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2018-02-24 18:26

小学校に来たアイヌの思い出


 アイヌ語を公用語になどという事を言う人がいるらしい。裏の桜さんとよもぎねこさんのブログで取り上げられている。

裏の桜さん
「これを「頓珍漢」というのでは?」
http://sakuraura.blog.fc2.com/blog-entry-4551.html

よもぎねこさん
「民族文化継承の理想と現実 アイヌ」
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-6222.html

この話は札幌大学の本田優子とかいう教授様が「アイヌ語を公用語に」という意見を述べた、そんな事を取り上げている。
お二方とも、そもそもアイヌ語には文字が無い。そんな言葉を果たして使えるのか、そんな事を書いているのだがまったく同感だ。


実は私が小学生の頃、学校にアイヌの人が来てくれたことが有る。アイヌの文化とはこんなものという事を見せてくれた。
子ども心に非常に強烈な印象のある話なのでその顛末を書いてみたいと思うのだが、その思いで話の前に文字の件でどうしても気になることが有るのでその部分を。

裏の桜さん、よもぎねこさんとも本田優子氏の記事を取り上げているのだが、その記事には本田優子氏は札幌大学「ウレㇱパクラブ」代表と書いてある。この言葉は何と読めばいいのだろうか。「ウレシパクラブ」なら読める。だが「シ」では無く「ㇱ」と小文字になっているぞ。

アイヌ民族博物館の資料によると(http://www.ainu-museum.or.jp/siror/rule/
「ウレㇱパ」は「urespa」と読むようだ。しかし「クラブ」はアイヌ語には「b」という子音は無いので、アイヌ語しか話せない人(今はいないと思うが)だったら発音できない。若し発音したとすると「クラブ(kurabu)」では無く「クラプ(kurapu)」と発音することになる。
念のため上掲資料でアイヌ語の母音と子音を調べると
・母音 aiueo
・子音 kstcnhpmyrw でした。


話が最初から横道に入ってしまいました。以下は子供の頃の思い出です。
確か小学校の3,4年生頃、小学校にアイヌの人が来てくれました。アイヌ文化の紹介という事でいろんな宝物も見せてくれました。
今回の話でネットでこんな写真を見つけ、アッ、あの時そっくりだと思いだしました。

2018-2-24正装したアイヌ 
正装をしてイクパスイ(捧酒箸)で神に酒を捧げるアイヌ
(「シラオイコタン」木下清蔵遺作写真集、白老民族文化伝承保存財団、1988 年)

この写真を見て、私が小学生の頃、学校に来てアイヌの文化を紹介してくれたアイヌのオジサンもこんな髭の人だったなあ、こんな漆塗りの器を大事そうに宝物だと言って見せてくれたなあ、漆塗りのお椀には同じ色の台が付属していたなあ。そんな事がありありと思いだされましたが、何せ昭和20年代の話。そんな事しか覚えてませんが、一つだけ印象に残っていること。アイヌの宝物と言っている漆塗りの器は多分「輪島塗」みたいなものなんだろうなあ。まあ大事なものだけどこの辺りにもあるぞ、と。

漆塗りの器は大変高価なもので、もちろんその地域の金持ちしか持っていませんでした。その地域の人たちはその器類を何かあると借りてきて使っていました。
(漆塗りの器の製造工程例)
http://www.inachu.jp/process/index.html
そして年に一度、輪島から漆塗りの業者が来て修理をしていました。そんな時新しいものの欲しい人は注文する。そんな事をしていました。
そして近所の悪ガキどもはそんな業者が来ると早速見に行っていました。そんな事をしていたので漆塗りの器について小学生の子どもがちょっとした知識を持っていたわけです。

今考えると、北前船が大阪と北海道の間で交易をしていましたので、大阪の文物がアイヌに渡っているのも当然。そんな北前船の交易の名残で今でも大阪名物が「コンブ」、途中の中継港の敦賀には北前船のコンブを加工して「おぼろコンブ」にする業者が有って、敦賀名物が「おぼろコンブ」。

アイヌ文化そのものは尊重すべきものだが、唯一の新聞アイヌタイムズが年2回~4回発行程度なので、これを公用語には到底無理があると思う。


最後に参考用としてアイヌタイムズの記事を
http://www.geocities.jp/otarunay/taimuzu.html#kigi

アイヌタイムズ記事一例 
1998年6月の記事 サッカーWカップについての記事一例
左から「かな表記、ローマ字表記、日本語」、但し実際のアイヌタイムズは日本語は3か月後の日本語版のみとの事。
2018-2-24アイヌ語 

アイヌ語では語彙が不足なのでそこは日本語(カナ・漢字)で書かれている点に注意。
  1. 社会一般
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2018-02-22 17:16

高利貸が低利貸になったら・・・<揺らぐ銀行ビジネスモデル


 銀行のビジネスモデルが揺らいでいる、こんな記事が日経にあった。
「利ざやで稼ぐ伝統的な銀行のビジネスモデル」が成り立たなくなっているというのだ。
でも待てよ、高い金利で貸し付けて利ザヤを稼ぐ、おいおいそれは銀行の仕事では無く「高利貸」の仕事だろ。銀行が高利貸のやり方をビジネスモデルにしていたら・・・、今の低金利時代には時代遅れではないですかねえ。
銀行の仕事は「仕事をしたい人にどんどん金を貸して仕事をさせる。その結果として利益を上げる」、此れじゃなかったんですかねえ。


先ずはその日経の記事から。

<以下引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26953920V10C18A2MM8000/?n_cid=NMAIL007

金利ゼロ%台融資、6割超 揺らぐ銀行ビジネスモデル 
2018/2/15 18:00

 日銀がマイナス金利政策を導入して2年、銀行を起点にした金融システムのひずみが目立っている。銀行の貸出金利は下がり続け、2017年末の貸出金残高のうち金利0%台の融資は全体の62%に拡大。金融緩和が景気を下支えする効果は大きいものの、企業の資金需要を引き出すには至らず、銀行業績を下押しする面が目立つ。利ざやで稼ぐ伝統的な銀行のビジネスモデルは抜本見直しを迫られている。

 国内銀行の貸出金残高は17年末時点で471兆円(外貨貸し出しなど含まず)。このうち約290兆円が金利1%未満の貸出金だった。比較的利ざやの厚い金利2%超の貸出金は10%で5ポイント下がった。企業や個人の借り換えが進んだ影響が大きい。

 貸出金はマイナス金利の導入で15年末から6%増えたものの、企業への融資よりも不動産融資への傾斜が目に付く。上場企業の過半は実質無借金で「資金需要は強くない」(メガバンク首脳)のが実情だ。足元では大都市圏の地価高騰に伴う不動産融資が減速しており、月次でみた貸出金の伸びは前年同月比2%台にまで下がってきた。

 日銀が16年2月16日に適用を始めたマイナス金利政策は、世の中に出回るお金を大幅に増やした。だが、この間、預金は増える一方。金利はゼロ%に近いにもかかわらず、預金残高は760兆円と2年前に比べ12%増えた。少子高齢化で社会保障への将来不安が強く、貯蓄志向に変わりはない

 こうした実態からうかがえるのは、大量のマネーが経済の活力を高める方向で使われていないという現実だ銀行もリスクをとってお金を貸しておらず、貸出金利の低下に歯止めをかけられない。本業の収益減は鮮明で、上場地銀82行・グループの17年4~12月期決算を見ると、本業のもうけを示す単体の実質業務純益は全体の7割が減益になった。

 銀行はマイナス金利を回避する目的で、信用力の高い独立行政法人などへの「ゼロ金利貸出」を急激に増やしている。金利0.25%未満の貸出金は75兆円で2年で7割増えた。コスト削減も急務。みずほフィナンシャルグループは今後10年で従業員全体の4分の1に当たる1万9000人を減らす構造改革に着手する。

 全国銀行協会の平野信行会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は15日の記者会見で「インフラとしての金融システムに障害が出てくることもあり得る」と指摘。マイナス金利政策に伴う副作用に言及した。

 黒田東彦氏が日銀総裁に着任した13年以降の金融緩和政策で、為替相場は円安・ドル高になった。輸出企業の業績が改善し、国内景気を下支えする効果を発揮した。黒田総裁の続投が正式に決まれば、次の任期では銀行による金融仲介機能の再構築が問われる。

<引用終り>


銀行の仕事がおかしくなっていることは何度か取り上げた。

① 「銀行では国債が不足している・・・、はてな?」  2017-04-17 

⓶ 「銀行が本来の仕事を始めたらしい」 2018-02-03 


この①のエントリーでこんなグラフを紹介した。
一般会計税収、歳出総額、公社債発行額推移のグラフ。

2017-4-16税収歳出グラフ

このグラフは通称「ワニの口」、歳入と歳出が大きく乖離し、ワニがパックリ口を開けているように見える所からそう言われる。
特に見て欲しいのは、過去の自社さ連立政権時代、そして民主党に国を盗まれた土鳩・空き缶・野豚政権時代の発狂状態と言ってよい歳出の爆発的増加と国債の暴発的増発。
今の財務省の頑ななまでの緊縮財政政策はこの時の苦い経験から来ている

そしてこの国債大増発が「銀行が国際枕に昼寝」する原因になったわけです。何しろ預金金利はタダ同然。このタダ同然のコストのカネで国債を買っていれば何もしなくても儲かるっ仕組みが出来てしまっている訳です。
この仕組みは元はと言えば97年、98年の金融危機(金融ビッグバン)で徹底的に痛めつけられた金融機関の立て直しが目的だった、しかしそんな事が続けば銀行は昼寝が仕事になってしまう訳です。

トレロ カモミロ とてもねぼすけ 戦いよりも ひるねが好き



しかし第二次安倍内閣になってから全く変わりました。これは日銀の保有国債推移グラフ。

2017-4-17日銀保有国債 

こんな風に日銀が市中から国債を吸い上げて金を市中に流している。これでデフレ脱却を目指している訳ですが、①エントリーでは銀行が「国債が足りない」と悲鳴。

そして⓶のエントリーでは国債が買えないのでやっと銀行が一般のお客様にカネを借りてもらおうという本来の姿に戻った。こんな事を書きました。

そして現在はと言えば、本文で紹介した日経記事「金利ゼロ%台融資、6割超 揺らぐ銀行ビジネスモデル 」となったわけです。

しかし銀行は根本的に考え方が間違っています。
銀行の仕事は「利ざやで稼ぐ伝統的な銀行のビジネスモデル」ではありません。
銀行本来の仕事は「お客様の仕事・商売を資金面でサポートし、世の中に貢献すること。その行為の対価として、それなりの収益は当然だ」。こうでなければなりません。

この事は日本では江戸時代の近江商人が「三方よし」を合言葉に商売した、こんな実例が有ります。
「買い手よし、売り手よし、世間よし」の三方よし

   2018-2-22三方よしイラスト

この近江商人の「三方よし」の理念には10の教訓が有ります。
その一番は
①商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり

こんな風に昔から先ず世の中に貢献すること、収益はそこから当然ついてくる。こんな考えですが銀行屋さんにはそんな考えはないようです。若い人の起業をサポートする。そんな行動など薬にしたくも無いでしょう。
そんな事で上掲日経記事のような愚痴が出るんだと思います。もっと苦労すべきでしょうね。

尚この10に教訓については大変面白いので本文末に記載しました。







<参考>
近江商人の商売十訓

近江商人は、「買い手よし、売り手よし、世間よし」の三方よしの理念のもと、天秤棒一本の行商から始め、いつしか大きな財をなし、全国はもとより海外まで飛躍していきました。

近江商人には、この「三方よし」以外にもいくつかの教訓を掲げていました。
全部で10あるこれらの教訓について、以下で見ていきます。

①商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
本当に人のためにならないようなことをやってお金を儲けるというのはこの教訓に反していますが、「利益を得る」こと自体は悪いことではありません。

それに見合う、もしくはそれ以上の奉仕や貢献をしているのであれば、利益を得ることができて当然なのです。

まずは、「与える」ことが重要です。

②店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
大切なのは、店の外観や立地など、外から見えるイメージ重視しすぎてはいけないということです。

いくら見た目が良かったとしても、品物が悪ければその店は長続きしませんし、逆に言えば、いくら見た目が悪くてもいい物を置いていれば、長続きするものです。

③売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
これは、今でいう「アフターサービス」に相当します。

お世辞が上手で、売るのが得意な人や会社もあるでしょうが、結局その後につながっていくのは「買った後の奉仕」なのです。

アフターサービスが充実していなければ「うまいお世辞で買わされた」という悪い印象だけが残ってしまうかもしれませんし、なにより「三方よし」の精神に反しています。

④資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
信用は一朝一夕で得られるものではありません。ひたすらコツコツと真摯に取り組んでいくことで、信頼が蓄積されていきます。

もちろん資金がなければ何もできませんので大切なことにかわりはないのですが、極端な話をいえば、資金が尽きそうになった時にも重要になってくるのは「信用」なのです。信用がなければお金を借りることさえできません。

いくら大金を持っていたとしても、信用がなければその状況はすぐにひっくり返ってしまうこともあります。

大切にすべきなのは「信用」なのです。

⑤無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
お客さんが好きで、欲しいと思っているものを作って売ることの何が悪いのでしょうか?

考え方を変えれば、お客さんの要望に全て答えてしまうと、「なんでも屋さん」のようになってしまう恐れが出てきます。

すでにニーズが顕在化しているので、それをつくれば売上は上がると考えられるでしょうが、プロとしての知識やスキルを活かして、本当にお客さんのためになるものを考えていかなければならないのです。

そもそも、お客さん自身が気づいていなかった潜在ニーズを刺激するような商品をつくる方が、爆発的ヒットが生まれる可能性も高くなります。


⑥良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
「三方よし」の精神があれば、「多くの買い手に対して、為になる商品を売りたい。そのためには安く提供する必要がある」という風に考えられるでしょう。

近年では、良いものを少し高値で買う消費者が増えているようですが、「良い商品を安く買える」のが本来ならば買い手の幸せであり、また、売り手の幸せでなければならないということです。

⑦紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
「商品だけではなく、付加価値を」ということを言っています。

例えば、マクドナルドで有名な「スマイル0円」もこの言葉に当てはまるかもしれません。

⑧正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
元の値段をがそれで適切なのかを、世に出す前にしっかりと考えなければいけません。

あなたが買い手の場合、バーゲンばかりしているお店を信用できますか?

値下げをしなければ売れないような商品では、価格設定の段階から間違っているといえるでしょう。

⑨今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ
お客さんの満足度をはかるには、会計を見るのが一番確実です。

また、①にあったように、お客さんのために奉仕をしてはじめて利益を得られるのですから、損失が出ている場合は「本当にお客さんのために動くことができているか」「手を抜いていないか」を振り返り、改善に努めなければなりません。

⑩商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ
「好況不況は言い訳に過ぎない」 ということです。

商売を続けていくためには常に儲け続けなければならず、お客さんのためになるものを売っているのであれば、それを多くの人に届けるためにも儲けて商売を続けていく必要があります。

終り
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2018-02-19 16:55

自然災害列島に生きる


 2月10日のエントリー「37年ぶり大雪 根本的な問題をどう克服<福井県の話です」にkazkさんから「あえて皮肉を言わせてもらいます」として興味深いコメントをいただいた。

皮肉と言っているが、このコメントは「問題提起」であり、日本に生きるという事はどういうことなのか、そんな「生き方に対する疑問」を含んでいると思う。
そして多分首都圏にお住いのkazkさんの周囲にはこんな見方をする人が沢山いる。特にテレビに出没する電波芸者には多い。そんな事が言いたいのだと思うので、そんな見方で私の考えを書いてみます。

先ずは最初にそのコメントから

<以下kazkさんのコメントを引用>

あえて皮肉言わせてもらいます。

みんなそんなに困ってんですかあ?

こういうと馬鹿なこと言うな、と反論されるでしょうがそうでしょうか。

だって豪雪は37年ぶりとは言うもののいつか起こることは分かってたこと、雪は毎年降るんだし、地震のように忘れたころにやってくるもんじゃあありません。それ知ってて道路の物流に大きく頼り、在庫を減らして利益を追求したわけですよね。地元の人々もそれでいいと歓迎した結果でしょう。

確かに困りますよねえ、でもそれって数年に一回くらい、冬場の2週間位の不愉快でしょう。そんなことに銭かけてどうするんですか、世の中は温暖化なんです、そんなことに銭かけてもパフォーマンスは上がりませんよ。

おそらく福井新聞だって国の建設省あたりの予算について銭使い過ぎだとかという記事の一本や二本は書いてるはずです。どういう風の吹き回しですか。

いやな言い方だけどおそらく2.3ヶ月したらみんなこうなるんだと思ってます。簡単に忘れますからね。

今回の立ち往生にしたって不要不急の外出をした連中がいた結果でしょう。そりゃあトラックやタンクローリーの運ちゃんには同情しますよ。でもそれだけでしょう。福井県民だってわかってます。すぐに忘れるんですよ。土建屋さんを増やすのは悪なんだし余計な銭を使わせるのは税金の無駄遣いでいけないんだから…
2.30年に一片の我慢でしかありません。それでいいんです。

言いすぎでしょうかね。
本当に困ればみな考えるんですよ。

北陸電力や東北電離力は考えました。だから大規模停電は減った。国鉄JRは考えたんですよ、だから上越北陸新幹線で大規模な運休が起きてますか。在来線があれなのは困るけどやらないよりははるかにましです。

道路担当者も、SCの担当者もコンビニの責任者も本当はまだ困ってないんでしょう。
それよりも温暖なところの連中と同じような消費生活がしたい、そっちのほうが重要だったんでしょう。

だって雪は昨日今日から増えたんじゃないんでしょう。まったく降らなった雪が30年ぶりに降って困ってるっていう話じゃあない。自分たちが馬鹿だと言ってるだけじゃあないですか。

これ半分は小生の本音です。


地方の人々には一種都会、なかんずく東京に対するルサンチマンがあるんでしょう。
でも自然条件て変えられないんですよ。それを無視した結果でしょう。同じことはできないんです。
都会人だって便利な生活の中で失ってるものは多いんです。

小生にいわせれば、北陸新幹線が全通すれば人の問題は片付くでしょう。物流の問題はみんなで本当に困ってください。

解決はそこからでしょう。
2018-02-11 22:02   kazk 
<引用終り>


内容は大雑把に言って
・豪雪豪雪と言うが、こんなのは昔から分かっていた事でしょ。それを最近豪雪が無かったからと言って人手を減らし在庫を減らした。こんな事が今起こっているだけでしょ。
だから少々のことは我慢すべきです。
・特に土建屋を増やすのは悪なんです。今が我慢のしどころです。
・温暖なところと同じ消費生活をしたいのは最初から無理なんです。



まあ、こんな所でしょう。そこで最初に豪雪豪雪と言っているが、過去と比較してどうなのか。

例えばこれは新潟県のデータだが

2018-2-18新潟県の積雪量推移 
http://www.pref.niigata.lg.jp/dourokanri/1356856924164.html

確かに昭和と平成では随分違う。雪が降らなくなったのは確かのようだ。

では気温はどうか

これは日本の平均気温推移

2018-2-18日本の平均気温推移 

このデータでは百年で1.19℃の気温上昇。だがこの気温上昇は急激な上昇と横ばいを繰り返している。
第一が1800年代終わりから1915年頃まで、
第二が1940年代だがこれはほんの少しの気温上昇、
第三が1980年頃~1990年末頃までの20年刊の急激な気温上昇。
そして21世紀に入ってから気温は山谷あるもののほぼ気温は上昇も下降もしていない、横ばいだ。

がしかし、多分実感はもっと温暖化しているように感じているのではないだろうか。
子どもの頃はもっと雪が降ったぞという声がきっと聞こえてくると思う。一寸各都市の気温推移を見てみると・・・。

これは東京の気温推移、上の線が最高気温推移、中欧が平均気温推移、下が最低気温推移です。
2016-7-29東京平均気温推移 

日本全体の平均気温は都市化の影響のない地点でのデータでは百年で1.19℃上昇。平均気温が1度上昇という事は東京の気温が宮崎並みになるという事なのだが・・・、
現実は東京では3.3℃上昇、しかもよく見ると最低気温は4.6℃上昇している。つまり都市化での温暖化は最低気温の上昇により強く出ていることが分かる。
これが都市化による気温の上昇の実態である。

念のため他の地域も見てみると、
これは札幌のデータ
2016-7-29札幌平均気温推移 

これは大阪のデータ
2016-7-29大阪平均気温推移 

これは福岡のデータ
2016-7-29福岡平均気温推移 
詳細は以下参照ください
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1280.html

日本全体の平均気温は都市化の影響のない地点でのデータでは百年で1.19℃上昇。
平均気温が1度上昇という事は東京の気温が宮崎並みになるという事なのだが・・・、
現実は東京では3.3℃上昇、しかもよく見ると最低気温は4.6℃上昇している。
これが都市化による気温の上昇である。

此処に重要な問題が有る。
地球温暖化とアチコチで騒いできたが、温暖化は20世紀いっぱいで終わった。21世紀は今までほぼ横ばい。しかし実感は確かに暖かくなった。そこに隠れたもう一つの温暖化要因が有る。都市化である。しかも厄介なことに都市化による温暖化は最低気温の上昇が顕著。雪が積もらなくなったとか氷が張らなくなったという実感は都市化による最低気温の上昇が大きい。
しかし、こんな現実は新聞テレビでは殆ど報道されないのが現実で、一般の人が知らないのも無理はない。


此処で本題に戻ります。

冒頭紹介したコメントの意見は、都会に住んで都市化の恩恵で温かくなった、特に最低気温が下がらなくなった。そんな環境に住む人の実感だと思います。

しかし日本全体で見ると、自分らが生活している環境とは全く違う環境が有り、生活が有るという事です。そこにこの豪雪問題の理解が進まない原因が有ると見ています。

そして都会だけでは生活は成り立たないという事をきちんと理解しないといけないのです。
これはミンス政権時代に嫌というほど目にしました。
例えば電気・水などのインフラを見ても、電気は都会には発電所が少ないので都会だけでは暮らせません。水も八ッ場ダム問題で明るみに出たように山奥に降った雨水を利用している訳です。
北陸の豪雪だって、この豪雪の水を蓄えて黒四ダムなどが関西圏に電気を送っています。(関西電力管内の発電所は水力・原子力とも関西電力の営業範囲外に発電所が結構多い)

このことは新聞テレビなどのメディアや行政を動かしているお役人様がこんな環境で暮らし、こんな風にものを考える基礎になっている、そう思えるのです。

その典型的な事例がこれ。

2018-2-10おんぶされて災害視察 


こんな事が起こるのは、実際に地で物を見て手を汚し汗をかいてみないと実が見えない。そういうことを現していると思います。

この現地(現場)・現物・現実を三現主義と言いますが、これをやろうとすると、日々実践活動をする「道場」のようなものが必要になります。日本で明治維新が成功し、西欧の植民地支配の波から独立を維持できたのは、江戸時代260年の太平の間も日本の武士階級が色んな場で実践・鍛錬を続けてきたことも大きいと思っていますが、この件は長くなるので先に進みます。



もう一つ、kazkさんのコメントにはこんな文言が・・・
「土建屋さんを増やすのは悪なんだし・・・」

これはこんな事を考えている人が多いという事なのだが、これも日本のマスゴミが公共事業叩きの狂奔してきた結果ではないか。何せ「コンクリートから人へ」などというキャッチフレーズ、未だに訂正もお詫びも有りません。

がしかし、こんな事を永年やっていれば、世界の趨勢から大きく立ち遅れるのも無理有りません。
こんなデータが有ります。

世界各国のインフラ制作費用比較
2016-2-20国別インフラ支出推移2 

こんなものを見ると分かりますが、日本のインフラ投資額だけが大きく下り坂。
これが永年の公共事業敵視政策の招いた結果です。その為建設関係の業界全体が委縮してしまっている訳です。

所で諸外国と比較して日本の国土はどうか。
これは日本・イギリス・フランス・ドイツの国土面積に対する可住地割合の図。
 
2016-2-26国別可住地面積比較1

日本は狭く急峻な国土の中で、ごくわずかな可住地に多くの国民が暮らしているのです。

更に東京の立地状態を見てみましょう。
東京が縄文時代は海だったところに出来た土地、こんな話を私も何度もエントリーしたが、その縄文海進とはこんなもの。
2016-2-23縄文海進2 

昔の東京湾はこんな大きく、現在の埼玉県幸手辺りまで海だった、ちょっと想像もできませんね。
そして昔海だったところは地盤が弱いのは良く知られています。
現に東日本大震災の被害の大きかったところもそんな場所だったところが多い。

そしてこれは東京の地盤の断面図

2016-2-26東京の地盤断面図1
この図の青丸で示した沖積層が一番最近堆積した地盤で、極めて軟弱な部分。 
この地域は地盤が柔らかいだけでなく、海抜も低いので水の被害も受けやすい。若し首都圏を直下型地震が襲えば、一番被害の想定される地域である。

参考ブログ :「大災害列島」の大補修を No1-No5
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1228.html
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1229.html
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1231.html
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-date-201602.html
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1233.html



結論です。
豪雪地帯で苦労していることを「昔からでしょ」と言うとしたら、首都圏だって災害には実に脆弱な地域で、しっかりしたインフラの構築と補修がどうしても必要。
土建屋さんをもっと増やして、誇りをもって仕事のできるようにすることが重要です。
霞が関のお役人様にも「もっと自分の足元をよく見てごらんなさい」、こう言いたいですね。

それから温暖化温暖化と耳にタコが当たる穂D聴きましたが、現在の太陽活動から見ると、これからもっと寒冷化するのは間違いないと見ています。
そんな時こそしっかりしたインフラ整備が重要、そう思います。

長い話になりました。
最後に江戸時代の雪景色を紹介し、コメントに対する私の考えを終わります。


広重の「東都名所日本橋雪中」

2018-2-18東都名所日本橋雪中by広重 

ちょっとお断わり、この浮世絵は富士山が書かれています。しかし、雪の降るような天候の時、富士山は見えませんが、日本橋・江戸城・富士山と並ぶところに名所の価値が有るので書いたと思われます。

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2018-02-16 18:13

季節の足音

 一昨日、たまたま「ふきのとう」が手に入った。
寒い寒いと言っているうちにいつの間にか季節は移ってゆく。

フキノトウ
2018-2-16フキノトウ 


こんな風にして食べた
2018-2-15フキノトウの味噌汁 


フキノトウは天婦羅などにしても美味しいが、私はこんな食べ方が好み。
味噌汁の中に手でフキノトウを千切ってパラパラ入れるだけ。ほろ苦い春の味です。

尚味噌汁は当地方では赤味噌の中でも少数派の豆味噌(大豆だけで作る味噌、米麹(こうじ)も麦麹も使わない)。
豆味噌はこの色が嫌いだという方がいるが、この褐色の色は味噌の熟成中に「メイラード反応」で徐々にこんな色になったもの。樽に仕込んで1年くらいの味噌は白いが3年位熟成させるとこんな色。
赤味噌が苦手の方にも知っていただきたい。味噌を醸造する際、仕込んだ最初は白だが熟成させるとこんな風になるんです。


所でこんな春の雰囲気を堪能していたら、親しくしていた親戚の方の訃報が入りフキノトウどころではなくなった。通夜・葬儀を済ませ、やっと先ほど帰宅したところ。
この春も前途多難な予感が・・・。
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2018-02-10 16:50

37年ぶり大雪 根本的な問題をどう克服<福井県の話です


 福井県北部は今豪雪で大変と聞く。道路や鉄道網はズタズタ、生活物資は届かないので、コンビニやスーパーも品不足。ガソリンスタンドも給油制限しているとか。
そんな事が良く分かる話が福井新聞にあった。
大変な大雪ではあるが、日本は小泉改革以来の公共工事敵視政策で地域の建設業の衰退が激しく、これが除雪などの遅れに繋がっているという話である。

しかし福井新聞の論調は素晴らしい。こんな前向きのことを書く新聞はめったにない。福井県の皆さん、大変だが頑張ってください。


<以下福井新聞より引用>
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/291666

37年ぶり大雪
根本的な問題をどう克服
2018年2月8日 午前7時30分
 
 【論説】雪国北陸は雪に強い。そんな「常識」は通用しないようだ。福井県内は嶺北を中心に記録的な大雪となり積雪は昨日、福井市で140センチ超に達した。1981年の五六豪雪以来、37年ぶりの130センチ超えだ。

 降り続く雪に除雪が追いつかず、基幹道路の北陸自動車道や国道はじめ鉄道、バスなど交通網はまひ状態。市民に不可欠の生活物資や企業活動が滞り、学校も大半が休校、私立高校の入試日程も延期された。雪下ろし作業などによる死傷者も出ている。だが、三八、五六も乗り越えてきたわが福井だ。我慢強い県民の克雪力を発揮したい。

 もう日本海寒帯気団収束帯」という用語に慣れたのではないか。数年に一度の強烈な寒気が居座り、日本海上に発達した雪雲の帯が絶え間なく本県付近にぶつかり雪を降らし続ける。

 1月中旬以降のこうした気象条件がこれほど長く続くことは予想もせず「まだ降るのか」。誰もがそう感じただろう。市民生活の基盤であるライフライン、特に道路網がなぜこうもズタズタになったのか。

 道路は除雪が届かず、あちこちにできた圧雪の塊でタイヤがスリップ。あっという間に渋滞の列ができてしまう。降り積もる雪がさらに障害となり、身動きが取れなくなる。国道8号で約1400台が立ち往生したのはこれが原因だ。

 県は6日、自衛隊に災害派遣を要請。迅速な人海戦術と自治体、市民らの協力もあり、徐々に解消に向かってはいるようだ。ただ、もっと事前のリスク管理ができなかったか。県は派遣要請と併せ災害対策本部を設置したが、降雪状況を考えれば迂回(うかい)路の確保など早く対応すべきだった。

 県内のJRや私鉄、バスは県民の大切な足なのに、雪に弱すぎないか。積雪シーズンに備え、常に「万全の体制」を取っているはずである。

 体制が追いつかないのは特に道路の除雪だ。建設業者の減少で除雪車を操作するオペレーター不足も深刻化している。全国建設業協会が2年前にまとめたアンケートで、福井県は「除雪作業員が足りない」と答えた業者が4割超。広島県と並んで最低だった。しかも区画整理の進展で除雪距離も長くなっている。

 高齢化で一人暮らしが年々増え、ご近所同士の助け合いも希薄になる一方だ。押し寄せる人口減少下の少子超高齢社会が冬に立ち向かう力を弱めている。

 自助、共助、公助をどう発揮するのか除雪費不足を嘆くより、足元の強化が重要なのかもしれない。

 県や市町は体制の弱点と課題、克服力を官民一体で検討する必要がある。それに加え、県民は多様化する社会生活の中で便利さを追求するあまりローテクによる自助努力の大切さを忘れてはいないか車に積んだスコップ一つが非常時に役立つ。懸命な除雪姿はきっと共助を生むだろう。

 天を仰いで雪と格闘してきた県民だ。過去の経験に学んで今を乗り切り、未来に備えなければならない
<引用終り>


この福井県の気候の話をすると、この県独特の地名、嶺北と嶺南を説明しないと分かりにくい。
現在の福井県は昔の越前国と若狭国なのだが、気候や県民性などはその地形で大きく2分されている。
その境目は越前国の中の敦賀市と南越前町(旧今庄町等)の間、木の芽峠(鉢伏山地)であった。
此処は近畿地方と北陸地方各地を陸路移動する際に、必ず通らなければならない交通の要衝であり、古来から紫式部や道元禅師などの足跡が残されている。
そしてこの木の芽峠の敦賀側と武生・今庄側で気候ががらりと変わり、住民の言葉も食べ物の味付けも変わると聞いた。昔の越の国(大化の改新以前の国の名前)は此処からとなっていた。福井県の気象の話で必ず嶺南、嶺北という名前が出てくるがその嶺とはこの木の芽峠のこと。


今回の豪雪でそれがどうなったか。

これは積雪量

2018-2-9北陸豪雪2月7日 

木の芽峠をはさんで積雪量が全く違う。

これはその頃の道路の監視カメラの映像 敦賀市内
2018-2-8-3.jpg 

監視カメラの映像 南越前町今庄近郊
2018-2-8-2.jpg 

二つの監視カメラの映像で積雪量が大きく違うのがご理解いただけよう。

どうしてそんな事が起こるのか。
これは福井県嶺北地方に大雪の降るメカニズム

2018-2-10日本海寒帯気団収束帯 





気象の話に古い地名まで持ち出したのは、その土地独特の気候があり、それに応じた対策が、それも長い目で見た対策が必要という事である。
小泉政権で公共事業敵視政策を始め、ミンスの悪夢の3年半でそれを大加速させてしまった。今そのツケが回ってきたという事だと思う。

こんな時こそ行政をつかさどる方々、現場は日夜死に物狂いで頑張っています。
こんな事をするのではなく
2018-2-10おんぶされて災害視察 

ぜひとも自ら手を汚して対策を考えて欲しいと思います。

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2018-02-08 20:05

雪の中で長時間停車せねばいけない時<豪雪対策です

  北陸地方を中心に豪雪で皆さん苦労されている。特に積雪で車が立ち往生し、その中で複数の死者が出ている。亡くなられた方、大変お気の毒で、ご冥福をお祈りいたします。

所で私は愛知県在住で普段は雪が降ると言っても年に数回、積雪も大したことは無い。
しかし雪に対する備えは、例えばスキーやスノボなどに出かける等、普段雪が降らない地域でも重要だ。そんな雪の対策について、JAFのHPに大変いいことが書いてあったのでそれを紹介し、私が普段からやっていることを書いてみたい。


最初にJAFのHPから
http://qa.jaf.or.jp/trouble/prevent/14.htm

2018-2-8JAF-Ⅰ 

一酸化炭素中毒とは何ですか?
2018-2-8JAF-2.jpg 

一酸化炭素中毒とは何ですか?
エンジンの排気ガスには有毒な一酸化炭素(CO)が含まれています。一酸化炭素は空気より軽く、無色・無臭・無刺激の気体です。そのため発生に気付かないことが多く、危険の察知が非常に難しい有毒ガスです。一酸化炭素は吸い込むと血液中のヘモグロビンと結合します。それにより血液の酸素運搬能力を阻害するため、身体が酸素欠乏状態となります。中毒症状は一酸化炭素の濃度と吸引量によって異なります。軽度であれば、軽い頭痛や疲労感などがみられ、症状が進むにつれて激しい頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気などが起きます。重症になると意識障害や痙攣が起き、昏睡状態に陥ります。最終的には心肺機能が停止し、死に至ります。


クルマが雪で埋まるとどうなりますか?
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クルマが雪で埋まるとどうなりますか?
JAFによるユーザーテストでは、クルマの周囲を雪で埋めるだけでなく、ボンネットの上まで雪を被せた状態(ワイパー下の外気取り入れ口を塞いだ状態)でエンジンをかけ、空調を外気導入にして車内のCO濃度の変化を検証しました。すると、排ガスが車体の下側に溜まり、エアコンの外気導入口を伝って排ガスが車内に吸い込まれていくことが確認できました。車内のCO濃度をガス検知器で測定すると、16分後にCO濃度は400ppmに上昇し、その後6分で1,000ppmに達しました。この数値は、身体への影響が「3時間ほどで致死」という、非常に危険な状態にあることを意味します。また、空調を内気循環にしても、車体の隙間などから排ガスが車内に入る危険性があります。


一酸化炭素中毒とならないための対策とは?
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一酸化炭素中毒とならないための対策とは?
一酸化炭素(CO)中毒を防止するために最も重要なのが、マフラーの周辺を定期的に除雪することです。JAFによるユーザーテストでは、クルマがボンネットの上まで雪で埋まった状態でエンジンをかけても、マフラー周辺を除雪しておいた場合は、車内のCO濃度はほとんど上がらないという結果が出ています。同じ条件でマフラー周辺を除雪せず、運転席の窓を5cmほど開けた場合のCO濃度も測定しました。その結果、初めはあまり上昇せずに、風が止むと濃度が「2時間で失神」する危険レベルまで上昇しました。天候によって変化することもあるので、換気には十分な注意が必要です。天候や状況によっては短時間のうちにクルマが雪に深く埋まることもあります。降雪時に車内にとどまる際には、できるだけエンジンを切るようにしましょう。また冬場は万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。


2016年02月現在
JAFチャンネル動画「車が雪で埋まった場合、CO中毒に注意!」




<引用ここまで>

この動画は大変良くできていて、何が危険なのか、どうすればいいかが良く分かる。
がしかし、これだけは抜け落ちている。それは

2018-2-8JAF-41.jpg 

これは北海道や東北北陸など雪の多い地方の方が聞くと笑われる話だが、雪の少ない地方の人間には重要な事。
それは
雪かきをしようにも第一「靴」が無いのです。雪の上は普通の短靴・革靴・運動靴では歩くのも大変。ましてや雪かき、動けなくなった車を押すこともできません。

雪の上を歩いたり、何か作業するにはこんな靴がどうしても必要です。
これはスノーブーツ
2018-2-8スノーブーツ 

靴の底がギザギザになってますよね。これが無いと雪の上はダメなんです。
別にスノーブーツでなくても普通の長靴、ゴム長でも構いません。靴に雪が入らない事と靴底がギザギザになっていること。これだけです。

所が雪のない地方の住人は第一長靴やスノーブーツを持っていない人が多い。普段要らないからです。

そんな事で私の場合は、雪が降りそうなときはクルマの中に長靴を入れていました。リヤシートの所です。若し雪が積もってきても、社内にあれば履き替えて外に出られますから。
トランクに入れると、雪の中でトランクまで普通の靴で行かねばいけないので、万一の時困りますね。
この車の中に長靴を入れておくという習慣は(雪の降りそうな時だけですが)何度も助かりましたので、これから寒冷化に向かう時代にはぜひ皆さんにも知っていただきたい・・・。その前に長靴を買わないといけませんが・・・。

スコップはクルマの中に入れるですが、使う機会は少ないです。
尚イラストのスコップは「雪かき用スコップ」でして軽くできています。但し温暖な当地方ではホームセンターに行っても売っていません。(だから私もこのスコップは持っていない)


JAFは良い事を載せてくれています。しかし問題はそれを受け止める側。
そんな目でこの話を見ていただければ幸いです。


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2018-02-08 16:40

 国内に植民地を持つ国


 アメリカとか中国の問題点を考えるうえで以前から気になっていたことが有る。
それは富が一部の人々に偏在し、格差が広がった中国とかアメリカの社会。これは国内に植民地を持った植民地支配国ではないかという事だ。

そんな見方でエントリーを考えていた時、prijonさんから先月2件の興味深いコメントをいただいた。
色んな話題のある話なので、実はこの2件のコメントに返事が書いて無い。遅ればせながらprijonさんからのコメントを紹介しながら回答として私の考えていることを書いてみたい。

最初に中国の問題を正しく理解するために、日本に来る中国人がどんな人たちなのか、丁度いい事例が有るのでそれを紹介。

今発売中の雑誌「WiLL3月号」(p252-259)に「沖縄・尖閣を守る実行委員会代表の恵隆之介さん」が興味深いことを書いている。題して『沖縄の天王山 名護市長選! 稲嶺市長「沖縄は中国にあげたらいい」!』。(注:稲嶺は本当にこう言ったそうです)
(良かったですね恵さん、選挙には勝ちました。シナの走狗稲嶺をやっつけましたね)

ここにこんな事が書いてある(p253-254)
>一方、中国人民解放軍の工作機関である国際友好連絡会(友連会)は、沖縄で公然と活動している。最近は、中国人観光客を送り出すことを目玉に沖縄財界への浸透を図っている。
 昨年六月にも上海を訪問した識者に対し、友連会幹部のR中将が中国人観光客の派遣増を表明しながら、交換条件として沖縄米軍基地の撤去を目指すよう発言しているのだ。
 中国は、さらに沖縄への出国ビザは富裕層に限定している。このため県民の対中国観は現実以上に期待値が高い
・・・以下略・・・
<引用ここまで>

なぜこんなことを引用したのか、それは私たち日本人が見ている中国人は中国人全体の姿ではない。全体のある部分を輪切りにした特別の層だという事を知ったうえで以下のコメントを見て欲しいからである。

それでは前置きが長くなりました。prijonさんから戴いたコメントと私の考えです。



最初は以下のエントリーにいただいたコメント。
2018-01-18 18:33
私は未来を見た うまくいっている未来を<ソ連の話です


ここでprijonさんのコメント
>連続で失礼します。

>>実は植民地からの上りで優雅な暮らし、贅を尽くした暮らしをしていたのが植民地を持っていた国の事態です。

>大英帝国と植民地主義っていえば、私個人が思い出すのは19世紀のジュール・ベルヌと並ぶ英国SF小説の大家H.Gウェルズの諸作品。
彼の「宇宙戦争(The WAR OF TWO WORLDS)」というのは
ご存知、タコ型火星人が19世紀のロンドンに攻めてくる話ですが、その序章に英国人がタスマニア人を絶滅させた、凄まじくもやりきれない話が出てきます。

>同じような発想や行動を英国より文明が進んだ社会が我々に目論んだとて文句がいえようか・・とあって、英国にもそういう植民地と自国の関係に当時から多少は後ろめたさを感じていた人々はいたようです。

>あと、やはり彼の作品「タイムマシン」では上流階級、富裕層の成れの果てで美しい容姿をもち、歌や恋愛にかまける優雅な生活を送る一方で華奢で生活力はゼロなエロイ族、下層階級の成れの果てでゴツくて醜く地下で機械を操作し、エロイ族の生活物資を生産する一方で時たま食料としてエロイ族を食ってしまうモーロック族に二極分化したウン万年先の人類社会が描かれていました。社会主義者だったウェルズらしい風刺作品ではありますが、これなんか中国の都市住民と農村籍住民の関係みたいじゃないか?と思えてしまって落ち着かない(笑)。

実際、話したことがある中国人によれば都市籍の中国人と農村籍の中国人は容姿、言葉つきだけで一発で見分けがつくらしいです

>まあ、戦前の日本も現代中国みたいに戸籍が違う・・などといった過激さ、極端さはなかったものの、都市部と農村部で格差が非常に大きい社会でしたね。
1929年の大恐慌時、日本も影響を受けて、よく知られている通り、農村部は農産物の暴落ともいえる値下がりで娘を風俗産業に身売りに出すなどの惨状を示していましたが、都市部では失業さえしなければ、物価、特にコメを筆頭に食料品が価格破壊に近い値下がりぶりで生活は楽だったみたいですね(ソースは評論家の故山本七平氏の著作など)。

>経済評論家の高橋亀吉などは「婦人公論」昭和5年11月号で「悲惨な農民の生活を踏み台にして、台所で安い農産物を手に入れようなどとは鬼のような心でなければできないことだ」なんて批判していましたが、大多数の都市住民は食料品の価格下落のメリットをフルに享受していたみたいで。
高橋亀吉さんに批判されても、都市住民が個人で何ができたのか?っていうとせいぜい農村救済の募金に応ずる程度だったでしょうし。

>都市部出身の戦争経験者、それも地方に疎開歴のある人の話などを読んだり聞いたりすると、疎開先で子供がイジメられたとか終戦直後の食料難の時代に農村に買い出しにいって、デカイ態度で着物を二束三文で買い叩かれたことを辛い思い出として書いている人が多いけど、戦前の農村と都会の格差を知ると農民側の屈折した気持ちもわかるようで複雑です。

>日本でもコレでしたから、中国人農民の都市住民への屈折した思いはこんなものじゃないんでしょうね。
最近の人口や産業の東京一極集中には危機感を感じ、中国や戦前日本のような
同じ国でも都会と農村で別世界・・みたいな状況はあってはならないと思ったり、田中角栄さんっていろいろ言われるけど、やはり有能な政治家だったんだなぁ・・と考えたり、中国の格差の話をすると日本についてもいろいろ考えてしまうのでした。

長々と失礼しました。
2018-01-27 21:55 URL prijon 


最初にイギリス人の植民地支配に対するうしろめたさ、これは前段階が有ります。
スペインが中南米を植民地支配した15世紀から17世紀にかけて、無茶苦茶な略奪虐殺を行いました。これをイギリス・オランダが猛烈な反スペインキャンペーンに利用しました。
スペインはイギリスとの戦争に敗れたりして、すっかり没落しましたが、この反スペインキャンペーンもスペイン人の精神を壊すうえで大きかった、精神を蝕まれた国民の末路が現在に至ります。
こんな事がイギリス人のうしろめたさの裏にあると思います。

反スペインキャンペーンはこれ
黒い伝説(スペイン語: La Leyenda Negra、英語: Black Legend)は、スペイン帝国の評判を貶めることを意図して、同国を悪の存在として描いた客観性を欠いた歴史的資料またはプロパガンダである。



それから都市戸籍と農村戸籍の人は容姿、言葉つきだけで一発で見分けがつく、これは良く分かります。私はタイしか分かりませんが、タイでも農村出身者と都市出身者は容姿言葉で分かりますから。
そしてこれが差別につながっていくわけですね。

ここで問題は中国の場合、都市戸籍保持者4億が農村戸籍保持者9億を搾取している。
だから日本人が中国の巨大な13億の市場と期待してもいけない。中国の市場は4億の市場なのだから。こんな見方が必要だと思うのです。


それからもう一つ、以下のブログにいただいたコメントから。

2018-01-27 16:02
デジタル・レーニン主義
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1491.html#comment

<以下引用>
スレと少々ズレた話題かもしれませんが・・・。
デジタル・レーニン、EV、AIとハイテク部門の制覇に余念がない中国ですが
私個人は脅威というよりは、必死さを感じるんですよね。

中国発展、経済成長のビジネスモデルって4億人の上級都市国民が二級市民の
9億人を搾取して、その豊かさを享受する・・というものですよね。すごく簡単にいえば。
先進国に追いつけでひたすらキャッチアップばかりをやっておればよい段階では
それもいい・・というかすごく有効に働きます。現に高度技術を要しない製品に関しては農民籍を低賃金でこき使って作った中国製品が世界のあちこちで席巻する状況となりましたし。

しかし、そんなモデルがいつまでも続くはずもなく、次のステップに進む必要が
当然出てきますが、その際にこの4億人の上級国民と搾取される2級市民である農民戸籍が9億人・・という構造が決定的にガンとなるように思えるのです。

単なる製造工場ではない、次のステップは単なる安さ爆発だけではない、高付加価値の技術、製品の開発、経済のサービス化でしょうが、これには国民全体の教育水準、消費レベルのかさ上げを図る必要があるわけで。

しかし、都市住民と農村籍住民では教育レベルにも格段の差があって農村籍の住民のほとんどは中卒・高卒、学校に行っているのかどうか怪しい人もゴロゴロと。大体、彼らからすればEV?IT?AI?なにそれ?でしょうし。しかもそれが一部というのではなく数の上では中国人の多数派なわけですよね。
本当にハイテク産業、サービス産業が世界を席巻するレベルで花開くのかどうか?

深センあたりを中国のITの中心、シリコンバレーにしようとする動きがあり確かに優秀な人たちが集まってきていているようですが、所詮1000万人。中国は13億人、明らかに数が小さいように思えます。
いくらそこが発展しても、本質的には9億人の農民の底上げをどうするかという問題、それに対しての答えになっているのかどうか?

彼ら(農民籍国民)も経済発展の経済発展の恩恵にあずからせなければ、いわゆる中進国の壁、一人あたりのGDPが一万ドルを越えることなく、そこで足踏みの状態に・・。
しかし、彼らのレベルの底上げ(単に所得の問題だけではなくて)を図ると、都市戸籍の4億人は9億人を踏み台にして豊かになってきた今までの手法を否定しなければならない。
「みんなで一緒」になると都市住民や利害を共有する共産党からすれば自分たちも貧しくなりかねないリスクも当然あるわけで、そんなこと(農村籍住民のレベルアップ)できるわけもない・・というジレンマに陥っているのでは?と。

そんな中で次の勝利の方程式を必死に模索している・・そんな印象ですね。

>津上俊哉なるパンダハガー

彼のことは存じませんが、彼は中国のこの都市戸籍住民と農村戸籍住民の問題に対して詳しく取材したり、論じたりしたことはあるんでしょうか?
あるのであれば、多少は見所があると思います。

単に北京や上海の高級ホテルや高級マンションに滞在してアチラの学者と話してるだけ・・みたいな人であればパンダハガーというより、単なるスポークスマンですよね。

大体、中国経済とか情勢は日本から眺めると不思議なことだらけで、例えば多くの中国人はそんなに収入がない。例えば給料の明細上は3000元(約5万1000円)しか収入がない。そういう人たちがどうして銀座とかで買い物がばんばんできるんだ?みたいな素朴な疑問を解説してくれる本が本当にないんですよねぇ。
2018-01-27 20:25 URL prijon 


 中国を見てきた人は上海とか深圳とかを見て凄いという。しかしその凄い国で10年前の数字だが、売春産業がGDPの6%を占める、こんな事が起こっている。格差問題がいかに深刻化分かろうというものだ。

尚売春産業に関しては10年前の記事ですが、以下参照ください。
売春婦経済は年8兆円規模!2000万人の「女性」が経済を支える!?―中国
http://www.recordchina.co.jp/b14233-s0-c20.html


さて今度は全く別の視点から。
今から5年半ほど前、当時のアメリカ国務長官ヒラリー・クリントンがこんな事をハーバード大学で講演している。
曰く、「20年後中国は世界で、最も貧しい国になる」と言うのである。この講演からすでに5年半、あと15年で中国は世界で最も貧しい国になるというのだが・・・

そんな事を以下でエントリーしました。
2012-09-24 14:52
中国は最も貧しい国になる?<新唐人TVが報道するクリントン長官発言
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-575.html

その内容は
新唐人日本2012年7月5日付ニュース】最近ネット上で、クリントン米国務長官がハーバード大学での演説文が広く転載されている。その内容は20年後中国は世界で、最も貧しい国になるというのだ。
根拠は

1. 移民申請の状況から見て、中国9割の官僚家族と8割の富豪がすでに移民申請を出した。またはその意向がある。一国家の指導層と既得権益階級がなぜ自国に自信をなくすのか理解しがたい。

2. 中国人は社会の個体として、国家と社会に対して負うべき、責任と義務がわかっていない国際社会に対して負うべき責任はなおさら分かっていない。受けた教育或いはメディアの宣伝はほとんどが憎しみと他人または他国を歪曲した内容で、人々の理性と公正な判断力を失わせる。

3. 中国は世界で数少ない信仰のない恐ろしい国で、全国民が崇拝するのは権力と金銭のみだ。利己的で愛心のない、同情心を失った国家が国際社会の尊重と信頼を得られると思うか?

4. 中国政府の所謂政治は人民を騙し人間性に背く以外の何物でもない人民大衆は過去の権力の奴隷から今は金銭の奴隷に変わった。このような政権がいかに人民の尊重と信頼を得られるか。

5. 大多数の中国人は「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か全くわかっていない。民衆にとっては権力と金銭の獲得が生活の全てで、成功なのだ。全民腐敗、堕落といった現象は人類の歴史上でも空前絶後だ

6. 憚ることのない環境破壊と資源の略奪、贅沢と浪費の生活方式は何個の地球だと供給できるのだろか?他国が危惧するのも当たり前だ。中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵を造り、自分の圧力を外部に転嫁させようとするが、時代の流れと人類文明の趨勢に従い、自ら変革を起こし、民生に関心を払い、民主を重視し、無責任な抑圧をやめるべきだ。でないと、中国はますます不安定になり、将来大きい社会動乱と人道災難が出現し、20年後 中国は世界で最も貧しい国になるだろう。これは全人類と災難であり、米国の災難でもある。

 http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2012-07-05/226758431876.html
<引用ここまで>

このヒラリー・クリントンの話は彼女がトンデモナイ親中国派で、巨額のカネに塗れていることを考えると、それでも言わねばいけなかったという意味で興味深い。
そして今日の目で見てもこの話は正しいと思う。

そして最後に、ヒラリーが言っていた『「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か』、これに応えることのできるにが日本ではないかと思える。

そんな意味で日本の責任はますます大きくなると思う。

  1. 中国
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2018-02-05 15:15

名護市長選挙の結果が凄い

 名護市長選挙が終わった。良い結果で喜ばしい。左巻の現職稲嶺氏が落選して大変良かったと思います。

茫然自失の稲嶺氏 陣営到着と同時に敗北確定 「移設問題がはぐらかされた…」
http://www.sankei.com/politics/news/180205/plt1802050011-n1.html


しかし今回の選挙は、世代別に支持する人がハッキリ分かれていることに特徴があります。

名護市長選 最終投票率 77% 渡具知武豊 20389(55%) 稲嶺進   16931(45%)

特徴的なのは年代別で見ると、支持する候補者がくっきり分かれていること。

2018-2-5名護市長選 


60歳を境に50歳代までは支持率が反翁長知事の新人支持が6割強。
60歳代以上は支持率逆転している。
潮目が完全に変わった。そんな意味で重要な選挙だったと思います。

テレビや新聞しか情報源のない人たちが支持しているのが翁長派。
この選挙の最大の敗者はテレビ・新聞などの古い時代のメディアだった。そう言えると思います。

  1. 政治
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2018-02-03 18:10

銀行が本来の仕事を始めたらしい


 しばらく更新が途絶えていた友遊さんが年初から別宅で活動を開始している。
そして今日、大変嬉しい記事をエントリーされている。銀行がやっと本来の仕事を始めたというのだ。
銀行本来の仕事?。企業や事業をやりたい人にカネを貸す。これが銀行本来の仕事。そんなこと当たり前でしょ。やらなきゃあ、どうしてメシ食っていけるの?
でもこれが永年当たり前で無くなっていた、銀行とは国債枕に昼寝をしていれば儲かる。そんな存在だったんです。だから日本には起業家がいないとか、新規投資をしないなどと言われていたのはそんな事情。
昼寝している会社に人は要らないので、最近人員削減云々と騒いでるでしょ、当たり前です。

でもやっと潮目が変わりました。
銀行マンが足を棒にして「金借りてくんろ」と歩き回っているらしい。素晴らしいことだ。

先ずはそんな話をここで見てください。

新・実業の世界  別館でんがな。
2018/02/03
借金
http://yuyuu2018.blog.fc2.com/blog-entry-10.html


私が日本の銀行に批判的なのは、海外で仕事をしていると、日本と外国の銀行の仕事に対する姿勢の違いを痛感するからだ。

例えばこれは2011年に記事だが、タイの銀行に窓口風景。

タイの田舎のショッピングセンター地下1階、食料品売り場の一角にある銀行窓口
2018-2-3タイの銀行窓口・平日の午後7時 
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-404.html

平日の午後7時だというのに繁盛してるでしょ。銀行だが年中無休で朝11時から夜8時まで開店。
このお客さんは預金の出し入れに来ているのではない。そんな事はATMでできる。公共料金なんかだったらコンビニで支払いできる(日本と同じ)。
このお客さんは遠方への送金だとか融資の関係のことで来ている訳。

これが銀行の仕事です。だから若い人が「知恵とやる気が有れば商売ができる」、そんな事になっている訳です。


尚銀行がこんな風に年中無休で営業しているのは、こんなショッピングセンターにある支店だけで、普通の支店は時間・営業日とも違う。ショッピングセンターだけこうなっているのは、ショッピングセンターが営業している以上、銀行も営業する、こんな理屈らしい。そしてこれはアメリカも同じなのでそれの影響だと思います。

  1. 経済
  2. TB(0)
  3. CM(18)

2018-02-03 16:54

アメリカ国内の分断 <メモ公表だが・・・


 アメリカは今深刻な分断状態にある、こんな事情を1月30日のエントリーに書いた。
そこにパット・ブキャナン氏はこんな事を言っている。
「1期目のトランプ氏にとって最大の成果は、この1年間の集中砲火を生き抜いたことだ。現在の米国は深刻な分断状態にある。メディアのエリート層の一部や『ディープ・ステート』(政府機関などに潜む反トランプの抵抗勢力)はトランプ氏を失脚させたがっている。」

そんなディープ・ステート(国家内国家)についてのメモが公表された。
内容は一言で言えば、アメリカ政府機関のFBIや司法省がトランプを当選させないために活動していたという事。
選挙に関して公平であるべき国家機関が特定の候補を応援していた、民主主義の根幹にかかわる大問題だ。

このことは藤井厳喜さんが1月31日の虎ノ門ニュースで話していた。
藤井さん曰く『この問題はウォーターゲート事件の比ではない深刻な問題。FBIや司法省のトップから腐敗していたという事なので、抜本的な大掃除が避けられない』、こんな話だった。




さてそこで問題のメモ。この報道はアメリカのメディアを見ても良く分からない。何か暗闇でウナギでも捕まえるような感じなので、BBCの報道から引用する。

<以下引用> ・・・全文は長いので各党の反応などは見出しだけ。詳細はリンク先参照ください。
http://www.bbc.com/japanese/42928284

ホワイトハウス、FBI「権力乱用」文書公表を承認
2018年2月3日
2018-2-3BBC 

公表されたヌネズ・メモの一部。BBCが強調した部分では、スティール氏が司法省幹部に、自分は「ドナルド・トランプが当選しないよう必死で、トランプが大統領にならないよう一生懸命」だと話したと書いている。「スティールの偏見の明らかな証拠」だが、FBIはそれでも「スティール文書」を根拠にトランプ陣営関係者の盗聴監視令状を請求したと批判している。

米司法省と連邦捜査局(FBI)がドナルド・トランプ米大統領に反して偏っている証拠だとして共和党幹部がまとめた文書について、ドナルド・トランプ米大統領は2日、機密扱い解除を承認した。これを受けて連邦議会は、4ページにおよぶ文書を公表した。

問題の資料は、米下院情報委員会のデビン・ヌネズ委員長(共和党)のスタッフがまとめた文書(メモ)で、司法省が外国諜報活動偵察法(FISA)にもとづく監視活動権限を乱用し、大統領選のトランプ陣営関係者を不当に監視しようとしたと非難している。ヌネズ議員はトランプ氏の当選後、政権移行チームに参加していた。

FBIは31日、メモの正確性が疑わしいため、公表について「深刻な懸念を抱いている」と、ホワイトハウスの方針に反対する異例の声明を出した。

民主党は、ヌネズ・メモはFBIによるロシア疑惑捜査の正当性を否定するのが狙いだと批判している。

ヌネズ・メモは大統領選のロシア疑惑に関するいわゆる「スティール文書」を根拠に、司法省とFBIがトランプ陣営関係者の盗聴監視許可を延長しようとしたと指摘する内容になっている。FBIが昨年3月にFISA裁判所から盗聴令状の延長を得ようとする際に、内容が立証されていない「スティール文書」がその根拠だと裁判所に伝えていなかったと、ヌネズ委員長は問題視している。

資料によると、監視対象はトランプ陣営の外交顧問だったカーター・ペイジ氏。同氏は昨年11月、下院情報委員会に対し、2016年7月のモスクワ訪問でロシア政府関係者と面会したと証言している。

スティール文書は、ワシントンの調査会社「フュージョンGPS」が元英国情報部員のクリストファー・スティール氏に作成を依頼したもの。費用の一部は、ヒラリー・クリントン氏の陣営と民主党が出資した

ヌネズ議員の資料はさらに、スティール氏が司法省幹部に、トランプ氏を当選させてはならない、自分は「必死だ」と話していたと書き、一連の動きは「米国民を権力乱用から守るために設けられた司法手続きの懸念すべき破綻」を示していると指摘している。

ヌネズ・メモは最高機密扱いに指定されていたが、1月29日にヌネズ氏が委員長で共和党が多数を占める下院情報委員会が公表を採択し、文書をホワイトハウスに送付。トランプ大統領が2日、機密指定解除を承認した。

共和党の反応は・・・ 内容省略

その他の反応は・・・ 内容省略

<分析> 爆弾か不発弾か――アンソニー・ザーチャーBBC北米担当記者・・・ 内容省略

<引用終り>


尚省略したのだが、「その他の反応は」の項目の中にこんな事が書いてある。
>ヌネズ・メモ公開に先立ち民主党は大統領に、この文書を「口実」に、ロシア疑惑を捜査しているロバート・ムラー特別検察官や、ムラー氏を任命したロッド・J・ローゼンスタイン司法副長官を更迭してはならないと警告する書簡を送っている。

この「ロッド・J・ローゼンスタイン司法副長官」について藤井厳喜さんはこんな事を言っている。
「この司法副長官は退任したが、その退任の仕方が異様だった。自分のオフィスから一切のものを持ち出しや消去をさせず、周りを大勢の男が取り囲んで外へ送り出した。」
(放り出したという事ですかねえ・・・)

アメリカは大きく変わろうとしている。アメリカの自浄能力が問われている。。。



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