのメディアがその業界、その悲惨さは底なしの泥沼状態なのだという。
何せテレビは広告収入がメインなのだが、その広告収入がガタ落ち(ここ数ヶ月は半分以下との話もある)、ローカル民放は軒並み大赤字予想らしい。新聞も折り込みチラシが7割減とか。まだ細かな詳細は分からないが、いずれにしても底なし沼に突入したことは間違いない。

さらに追い打ちをかけたニュースがある。
新聞テレビのニュースの元になっている輿論調査で捏造が発覚し、新聞テレビの報道が根本から腐敗していることが分かった。

<以下抜粋引用>
産経・FNN合同世論調査、委託先社員が不正
2020.6.19 11:39

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を委託していた調査会社「アダムスコミュニケーション」(本社・東京都)が再委託した「日本テレネット」(本社・京都市)の社員が約1年間にわたり、計14回分の調査の一部で不正なデータ入力を行っていたことが19日、分かった。

 産経新聞社とFNNは昨年5月、合同世論調査の業務委託先について、それまで長年契約していた調査会社との契約終了に伴い、アダムス社に変更した。変更後の調査は昨年5月から今年4月までが1カ月に1回、今年5月が2回の計14回。6月はまだ実施していなかった。

 世論調査は全国の18歳以上の男女約1千人を対象に電話によるアンケート形式で実施。アダムス社は14回分すべてについて、無作為に選んだ固定と携帯の電話番号約1千件の約半数を日本テレネットに割り振っていた。

 産経新聞社とFNNの調査によると、日本テレネットが請け負った毎回約500件のうち百数十件について、同社コールセンターに勤務する社員が、実際には電話をかけずに架空のアンケート結果を入力していた。こうした不正の件数は総調査件数の約17%となり、提出を受けた記録などで確認された。
・・・以下略、詳細は上掲リンク先参照ください・・・
<引用終り>

更に、ここで問題になった「日本テレネット」なる会社のトップ、野党大物政治家に政治献金していることが暴露されました。

<以下引用>
https://twitter.com/dappi2019/status/1273903855265124352?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1273903855265124352&ref_url=https%3A%2F%2Fanonymous-post.mobi%2Farchives%2F797
産経とフジの世論調査の委託先の下請けだった【日本テレネット】の代表取締役会長は辻元清美福山哲郎前原誠司といった野党大物政治家に寄付してます。
<引用終り>


マスゴミの論調のベースになっていた輿論調査がこんなインチキだった。しかもこのインチキが作為的ではないかと思わせる政治献金まで明るみに出た。
これではマスゴミの死と言ってもいいような不祥事。その不祥事が泥沼不況に突入したとき明るみに出た。これは天の神様が日本の腐敗メディアに「いい加減にしろ!」と鉄槌を下したといっても良いのではないだろうか。


腐敗メディアの中で良心派の代表、阿比留瑠偉さんは、流石に自身のFBでこんなことを書いている。

<以下引用>
https://www.facebook.com/rui.abiru/posts/3349764641734830
阿比留 瑠比
6月19日 17:12  · プライバシー設定: 公開
産経やフジテレビが何か不正をしたわけではないにしろ、この外部委託先の調査によるデータをもとに記事を書いたり、引用したりしてきた者の一人として、読者のみなさまにお詫びします。また、私は以前から世論調査について、誘導質問のような手法はあるにしろ、生数字を操作することはできないと述べてきましたが、今回は生数字自体が捏造されていたとのことで、大変申し訳ありません。まさかこんなことがあるとは、不明の身には想像できていませんでした。絶叫したいような思いでいます。
<引用終り>


阿比留瑠偉さんが絶叫したくなるというのは良く分かる。

がしかし、この問題は日本のマスゴミの抜本的体質改善にはまたとないチャンスではないだろうか。
日本のマスゴミは戦後GHQの統治を受け入れるにあたって押し付けられたプレスコードをいまだに墨守している。

新聞記事の検閲は、1948(昭和23)年には、GHQの検閲スタッフは370名、日本人嘱託5700名がいた。新聞記事の紙面すべてがチェックされ、その数は新聞記事だけで一日約5000本以上であったと言われている。(情報ソース:プレスコードWiki
こんな日本人嘱託がGHQ解体後も日本国内に残り、検閲と言っていないが実質検閲を続け、その体質が延々と今日に至っている。
こんなことからの脱却なので一筋縄という訳にはいかない。
しかし絶好のチャンスと言えないだろうか。

プレスコードとは以下30項目
1.SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判 2.極東国際軍事裁判批判 3.GHQが日本国憲法を起草したことの言及と成立での役割の批判《修正:2018年4月26日、江藤氏原訳「GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判」を英文原文に従い修正。修正根拠は記載のアメリカ国立公文書館の典拠文書の記述に拠る。(細谷清)》 4.検閲制度への言及 5.アメリカ合衆国への批判 6.ロシア(ソ連邦)への批判 7.英国への批判 8.朝鮮人への批判 9.中国への批判 10.その他の連合国への批判 11.連合国一般への批判(国を特定しなくとも) 12.満州における日本人取り扱いについての批判 13.連合国の戦前の政策に対する批判 14.第三次世界大戦への言及 15.冷戦に関する言及 16.戦争擁護の宣伝 17.神国日本の宣伝 18.軍国主義の宣伝 19.ナショナリズムの宣伝 20.大東亜共栄圏の宣伝 21.その他の宣伝 22.戦争犯罪人の正当化および擁護 23.占領軍兵士と日本女性との交渉 24.闇市の状況 25.占領軍軍隊に対する批判 26.飢餓の誇張 27.暴力と不穏の行動の煽動 28.虚偽の報道 29.GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及 30.解禁されていない報道の公表

こんなことでは到底独立国とは言えないのですが、その情けない部分がやっとひっくりかえせる日が近づいてきたわけです。

武漢肺炎(新型コロナウイルス)を「災い転じて・・・」となるようにしたいものです。

  1. マスコミ
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2020-06-19 16:36

人種差別反対デモはシナが絡んでいる


 アメリカの人種差別反対デモが日本にも飛び火してきたようで、困った現象だ。
抑々日本は世界で最初に人種差別反対を言い出した国。
提案したのは1919年、もう100年も前のことだ。
Wikiによれば
人種的差別撤廃提案
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%A8%AE%E7%9A%84%E5%B7%AE%E5%88%A5%E6%92%A4%E5%BB%83%E6%8F%90%E6%A1%88

そんな国で誰に向かって、何が言いたいのか知らないがこんなデモがある。
東京だけでなく、今度の日曜日(6/21)には名古屋でも計画されている。

これがそのポスター
2020-6-19人種差別反対行進ポスター

だが待てよ。このポスター、大いに違和感のあるポスターじゃないか。
赤丸印の中の漢字、これは日本語ではない。また日本の旧漢字、中国の繁体字(台湾などで使用)でもない。

例えば差別の差の文字、
2020-6-19簡体字と繁体字比較「差」
https://fimi.info/kanji/kantai/bimyo/
これが簡体字の特徴です。つまり字画が少ない、この例で1画少ないのが分かります。

もう一つ、反対の「反」
2020-6-19簡体字と繁体字比較「反」
http://www.chinese-lab.com/main/chinese/cc-s2.html
これも字画を減らしています。

こんなことで上掲ポスターは中国で作ったモノ、または中国人が作ったものということがバレています。
オイオイ、日本に来てアメリカの人種差別反対の政治行動なんかするもんじゃねえ。
たいがいにしろ!。

こんなことで、このデモ、多分裏で糸を引いているのは中国でしょう。

一寸ここで余談
シナが現在使っている簡体字はこんな風で字画を極端に減らしています。
その為、書として書いたものを見ると美しくない。こんな事を書をやっている人から聞いたことが有ります。
冒頭の差とか反などの字もそうですね。字にメリハリがなく、だらけた感じになります。
・・・余談は終わります・・・


このシナがらみの話では、どんな方法で人を動員するか、その手口がある程度分かってきています。
これは2008年北京オリンピックの時、長野で聖火リレーをしたとき、在日中国人を多数動員した時の顛末の分かるものを添付したブログです。今読んでも彼らのやっていることが変わらないなあ、そう思いましたので古いエントリーですが添付します。

参考エントリー
私はコレで朝日新聞購読を止めました<補足 2014-08-29 18:23
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1000.html

参考までに上掲エントリーで紹介した在日中国人の方のブログコピーを添付します。
詳しくは上掲エントリー参照ください。
2014-8-29朝日記事詳細関連ブログshukushou

もう古い話ですが、多分事情は今も変わっていないと思います。

  1. 政治
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2020-06-14 16:23

問題は経団連という考え方<確かな証言が出てきた


 昨13日のエントリー「問題は経団連という考え方」で経団連の問題点を指摘したのだが、コメント欄で相模さんから凄い情報をいただいた。
何が凄いのか?

青山繁晴さんが櫻井よしこさんとの2020.6.5の対談番組(言論TV櫻Live)でこんなことを言ったのだという。

青山繁晴「経団連会長は安倍総理に『中国の言うことを聞くのが安倍政権支持の条件だ』と言った」

元経団連会長の故・米倉弘昌氏(1937年 - 2018年)が安倍さんに発した言葉だそうです。アベノミクスを成功させるには経団連の支持がなければ総理の考えは実現しませんよと。そのためには中国の意向を尊重しなさい、と釘を刺されたという逸話です。

ではその様子など


最初にその動画を、これはプレビュー版だが肝心なところが入っている。

櫻LIVE】第398回 - 青山繁晴・参議院議員 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
2020/06/05
該当部分は、10:05~


以下文字起こしは松山昭彦さんのブログより借用
https://ameblo.jp/bonbori098/entry-12603789525.html

経団連会長「支持条件は中国の言うことを聞く」

青山繁晴:「2012年12月、安倍さんが再登板が決まった時、実際に就任される直前に、総理官邸近くのホテルの安いレストランに座って待っていた。色々意見を訊きたいと言われたから。
そうしたら珍しく遅刻して来られた。メチャメチャ怒っているんですよ。あの温厚な方が。僕、安倍晋三さんの怒った顔を始めて見たんです。
『どうしたんですか?』と訊いたら、『さっき経団連会長と会った時、あなたは第一次安倍政権の時のように中国に厳しいことを言っちゃダメだ。二度とああいうことを言わないと、中国の言うことを聞くというのが再登板後の安倍政権の支持の条件だ、と言われた』とメチャメチャ怒っていた。

財界は安倍さんにクギを刺したんです。つまり日本経済は今から8年前に既にチャイナ頼みで、モノを買ってもらうだけではなくて、当時からサプライチェーンの構築もしくは中国の戦略に乗っかってやってたわけです。

もしチャイナと関係が悪くなったら日本経済がダメになってアベノミクスもヘッタクレもないよと実は言われているわけです」

(令和2年6月5日 「櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!」)
<引用ここまで>

尚この対談の全部は有料の為見られないが、見出しだけは分かる。

以下は櫻井よしこさんの言論TVから

櫻井&青山 中国には毅然と向き合う
なぜ安倍政権の対中外交は宥和的なのか

2020.06.05 73分
≪櫻井よしこの対談後記≫
 今夜の言論テレビは日本一熱い議員、青山繁晴さんがゲストでした。
 青山さんも私も、少なからず 拉致問題解決のために色々な活動をしてきました。常に横田めぐみさんのご両親、滋さんと早紀江さんがその輪の中心にいらっしゃいました。
 その滋さんが今日、6月5日亡くなりました。二人でこもごも、横田御夫妻のこと、拉致問題のこと、日本国の在り方について語りました。
 当然話題は安倍政権の外交政策、中国にも及びました。安倍政権の対中政策は緩いのではないかという印象を少なからぬ人々が持っているのは事実です。私もなぜ安倍外交は変化したのかと考え続けています。それに対して青山さんは極めて明確な解説をして下さいました。青山さんの見立てによれば安倍首相の対中外交はこれからは揺るぎないものになるということです。
 是非、対談をじっくり味わって下さい。

≪対談で語られた論点≫
 1.横田滋さん(87)死去 めぐみさんの父
 2.独裁者の周辺を知る拉致被害者を返さない
 3.安倍政権の対策は日本の特質を活かした
 4.安倍「国民に頼もう、必ずやってくれる」
 5.メディアは憲法改正を掲げる政権をつぶす
 6.安倍政権の内部に緩み、腐敗がある
 7.安倍首相は官邸の中をきれいにすべきだ
 8.朝日新聞と林東京高検検事長の特殊な関係
 9.中国人船長で民主党政権は検察に政治介入
10.安倍政権の対中国外交は宥和的過ぎる
11.経団連「支持条件は中国の言うことを聞く」
12.香港混乱は習近平の終わりの始まり


ここまで見て思い当たることが二つある。

一つ目は青山さんが今まで決して口外しなかった「経団連から釘を刺された話」。これを今あきらかにする。これは多分官邸中枢部との話し合いが出来ているのであろう。
ここまで来たらあの話を喋りますよと。
経団連にも、経団連の話をまともに聞いていたら国が亡びる。それが良く分かったと念押ししたのだろう。
これから対中政策が一変するのではないだろうか。

二番目は、この釘を刺されたのが2012年12月だということ。
思い出すとこの年の9月に中国で反日暴動が吹き荒れた。政府主導のデモだが、日系企業は甚大な被害を受けた。そしてそのあと簡単に収まってしまった。
多分当時の民主党政権野田首相と中国の間で何らかの手打ちが行われたのだろう。

その手打ちの結果を受けて、経団連会長が総理就任予定の安倍さんに釘を刺したものと思われる。
経団連は身も心もあちらに売り渡してしまったようだ。

これが当時のデモの様子、日系ショッピングセンターを破壊して略奪している。


一寸本論から外れるが、この写真の赤丸印が暴動のリーダー。区別できるように目立つ服装をしている。
この写真を出したのは、この暴動がタイの暴動・デモと共通点が有るからだ。
以下参照ください

このデモ・暴動のやり方が、その後のNYでの反トランプデモでも同じ傾向があると見ている。
以下参照ください

そして現在のBLMデモにも似たような影が有ると見ている。
がしかしここは指摘するにとどめます。

青山さんが言うように、これから対中政策が大きく変わる。良い事だと思います。


  1. 経済
  2. TB(0)
  3. CM(12)

2020-06-13 18:41

問題は経団連という考え方


 6月8日のエントリー「日本の田舎で生まれ育った黒人女性が初めて差別を体験したのは」のコメント欄に『問題は経団連』と書いた。
そこに皆さんから有意義なコメントをいただいたので、皆さんの意見を紹介しながら、わたしなりの考え方を書いてみたい。

最初にこれは相模さんのコメント
<以下引用>
>問題は経団連、そう見ています。
昨夜(6/9)のBS放送の「プライムニュース」で評論家の鈴置氏がこういう発言をしました。
経団連のトップは昔の人のように勉強していない。ゴマをすって上に登った人たちです、と。

私も今の経団連の人々は昔の「人物」に比べて随分みすぼらしい爺さんが出てくると感じていました。
そういう意味で経団連のお偉いさんはバカだ、と新聞テレビで見たのは初めてでしたから、ため息とともに矢張りそうかと納得しました。
<引用終り>

そしてこれは 太朗さんのコメント
<以下引用>
>問題は経団連、そう見ています。
私も同感であります。
現在の経営者の多くは残念ながら四半期の決算にしか興味がない
銀行と株主の顔色伺いしかできない経営者ばかりです。
近視眼的思考なので将来の成長に繋がるものすら切り捨ててしまう。
しかし、表面上は黒字になったりしてるのでそういう人たちが持て囃され、
それを他が真似してという悪循環で経済が滅茶苦茶になってしまった。
当然、切り捨てたツケが出る頃にはやった当人は会社から出ているという
そういった連中の集まりである経団連がまともなはずはないのです。
<引用終り>


それからこれは5月10日のエントリー「武漢肺炎<危機管理の最中における非難や批判は有害無益 」にこう書きました。
『私がとても気になること。それは全マスゴミ挙げて「アベ批判」の大合唱中だということだ。しかもこのアベ批判、残念なことに今まで保守と言われていた論客の多くが、些細なアベ政権のやり方への不満から声高に批判を繰り返している。
・・・中略
勿論私だって気に入らないことは一杯ある。
例えば習近平の国賓訪日などはそもそも失敗で、安倍政権をそこまでやらせた経団連などは本当は切腹ものだ。その為に中国人の入国を止められなかった。』


そしてこんな事が起こる原因の奥の奥、そこには日本型の人の評価システムがある。
つまり人の評価を『減点法』でやることだ。
安倍さんを責め立てるのに、些細な事を針小棒大に言い募る夜盗諸氏の面々のやっている事と同じ。
武漢肺炎の死者が先進国で桁違いに少ないことは当たり前で評価せず、マスクがどうのこうの、こんな事を騒ぎ立てる。
企業でもこの方法で「休まず、働かず、ゴマすり専科』の人が出世しトップになる。
こんな構図である。

実務の世界ではこんな対策として、『内部監査』という手法が一部で取り入れられているが、まだまだ普及していない。
良い例は品質管理の手法でISO9000とか16949があり、こんな考え方が一般化しているが、未だ全社展開には至っていない所が多いようだ。


とこんな所で話題を変えます。西尾幹二先生が正論6月号で経団連について苦言を呈しています。西尾先生の論稿は長文で、言っていることも多岐にわたるので、その該当部分を紹介します。


最初にこれは西尾幹二先生の論稿1ページ目
2020-6-13正論6月号西尾幹ニ

大特集 国難を乗り切る
中国は反転攻勢から
鎖国へ向かう


 欧米人が食事の前に手を洗う姿を見たことがない.トイレの後にも手を洗わない。毎晩のように入浴する習慣もない。 入浴に慰安を求める日本人とは異なり、浴槽は狭い場所に便器と隣り合わせで置かれている。入浴は彼らにとって排泄なのである、この悪習をわが国のホテル業界が文明の型として踏襲しているのは、あらためて考えてみるとグロテスクである。

 日本は海の国ではなく山の国である 春先には毎年杉の花粉が大都市に降り注ぐ。 電車から降りて足早に会社に急ぐ人の波は白いマスクを着用している。 日本は公害大国であって、空気が汚れているからこうするほかないのだ、と写真の説明をして、狭い列島を工場で埋めつくしたこの国の産業の成功は国民の健康と生命を犠牲にしている、とメディアでしきりに自国の優位を吹聴したのは、一九八〇~九〇年当時のドイツだった その頃日本は早くも公害克服の筆頭に名乗りを上げていた、排ガス規制の成果は間もなく欧州車を圧倒した。 日本の弱点を針小棒大に言い立てて、自国の優位が少しでも見つかると安心して見えすいた自讃の言葉を並べる点で、ドイツは韓国に似ている。

(引用者注:日本の弱点を針小棒大に言い立てるのはドイツメディアの常。しかしそれの尻馬に乗るのが反日マスゴミであり、これをまた悪乗りして騒ぐのが反日電波芸者諸氏。これが日本のマスゴミ界に蔓延している病)
・・中略・・

(引用者注:この間のページで西尾幹二先生は中国のことをこんな風に言っています。
中国とは、四つの蛇頭を具えた大型怪獣である。
一つ目の蛇頭は、「古代専制国家体制」
二つ目の蛇頭は、「現代共産主義独裁体制」
三つ目の蛇頭は、「金融資本主義的市場経済体制」
四つ目の蛇頭は、「全体主義的ファシズム体制」
この怪獣は倒さねばならない。それは日本にとっての責務であると。)


これは最終頁
・・・中略・・・

 そのような情勢下でじつに心配なのは、日本の経済界の要人の中国に関するあまりに平板な通念にとらわれている認識の甘さがある。経団連会長の中西宏明氏は「米国って時々、『上り調子の経済圏をたたく』ということをしますよね」(二〇二〇年三月十六日、日経ビジネス)と、まるで握手したりしなかったりの競争者同士のたわむれのごとくに米中関係をとらえ、「日本にとっては、人口が日本の十倍以上あるお隣の中国は巨大なマーケットであり、無視するなんてのは『論外』です」と最初から揉み手をしている。中国のリーダーたちは「自由で開かれた国際貿易を支持し」その一帯一路には「覇権的な意図はないと再三表明」されている通りだ(ニ〇一九年五月七日の定例記者会見)と向こうの言い分に全面屈服している。

 アジアではなぜベルリンの壁の崩壊のような論理的にけじめとなる出来事が起こらないのか、私は欧米人からこの二十年間さんざん疑問を突き付けられてきた。今にしてはっきり分かったのは古代専制国家的共産主義的金融資本主義的ファシズム的帝国主義国家という矛盾の塊のような現代中国の現存そのものがまさにベルリンの壁のアジア版であったことだ。、それが今まさに崩壊しかかっているのである 鄧小平の先富論なんかに偏されてはいけない、怪獣は倒されなければならない。これは必ずしも米国の使命なのではない。日本の使命なのである。

 人口が日本の十倍あってもそれを活かすことがもはや出来ず、広大な土地があっても食糧は輸入に頼るほかなく、空気・水・土地は汚れ干からび砂漠となり、この国が未来から見放されているのはすべて政治の間違いが原因ともいえる。中西氏に告げたい、日本人たる貴方は目の前の小さな利に振り回され、相手の罠にはまる前に、目を諮然(かつぜん)と見開いて、現実を見つめ、わが祖国に誤りなき道を拓かれんことを冀(こいねが)う。 
(この稿は二〇二〇年四月五-十一日に書きました。筆者)
<引用終り>

このように西尾幹二先生も日本の財界人のだらしなさに呆れております。

しかし今こそ日本の国益第一で行くべき時。そう思っています。
特にヨーロッパのベルリンの壁に相当するものが、アジアでは「中国」だった。これは重要な指摘ではないでしょうか。

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2020-06-11 15:15

日本は新しい世界に<続報、自殺者数は5月も激減


 先月、4月の自殺者数が大幅に減ったという記事を書いた。
日本は新しい世界に<自殺者数が4月は激減している  2020-05-16 19:27」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1757.html

ここで4月単月では分からないので5月の結果に注目していたのだが、昨日夕方やっとその数字がまとまって、警察庁のHPに掲載された。
未だ報道は知らん顔だが(多分如何報道してよいか分からないのだろう)、大変素晴らしい話なので早速取り上げます。


最初に警察庁のHPから
2020-6-11自殺者数速報値2020年5月
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R02/202005sokuhouti.pdf
http://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/jisatsu.html

このように、自殺者数は1501人でした。

さてそれを全体で見るとどうなるか
2020-6-11自殺者数推移2020年5月末現在
ソース:http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R02/R01_jisatuno_joukyou.pdf(筆者追記)

この表は昨年までの5年分の月別自殺者数のグラフ。
青点線の平成27年~赤線の平成31年・令和元年までを重ねjたものに黒戦で令和2年(つまり今年)を追記したもの。
各月ごとに山谷は有るが、大体傾向は同じで、全体として自殺者数は減少傾向なのが分かる。
そして黒線の今年については1月は例年と似たようなものだが、3月~5月は大きく減少している。

何故こんな事に注目しているかというと、例年3月~5月が自殺のピークなのだ。
自殺は個々にいろんな事情があり、分からないことが多い。しかも残された遺族にとっても悲しい話なので多くを語らない。しかし日本全体で見るとこんな傾向は間違いない。

もう少し詳細に見たのが以下のグラフ。
これは前回も掲載した同じグラフなのだが、折れ線ブラフのプロットが1か月単位で、月ごとに追ってゆくと、見事なのこぎりの歯状のグラフになる。その各年のピークは大体3月~5月で、これは永年この傾向だ。
2019-2-13自殺者数・失業者数推移
参考エントリー:http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1614.html

私はこのグラフが1998年3月に突如ポンと跳ね上がり、そのまま14年も続いたこと。これこそ日本の病の重大な症状だと思っている。しかも原因が分からない。いや私的にはこれの原因はデフレだと確信しているのだが、こんな事すらいまだ定説ではないのが現状だ。

しかしこのグラフで、1998年以降、月間自殺者数は2000人の線をはるかに超えたところで終始し、十数年にわたって続いてきた。それが今は1500人という所。これがいかにすごい事かお分かりいただけよう。

もう一つこれも前回のグラフと同じものだが、1年単位でプロットしたもの。
中央でひときわ目を引くのが14年続いた年間自殺者数3万人越えだが、その前をたどると年間2万人以下はない。昨年の年間20,169人というのが昭和53年まで遡っても最も少ない数字だった。
2020-5-16自殺者数の年次推移(s53-)
ソース:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R02/R01_jisatuno_joukyou.pdf


話しが長くなりました。
自殺者数は例年ピークを迎える3月~5月で大きく前年を下回っています。今この状態が続けが年間自殺者数が2万人を割り込む可能性が大きい。
今日本は全く新しい時代に入ろうとしている。その証拠ではないかと思うのです。

尚上掲グラフではS53以前はどうなっているか分からないが、自殺者が年2万人を超えたのは1977年(昭和52年)から、だから若し年間2万人を割り込めば、1976年以前のレベルになったということです。


所で、アチコチで自殺者が増えるぞ、年間3万人を超えるぞ、こんなオオカミ少年的発言を聞きますが、そんな人にはぜひこんな事実を見てどう思うか反省してほしいと思います。

特に私の尊敬する藤井聡先生などはその自殺が増えるぞ論者の急先鋒でした。
これはその発表。
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/corona_suicide_estimation_pr.pdf
令和 2 年 4 月 30 日 プレスリリース
京都大学レジリエンス実践ユニット
「新型コロナウイルス感染症に伴う経済不況により
自殺者数が累計で 14 万〜27 万人増加」

このプレスリリースに掲載のグラフ
2020-6-11藤井聡先生による自殺者数予測シミュレーション

もうびっくりしますよね。このグラフ。
しかし、たとえ瞬間風速ながらでも、大先生方の予測と全く違うことが今日本で起こっている。これが現実ということです。

麻生さんが武漢肺炎(新型コロナウイルス)による死者数が少ないことについて、国民の民度が違うと言っています。
当に今その民度の違いがこんな所にも出てきている。そうでは無いでしょうか。

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2020-06-09 17:51

武漢肺炎<PCR偽陰性の感染者から広がった院内感染


 武漢肺炎(新型コロナウイルス)でPCR検査をもっとやれという大合唱を色々聞いた。
しかしそもそもPCR検査は感度(本当に陽性の人を検査して陽性と出る割合)がどうも70%位で、こんなものに頼っていいのか、これは最初から言われていた。
しかし世界の大合唱はPCR検査一色である。

ど素人ブロガーでもコリャアおかしい、こんなもの信用していたら危ないぞと思っていたのだが、それを裏付ける報道が有った。

曰く、「34人院内感染の原因は“偽陰性”か」、報道しているのは朝日新聞系列のAbemaTV。
もう一つ、「PCR陰性の感染者から広がった院内感染 精度に限界」これは皆さまの朝日新聞デジタルの報道

捏造と虚報で知られる朝日新聞系列、それでも隠し切れない事実をボチボチ報道し始めたようだ。まあ素直に喜んでいいだろう。ということで、記録として引用します。

最初に此れはAbemaTVの報道から

<以下引用>
https://news.yahoo.co.jp/articles/97406ad6b16938cf598805e846c9dc3d45253cf8
「34人院内感染の原因は“偽陰性”か 収束後初めて取材に応じた副院長「PCR検査を過信しすぎてはいけない」
6/8(月) 15:54配信

ABEMA TIMES

 34人の院内感染が起きた神奈川県の小田原市立病院が収束後、初めて取材に応じ、感染拡大の主な原因は感染しているのにPCR検査で陰性が出る「偽陰性だと明らかにした。

【映像】松田副院長「PCR検査を過信しすぎてはいけない」

 「次から次に出てくる患者さんに対して、我々もお先真っ暗という感じは正直なところありました」

 当時の状況をこう振り返るのは、小田原市立病院の松田基副院長。小田原市立病院では、4月下旬から看護師や患者など1カ月で合わせて34人の院内感染が確認された。なぜ病院内で感染が広まってしまったのか。松田副院長は背景について次のように話している。

 「救命センターのある当院では、疑似症患者を受け入れる時に入院が必要な場合には当然個室、1人部屋ということになるが、PCR検査をして陰性であった場合は、多少症状がよくなったという時点で個室の扱いをやめてしまって大部屋に移してしまう。個室を空けることによって、患者さんをまた受け入れなければいけない」

 患者が増加していく中、一般の診療所での受け入れが難しい状況で、小田原市立病院の負担は増していたという。そのため、当時はPCR検査で陰性が確認されれば、次の患者のために個室をなるべく早く空ける方針だったという。

一般診療所での受け入れが難しい状況で負担増

 院内感染の原因として浮上したのが、個室から大部屋に移動した1人の患者だった。4月中旬、発熱と肺炎の症状がありPCR検査を受けたところ、結果は陰性。症状も改善され、6人の大部屋に移り(4日間)その後退院したが、自宅療養中に再び発熱し、再度PCR検査を受けた結果は陽性だった。その後、一緒の大部屋にいた患者5人の感染も確認されたのだ。

 「PCRが主な検査だったが、陽性率が6~7割。裏を返すと、2割3割は陽性であってもそう出ない『偽陰性』として出てしまう」(同)

感染防止対策をとった病床

 病院側は最初のPCR検査の結果が「偽陰性」で、それが院内感染につながったとみている。また、別の病棟でも同じような感染のケースがあったため、病院ではPCR検査は100%ではないという前提のもと、感染防止対策に取り組んでいる。

 「PCR検査が陰性になった時に『ある程度大丈夫』といった判断するのをやめにして、陰性でも少なくとも4日間は個室から出さないで対策を継続する。それを解除する時も、主治医の判断だけではなく、チームとしてみんなの複数の目で判断して、相談して決めていくというような方針も取り入れている。やはりPCR検査に頼らざるを得ないところではあるが、過信しすぎてはいけない。総合的にレントゲンなり検査なりを含めての対応ということと、やはり怪しい時には(個室対応を)解除してはいけない」(同)

(ABEMA/『けやきヒルズ』より
<引用終り>

以下は朝日新聞デジタルの報道
「PCR陰性の感染者から広がった院内感染 精度に限界」
6/1(月) 15:00配信

本文引用は省略、詳細は上掲リンク先参照ください。


日本のやってきたことは、PCR検査の限界を把握したうえで、何とかして医療機関(病院)を守ろうとした。その為他の国にはない保健所という制度を使い、病院の門番として機能させた。そんな事で感染を最小限にしてきた。

上掲事例はPCR検査とはどんな物かのいい事例だと思う。

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2020-06-08 18:12

日本の田舎で生まれ育った黒人女性が初めて差別を体験したのは


 アメリカが黒人問題で揺れている。しかし日本から見ているとどうにも分かりにくい。
そんな事の一助になるかどうか、日本で生まれ育ち、中高とアメリカに行き、再び日本に帰ってきた黒人女性のインタビュー動画がある。
文化の違いと言うか、文明の違いのようなものを理解するうえで大変役に立つと思うんでアップします。


最初に此れは動画を紹介するtarafuku10さんのツィッター

https://twitter.com/tarafuku10/status/1269735759675822082
tarafuku10

11時間
2歳から12歳まで日本で暮らし、中高を米国で過ごして、また日本に帰ってきたティファニーさんのインタビュー。「(日本にいたときは)自分の肌の色はわかっていたが、それが人種には結びつかなかった」。アメリカに行った途端、黒人としてのアイデンティティを期待されて驚く。
https://youtu.be/JKMn9L6BAOc
英語版

これは日本語版
ulala france
@ulala_go
日本の田舎で生まれ育った黒人女性が初めて差別を体験したのはアメリカだった



面白いですね。日本語で話すときと英語で話すときで表情や身振り手振りまで違う。
これが文化なのでしょう。

日本でアメリカの黒人暴動問題をトヤカク言う人がいますが、文化文明の根幹にかかわること。いい加減な事を言うべきではありませんね。
この動画で私が一番注目していること。それは奴隷問題というのは日本人には百年以上前のことだが、アメリカにとっては今現在のことということだと思います。


ちょっと休憩 
季節の花です。日陰に咲いていたものを切ってきて空き瓶にさしてみた。

ガクアジサイ(額紫陽花)
2020-6-7あじさい

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2020-06-07 10:02

今日本は文明の衝突の真っ只中


 日本の緊急事態が解除され、子どもたちもやっと学校に通い始めて1週間経った。
長く苦しいウイルスとの闘いもこれから第二ステージに入るのだろう。

所でこのウイルスとの闘い、実は文明の衝突の現場という面がある。だから色んな人が色んなことを言っているが、個々の事象を大きく見て、文明の衝突として理解すると全体像が見えてくる。

ここで文明の衝突と言ってもわかりにくいので、最初にその話から。
文明の衝突とはサミュエル・P・ハンティントンがその著書『文明の衝突(1996年、邦訳は1998年)』で使っているもの。色んな紛争や戦争が文明の境界で起こるという考え方で、今もいろんな意見はあるモノの有効な考え方と思う。

ハンチントンの文明の衝突の文明とは、以下の7つである。(これにも異論があるが)
・西欧キリスト教文明圏
・ロシア正教文明圏
・イスラム文明圏
・ヒンズー文明圏
・シナ文明圏 ・・ シンガポール・ベトナム・台湾・韓国も含む
・中南米ラテンアメリカ文明圏
・日本文明圏 ・・ 日本一国だけである
(他に仏教文明圏(チベット・タイ・ミャンマーなど)、アフリカ文明圏など有るが省略)


前置きが長くなりました。では本論ですが、現状確認として現在の死者数の状況 
(6月6日現在 G7+死者1万人超の国としてブラジル・スペイン・メキシコ)
(更に西欧主要国として、ベルギー・オランダ・スウェーデンを追記しました)

 国名      死者数    人口100万人当たり  人口(単位:百万人)
アメリカ     111.000     337          330
イギリス     40.000     593          67
ブラジル     35.000     165          212 
イタリア     33.000     559          60
フランス     29.000     446          65 
スペイン     27.000     580          46 
メキシコ             13.000               102                            128  
ドイツ          8.700       105             83
カナダ          7.700         204           37
日本            907                   7                            126
<参考:その他西欧主要国>
ベルギー                 9.500               826                              11
オランダ                 6.000               351                              17
スウェーデン           4.600               460                              10


このように、先進国の中で日本だけが異常に死者数が少ないことが分かる。

5月27日のエントリー「武漢肺炎<日本のミラクルに対する見方が変わってきた 2020-05-27 15:33」でこんなことを書いた。

 現代の知性と言われる歴史学者のトインビーが日本の奇跡として、こんな事を言っている。
人類の歴史の奇跡の一つは、日本の明治以降の近代化である
"One of the miracles in human history is modernization of Japan since the Meiji period."

トインビーは更にこんな事も言っている。
「19世紀末の西欧から東方を眺めれば、トルコから清国に至る諸帝国は西欧に抵抗できなかった。インドもベトナムもジャワも、その原住民は羊のように従順に、ただ黙々として毛を刈り取る者に反抗しようとはしなかった。ただ日本だけがきわめて珍しい例外であった」(アーノルド・トインビー『文明の実験』
そして、当時の西欧諸国には、自分たちの文明こそが標準であり普遍であるとの驕慢が染みついていた。(中略)そのような中で、白人西欧列強の植民地政策に対抗して立ち上がった日本には、共に戦い協同する有色人国家はなく、世界の中で孤立していた。当然、西欧諸国からは不快感と敵意を浴びせられた。

トインビーは文明の衝突とは言っていないが、のちの時代から見ると、日本がアメリカとの戦争に踏み込んでいった経緯はやはり文明の衝突だったといえる。

例えば寺崎英成が書いた『昭和天皇独白録』は、彼の死後妻(アメリカ人)が保管したままになっていましたが、1990年に世に出ることになり、出版されました。
(2018年にこの原稿がオークションに出、高須クリニックの院長が3千万円で落札、宮内庁に寄付し有名になった)
この本の最初が「大東亜戦争の遠因」、そこにこんな一節がある。。
「この原因を尋ねれば、遠く第一次世界大戦后の平和条約の内容に伏在してゐる。日本の主張した人種平等案は列国の容認する処とならず、黄白の差別感は依然残存し加州(カリフォルニア)移民拒否の如きは日本国民を憤慨させるに十分なものである」

つまり西欧諸国にとっては自分たちの文明こそが標準であり普遍であるとの驕慢が染みついていた。其処をとやかく言う生意気な存在が日本だった。こんなことが読み取れる。
その事が、西欧諸国からは不快感と敵意を浴びせられることとなった。

こんな文明の衝突が結果として大東亜戦争の敗戦を生んだといえると思う。


さてでは現代です。

武漢肺炎(新型コロナウイルス)は結果として、欧米諸国と日本とで死者数に天と地の違いが出来てしまいました。
死者数の結果を見る限り、西欧文明の「自分らのやり方こそ標準であり普遍である」という考え方が木っ端みじんに粉砕された訳です。

2月のダイアモンドプリンセス号で日本が人類が初めて直面する新しいウイルスに右往左往していた時以来、日本のやり方には欧米からありとあらゆる非難嘲笑が浴びせられました。
更に欧米マスゴミのお先棒担ぎの日本のメディアの日本叩き、安倍たたきも酷いものでしたし、現在も継続中です。現在も特にアカヒ・侮日・中日東京などで、そんな誹謗嘲笑を手を変え品を変え蔓延させています。

今こそ冷静に、日本の国益とは何か、そんな視点で物を考えていくべきだと思います。
他人の悪口を言うだけでは何事も進みません。今が文明の衝突の真っ只中、そんな見方で取り組んでいきたいと思います。

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2020-06-01 18:17

武漢肺炎<ドイツの論調に変化の兆しも安心できない


 日本の武漢肺炎対策は今マスゴミ挙げてボロクソに叩かれている。最近に至っては、専門家会議の議事録があるとかないとかで大騒ぎだ。
兎に角安倍政権のやっていることに何かケチをつけないといけない風潮が蔓延している。
こんなことで足の引っ張り合いをしていたら戦には勝てん。当たり前だ。


所でそんな安倍たたきの論調の原因の一つが、欧米からの執拗な日本たたき報道がある。
特にその日本叩きはアメリカとドイツから出てきている点に注意が必要だ。
この件、私は実は「文明の衝突と言って良い問題を内在」、こう見ているのだが、それは次回にまとめるとして、今ドイツで論調が変わり始めた件をかいてみます。


最初は日経の報道から。

<以下引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59793200Q0A530C2EAF000/?fbclid=IwAR1tfWqAK-jLH6sOle8Tyea5LNT92anwG6JgUIBYhfL0B0ud8m_-IQM3_uw
コロナ対策、日本が「手本」 ドイツ第一人者が指摘、戦略転換も
ドイツ政局 ヨーロッパ
2020/5/30 5:31

【ベルリン=石川潤】ドイツの著名なウイルス学者であるシャリテ大学病院のクリスティアン・ドロステン氏が28日、日本の新型コロナウイルス対策を「近い将来の手本にしなければならない」と語った。一部の感染者から多くの感染が広がっている現象に注目し、日本のクラスター(感染者集団)対策が感染の第2波を防ぐ決め手になりうるとの考えを示した。

ドロステン氏は新型コロナの検査の「最初の開発者」(メルケル首相)とされ、ドイツ政府のコロナ対策にも大きな影響力がある。2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の共同発見者としても知られるウイルス学の第一人者だ。

ドイツではドロステン氏が連日配信するポッドキャストの人気が高い。同氏は28日の放送で「スーパースプレッディング」と呼ばれる一部の感染者から爆発的に感染が広がる現象を取り上げ、これを防ぐためには対策の修正が必要で、日本の対応に学ぶ必要があるとの考えを示した。

ドロステン氏は、日本はほかのアジア諸国と比べれば厳格な「ロックダウン」なしに感染を押さえ込んでいると指摘。ひとたびクラスターが見つかれば、検査よりも先に関係者全員を隔離することが戦略の「核心」になっていると説明した。

もともとドイツは、多くの検査で新型コロナを封じ込めた韓国を対策の参考にしてきた。日本の対策は分かりにくいとの声が強かったが、英語での情報発信が最近増え始めたこともあり、注目が高まりつつある。

ドイツは検査数や病床などの医療体制で日本を上回り、ほかの欧州諸国と比べれば死者数も低く抑えている。ただ、感染の第2波を避けながらいかに正常化を進めるかが課題で、日本のクラスター対策やスマホアプリを使った追跡など、新たな対策を取り入れようとしている。

<引用終り>

もう、突っ込みどころ満載の記事で、例えば「ドイツは、多くの検査で新型コロナを封じ込めた韓国を対策の参考にしてきた」とか、「ドイツは検査数や病床などの医療体制で日本を上回り」とか、言いたいことは山ほどあるが、こんな出羽の守記者の記事を文句言っても仕方ないので省略します。

しかし、日本の新型コロナウイルス対策を「近い将来の手本にしなければならない」とか、日本のクラスター(感染者集団)対策が感染の第2波を防ぐ決め手になりうるとの考え。これについては有難い話だと思う。

そこでドロステン氏がどんな事を言っているのか、出羽の守記者の言ではなく原典で当たってみました。

幸い肝心な部分を和訳してくれた方が見つかりました。ネットは有難いものです。


上掲日経記事に「ドロステン氏が連日配信するポッドキャスト」という一文があるが、そのポッドキャストがどんなものか、このことが分かる内容です。

umwerlinさんという方の記事で、
タイトルは「Drosten教授の日本に関するコメント umwerlin 2020/05/29 21:15」

実は私はumwerlinさんは全く知らない方なのだが、ドイツがどんな事を言っているか分かるので、そのまま引用します。

尚引用文は、最初がumwerlinさんの意見、途中からポッドキャストの翻訳(青色の部分)になります。尚詳細はリンク先参照ください。

<以下引用>
Drosten教授の日本に関するコメント
umwerlin
2020/05/29 21:15

ドイツではコロナ禍発生以来、ベルリンのChariteという医科大学のウイルスの専門家Christian Drosten教授がポッドキャストでウイルス学の知見から見た最新状況を報告しています。(ポッドキャストはNDRという放送局の科学キャップKorinna Hennig氏が彼にインタビューする形をとっています。)彼はSARSの権威でもあり、今回のCOVID-19に関してもドイツの学術的知見を牽引する立場でコメントしています。

2020-6-1ドイツのドロステン氏

彼に対する意見は様々ありますが、ポッドキャストでも非常に丁寧に説明してくれる上に、情報の出典の取り扱いも非常に丁寧で、ほとんどの人は彼を信頼していると言って良いと思います。

彼のポッドキャストも44回目になるのですが、ここ数回日本を取り上げることがあり、マスメディアでもDrostenが日本について言及という感じで取り上げることが増えました。

そこで、最新の5月28日の第44回で彼が日本について言及した部分について日本語に訳してみたのでご紹介します。この部分は日本も学べることがあると思います。

スクリプト(注:引用略)はこちらから。()内は私がつけています。

Drosten氏(以下D):(今後)スーパースプレディング(Super-Spreading、少数のスーパースプレッダーが多数に感染させること)を防ぐためには、現在の対策をどのように修正していくのかを精査する必要があります。なぜ私がこれを言うかというと、すでに前例(used-case)があるからです。その事例とは日本です。昨日(5月27日、注おそらく5月19日の記事ではないかと思われる)の『サイエンス』に掲載されていた記事ですが、日本は症例統計で観察される全ての数値について、長期に渡りゆっくりと這うような下降曲線を描いています。
そして、日本は実はロックダウン対策をとってはいるものの、その中身が他のアジアの多くの国ほど厳しいということはありません。また、スウェーデンなどのように自己責任だけに頼るでもなく、(スウェーデンとも)対策は異なっています。
長い間、誰も日本が実際にどう対策しているかを正確には理解していませんでした。日本からの積極的なコミュニケーションはなかったものの、みな驚いていました。
日本はドイツよりも少し人口が多く、都市部に人口が集中している国です。そんな日本では他の国では見られないようなことが起きました。
(日本では)政治、疫学分野で舵取りをしている人たち自身が、SARS1の流行時に最初の試練(火の洗礼、Feuertaufe)を経験しており、その時に原則となる教訓を得ています。その時の感触を非常に大きな実行権限(Durchgriffskraft)をもって現在に活かしており、「我々はこうやります」と伝えました。
つまり、「我々の対策は、クラスター発見のために絞って検査を行います。クラスターが発見されればそれ以上検査は行わず、クラスターの構成員を感染者と断定し、直ちに隔離します。」
これが日本の戦略の核心であり、成功していると見ています。

Hennig氏:日本の死者数は非常に少ないですね。

D:はい。発生率も、完全にロックダウンした国のような激減ではありませんが、ゆっくりですが確実に下がっている。(他国より)遅いながらも恒常的に少しずつ低下しています。
日本がなぜ、どのような対策をとってきたかが明らかになってきました。他方で、他の多くの国では、日本と同じようなことは全く不可能だったのではないかと思います。
日本の例では、本当に(冗談ではなく、wirklich)権限が与えられた個人が、データから得られる知見(エビデンス)を持たないまま、正に(単に、einfach)自身の経験と見解(勘)で対策を行ったに違いありません(*引用者注:この部分は見解の違いがあり、下記参照)。SARS-1の時のようにです。明らかにその個人がそうしたのです。うまくいきましたが、うまくいかなかったかもしれませんでした。
(意思決定当時)十分なデータがあったとは言えません。(意思決定した)人は、日本で早い段階から自身で全体像を観察、おそらく早い段階から自分のために観察しており、それに頼っていたのではないかと思います。大胆であり(勇気があり、mutig)うまくいったように見えます。
近い将来のためにも、絶対にこれ(日本の経験から得られた知見)を手本にしなければなりません。何度も何度も繰り返していますが、これから夏に突入していくわけですから(特に手本にする必要があります)。ドイツも対策を修正する時間的余裕があります。学校や幼稚園の再開など、特定の対策を実践し、成果を出せるところがあります。夏休みまでは一ヶ月あまり、夏休みは実質的に強制的な時間的余裕となります。対策を試してみてうまくいかなかったことがあるとすれば、私たちが思うに今本当に試してみるべきは、クラスターの早期発見とクラスター構成員の即座の隔離です。
言い換えれば、(学校で)教師が感染すれば、数日逆上ってどのクラスで授業をしたかを確認し、授業を受けた生徒すべてを1-2週間自宅待機とすることです。このウイルスの感染期は当初私たちが考えていたものよりも短いものだったので、私の感触では1週間で良いと思います。学校閉鎖はおそらく必要ないだろうと思います。

以上です。
第43回では4月16日に公開された日本の研究について、興味深くしっかりした研究(Interessant und Robut)であるとして、屋内感染リスクが屋外よりも19倍高いことに言及しています。
<引用終り>


*注1
データから得られる知見(エビデンス)を持たないまま、正に(単に、einfach)自身の経験と見解(勘)で対策を行ったに違いありません
*引用者注:この部分は見解の違いがあります。日本の対策方針が確定したのは、ダイアモンドプリンセス号3711人という箱庭環境での隔離実験の成果によるものですから。

**注2
スーパースプレディング(Super-Spreading、少数のスーパースプレッダーが多数に感染させること)
これについては、以下記事が良く分かる。
 NHKスペシャル「新型コロナウイルス瀬戸際の攻防 感染拡大阻止最前線からの報告」(4月11日)によれば
国内の感染者110人の分析の結果、8割(88人?)は誰にも感染させていなかった。残りのほとんど(19人?)が1人に対する感染。驚くべきは、3人の感染者だった。1人は4人に、1人は9人に、あと1人は12人にも感染させていた。クラスターの存在が浮かび上がる


日経記事を見ると、単にドロステン氏が日本のやり方がすぐれていると言っているように感じます。しかしumwerlinさんの翻訳を見ると、どうも手放しで喜べる内容ではないようで、エビデンスもないまま経験と勘でやったことが偶々上手くいっただけだと言っているようにも感じます。

そして、矢張り日本は運が良かっただけという記事が最近もNewsweekに出ています。

Newsweek
いまだに新型コロナ検査が脆弱な日本 「抑え込み成功」は運が良かっただけ?
2020年5月29日(金)15時57分

日本は自分のやっていることを堂々と世界に発信すべきです。良い所はコレ、足らない部分はコレとはっきり言うべきなんですね。
でないとNewsweekみたいな「揶揄記事」が書かれてしまう。おまけに書いたのが日本人なんだから何をか言わんやですね。

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