2014-02-28 17:31

イタリアのクリ問題に思う事

 産経新聞に興味深い記事が有った。
テーマは中国の脅威に関する話なのだが、私にはそれとは全く別の側面から興味深いものが有った。
最初にその産経の記事から

<以下引用>

中国が「自滅」を避けられぬワケ 自らの虚言を自覚できない厚顔無恥に失笑も
2014.2.26 17:12

 欧州一のクリ生産国だったイタリア。1911年に83万トン近い生産量が2012年には1万8000トンにまで激減した。10年ほど前に中国より輸入した苗木に付着していた害虫が、瞬く間に全土に広がったせいだ。もちろん、イタリアの植物検疫の甘さが問題。もっとも、厳しくしたところで、中国国内の大気や沿岸の超弩級汚染同様、中国発の「害」は増殖し続ける。

 中国も締結したはずだが、国際条約で開発・生産などを禁じた生物・化学兵器をおおっぴらに製造・拡散しているようなものだ。ただ、中国の食材・農林水産品が国際的信用を墜とせば、自身の国力を落とす。同じ様に、中国の軍事膨張や居丈高な恐喝まがいの暴言は、反中同盟を自然に結成させる反作用となって現出する可能性を秘める。《中国の自滅》である。

ダボス会議での厚顔無恥

 絶えず中国の脅威にさらされるわが国には僥倖だが、笑っていられる立場にはない。憲法改正による自衛隊の国軍化や集団的自衛権の解釈見直しなど、安全保障上の欠陥を埋めぬ限り《日本の自滅》も有り得ない歴史ではない。傲岸無礼な中国と、憲法前文で《平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した》と謳い、国家防衛のエネルギーに欠ける日本。「国家の自殺」はどちらが先か…。

・・・以下略、全文は下記リンク先参照ください・・・

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140226/chn14022617180006-n1.htm

<引用終り>

この記事は中国がダボス会議で「中国は平和を愛する国」などと発言し、並み居る人を失笑させたことを取り上げている。
それはそれで私も全く同感なのだが、興味深かったのはこの記事の前段、クリに関する部分である。
何故か?
それは農産物の収穫量激減は大問題でいわば生物兵器によるテロと言っても良い位な話と思うからなのだ。

と言っても引用文記事では1911年と2012年を比較しているので何が何だか分からない。
2011年の世界のクリの産出量はこんな風
2014-2-28世界のクリ生産量2011年

産経記事は2011年に5万7千㌧だったクリの生産量が1万8千㌧に激減した。こう言う事だ
収穫が三分の一に減少する、これが主食だったら大変な事になっていただろう。

しかしイタリアでは、ほんの100年ほど前までクリを主食にしていた地域が有ったのだと言う。

これは多分2009年11月の産経新聞の記事

<以下引用>
坂本鉄男 イタリア便り 秋の天下一品

 イタリアはクリのシーズンの真っ最中だ。秋から冬にローマを訪れた人ならスペイン階段の前の路上の焼きグリ屋を覚えておられるだろう。先日も知人が焼きグリのいいにおいに思わず買ってしまって、11個で5ユーロ(約650円)という高さにビックリしていた。

 「イタリアはクリが採れないのかい」という彼の質問に、「とんでもない。最近の新聞によると、イタリアはスペインとポルトガルを上回る欧州1のクリ生産国。世界でも中国、韓国、トルコに次ぐ4番目の生産国兼輸出国だそうだよ」と説明した。実際、八百屋で売っているクリは、大粒のマロン種だと1キロ10ユーロ前後するが、ゆでて食べておいしい中粒の普通のクリなら1キロ6ユーロ前後で買える。

 統計によると、今から約100年前のイタリア全土のクリ林の総面積は65万ヘクタールでクリの生産量も8億2900万キロあり、当時は、麦の採れない地方や山地ではクリの粉を練って作った一種のパンが主食だった。

 現在のように、誰でも自由に小麦粉が買える時代になると、クリ林の面積は3分の1以下に落ち込み、クリの収穫量も10分の1以下に減ってしまった。だが、年々減少しているとはいっても、クリ農家がいまだに数万軒もあるというから、まさにクリ大国である。

 イタリアは日本とは違って紅葉がなく黄色い葉だけの寂しい秋景色だが、クリだけは天下一品である。

坂本鉄男
(11月22日『産経新聞』外信コラム「イタリア便り」より、許可を得て転載)
https://www.aigtokyo.or.jp/?p=8255

引用者注、元記事がリンク切れの為日伊協会のHPより引用

<引用終り>


この話を紹介したのは一つには例えクリの害虫と言えども場合によってはテロにつながる被害を出すという事。
その根源が中国にあると言うのは言うまでもない。

もう一つは縄文時代の事を色々調べていて、青森県の三内丸山遺跡ではクリが栽培されており、縄文時代が単なる狩猟採集生活ではなく、栗を使った農業と言っても良い事が行われていた。
そしてこの記事で「約百年前くらいまでクリが主食として食べられていた」、こんな事が分かったためである。

考古学に興味のない人には何じゃそんな事、そんな話だが私にとっては大変興味深い話だった。
そしてこんな事を昨年4月急逝されたお絵かき爺様と色々話し合ったことを思い出している。
もう今ではこんな事も話し合えないんだなあ・・・

お絵かき爺様の多分これが絶筆
「ハボタン」2013年3月
2014-2-28お絵かき爺様の絶筆葉牡丹13年3月
  1. 海外
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2014-02-26 17:06

雪にまつわる話

 今日千葉に住んでいる長男が帰ってきた。
大雪で大変だったようで、長男は会社から帰宅できず、36時間会社にいたとの事。

まあ大変なのだがそんな中でこれから
自分として何をするか、そんな事を考えようと話をした。
会社として危機管理で何をするか、それを考え手を打ってゆくのはもちろん大切だ。
しかし個人として、例えば少々の雪でも歩ける靴を用意するとか、そんな事は個人でも考えるべきだ。
そんな話をしているのだが、長男はそれはそうとしてこんなモノが有ると教えてくれた。

何はとも角先ずは動画をご覧ください。



一服の清涼剤という事で・・・
  1. 日常の話題
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2014-02-24 14:55

アンコールワットが祇園精舎?

 水戸徳川家に昔から伝わる「祇園精舎図」と言うものが有る。
昨日のアンコールワットの写真の話で、無才さんから昔もアンコールワットを参拝した日本人がいるとの話が有った。その祇園精舎図を紹介しよう。

これが祇園精舎図
2014-2-24水戸徳川家蔵アンコールワット図


そしてこれがアンコールワット平面図
2014-2-24アンコールワット平面図

確かにこれはアンコールワットである。
当時はプノンペンに日本人街が有り、日本人はアンコールワットを祇園精舎と信じていたらしい。
尚当時のカンボジアを日本では南天竺と呼んでおり、そんな所からも勘違いしていたようだ。

上掲「祇園精舎図」は島野兼了の作と書いてあり、長年そう信じられてきた。
しかし最近上智大学の石澤良昭教授(学長)などの研究でこの話が偽名ではないかと問題提起され、現在ではこの図の作者は森本右近太夫一房ではないかと言われている。
この森本右近太夫がアンコールワットに楽書した人物で、その年代は寛永9年(1632年)正月30日となっている。

この直後に日本人が海外に出てゆくことが禁止されたのだが、この当時の日本人は元気だったんだなあ、そう思います。
  1. カンボジア
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2014-02-23 18:36

最近のアンコールワット

 知人が今月初めカンボジアのアンコールワットに行ってきたとの事。
現地で撮った写真を送ってくれた。
中々綺麗な写真なので重たいネタの口直しにという事で今日は観光写真など。

尚一般にアンコールワットというが、これは中心の巨大な寺の名前、その隣にあるのが王城都市アンコールトム。
一般にその周辺も含めアンコールワットと言っている。


これはアンコールトムの何処か

2014-2-23アンコールワット1

タ・プローム寺院だと思います。巨大な榕樹が生えている。
2014-2-23アンコールワット2

欧米人観光客が多い
2014-2-23アンコールワット3

バイヨンの観世音菩薩像、これは大乗仏教の仏様。
ジャヤバルマン7世(1181-1220)がそれまでのヒンズー教から大乗仏教に改宗、その時出来たもの。
2014-2-23アンコールワット4



此処からは私の思い出話。
私がアンコールに行ったのは2001年8月の事。
その頃は宿泊したホテルの前の道路はこんなモノ。(ホテルの門辺りから撮った)
牛車が通っていますが此れでもれっきとした国道6号線
2014-2-23ノコールプノムホテル前の国道6号線2001年8月

そのホテルは今こんな風。
ネットでホテルのページから転載。多分上掲牛車の少し奥辺りから撮った写真。
2014-2-23シェムリアップのノコールプノムホテル


カンボジアも驚くほど変化しているようです。
さてそれがどんな結果になるか、これからも注意してみていきたいと思います。
  1. カンボジア
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2014-02-22 10:45

[FT]待望した安倍首相を今は悔やむ米政府

 中国が領土拡張・侵略欲を露わにしている今日、まるで大東亜戦争前夜同然のアメリカの論調が報道されている。21日に日経にその訳文が載っている。(元記事は英フィナンシャルタイムズ)
読んでみるとまるで大東亜戦争前夜と全く同じ論調だが、これが現在のアメリカの論調なのだと思う。

先ずは2月21日の日経記事から

<以下引用>

[FT]待望した安倍首相を今は悔やむ米政府
2014/2/21 7:00

 安倍晋三首相が率いる日本と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方とも政策目標を推し進める道具として、ナショナリズムを利用している。おそらく、どちらも相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。

 それほど評価することが簡単でないのが、日米関係の状態だ。日米関係は、本来であれば日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日本は米国にとってアジアで最も重要な同盟国で、第2次世界大戦の終結後に米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。

 そして今、数十年間にわたり米国から促された末、ようやく強固な防衛態勢を築いて、平和主義の日本が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意志を持った、安倍氏という指導者がいる。だが、長年求めてきたものを手に入れた今、米国政府はおじけづいている様子を見せている。

■安倍氏の歴史観に懸念見せる米

 その兆しの一つは、安倍氏が昨年12月に靖国神社を参拝した後、米国政府が「失望」を表明したことだ。中国と韓国から、靖国神社は自責の念がない日本の軍国主義の象徴と見なされている。以前、米国政府は内々に靖国参拝への不満を述べたが、公然と日本を非難することはなかった。日本政府は今回、米国が「disappointed」という言葉を使ったことに驚かされた。当てられた訳は「shitsubo(失望)」で、日本語ではきつく響く。

 他にも緊張の兆候は見られた。米国の政治家は、安倍氏の歴史観に懸念を表明している。バージニア州議会は、学校教科書に日本海を表記する際に韓国名の「東海」を併記するよう求める法案を可決した。米国政府は、安倍氏の指揮下で、やはり米国の重要な同盟国である韓国と日本の関係も悪化したことを懸念する。

 日本の観点から見ると、論争となっている島しょへの日本の支配権に、中国政府が防空識別圏を設定すると発表して巧妙に対抗してきた時、米国政府は十分に力強く日本を支持しなかった。米国政府は確かに、中国の防空識別圏内に爆撃機「B52」を2機送り込んで不満を表したが、ジョー・バイデン副大統領は北京を訪問した時、この問題をことさら取り上げなかった。

 東京の多くの政府関係者は、事実上、米国政府が中国の一方的な動きを黙って受け入れたと考えている。常日ごろ、中国にどっぷり染まった人々を周囲に置く傾向のあるバラク・オバマ大統領の近くには「ジャパンハンド」がいないことも嘆く。米国政府が日本を支持することは、もはや当てにできないという感覚が広まっていると語る日本政府関係者は1人ではない。

 このような背景には、安倍氏にも当然わかる皮肉がある。1950年以降ずっと、米国政府は日本に、再軍備して、安倍首相が提唱しているような国防態勢を取るよう迫ってきた。ダグラス・マッカーサー元帥の命令で書かれた1947年の平和憲法のインクが乾くやいなや、米国人は日本に「交戦権」を永遠に放棄させたことを悔やんだ。

 米軍による占領終了の交渉を任じられたジョン・フォスター・ダレスは、日本に30万~35万人規模の軍隊を構築するよう迫った。中国は共産主義国家になり、米国は朝鮮半島で戦争をしていた。東アジアに無力化された「従属国家」を抱えることは、もはや米国に適さなくなっていたのだ。

■日本は「予測不能で危険」

 何年もの間、日本はこうした圧力に抵抗してきた。日本政府は米国の核の傘を頼りにし、ビジネスを築く仕事にいそしんだ。日本の唯一の譲歩は、戦闘を禁じた自衛隊の創設だった。あれから60年たった今、日本には、米国を言葉通りに受け止める指導者がいる。安倍氏には、日本の憲法解釈を見直し、場合によっては平和主義をうたった憲法第9条そのものを覆す、個人的な信念と地政学的な口実がある。

 しかし、その瞬間が訪れた今、一部の米国政府関係者は考え直している。ある元ホワイトハウス高官によれば、ジョン・ケリー国務長官は日本を「予測不能で危険」な国と見なしているという。日本のナショナリズムが北京で対抗措置を引き起こすという不安感もある。オーストラリアの学者で元国防省高官のヒュー・ホワイト氏は、これが意味することは明白だと言う。「米国としては、中国と対立する危険を冒すくらいなら日本の国益を犠牲にする」ということだ。

 安倍氏が靖国神社を参拝した時、米国政府にメッセージを送る意図もあったのかもしれない。日本の右派の奇妙なところは、最も熱心な日米同盟支持者でありながら、同時に米国政府が敗戦国・日本に強いた戦後処理に憤慨していることだ。米国の望みに逆らって靖国を参拝することは、日本が常に米国政府の命令に従うわけではないという合図を送る一つの方法だ。

■米にしがみつくか、離れるか

 ワシントンで見られる安倍氏への嫌悪感は、決して普遍的ではない。ある意味、安倍氏はまさに医師、メンターとしての米国が命じた日本の首相そのものだ。安倍氏は日本経済を浮揚させる計画を持っているし、沖縄の米海兵隊基地の問題を解決する望みを多少なりとももたらした、数年ぶりの指導者でもある。長年、日本は国防費に国内総生産(GDP)比1%という上限を自ら課してきたが、安倍氏は国防費を増額する意思を持っている。

 だが、これらの政策には代償が伴う。ワシントンの多くの人が不快に感じる修正主義的なナショナリズムである。

 「中国が成長するにつれ、日本が中国の力に不安を感じる理由はますます増え、日本を守る米国の意思への信頼はますます薄れていく」とホワイト氏は言う。同氏いわく、米国は日本の中核利益を守ることを確約するか、さもなくば日本が「1945年以降に放棄した戦略的な独立性」を取り戻すのを助けなければならない。このジレンマに対して日本が持つ答えは、一層強く米国にしがみつくか、米国から離れるか――に行き着く。

By David Pilling

(2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
(翻訳協力 JBpress)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2001W_Q4A220C1000000/?df=3

<引用終り>


これを読んでみて物凄い違和感を覚えたのは私一人では有るまい。
マッカーサーでさえ朝鮮戦争が始まってみて初めて分かった。
ソ連、中共という共産主義がどんなもので、それの侵略体質がどんなモノか、戦うまで分からなかった。
そして現在のアメリカ民主党オバマ政権は矢張り歴代民主党の伝統通り反日政策をとり始めているのだ。

このフィナンシャルタイムズの記事、これがアメリカ政府の本音だと思う。
ノーと言えなかった日本がノーと言いだした。
言われてみて初めて彼らも気が付いたのだが、そんな事で反省するような連中ではない。

正に国難が今ここに現れたと言うところである。
国難の正体については以下参照ください。

http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-899.html


最後に12月のエントリーで中国の防空識別圏問題をエントリーした。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-866.html

ここで青山さんがアメリカの難しさについてこんな事を言っている。

「青山繁晴
「はい。中国の工作っていうのは、もっぱらマネー、just a money、お金で工作を行ってて、たとえばですよ、皆さんが信じられない例を1個言いますとね、アメリカっていう国家は日本と全然仕組みが違ってて、アメリカの核規制委員会、ね、原子力規制委員会、NRCって言いますが、そこの予算の7割ぐらいは、6割から7割は、電力会社が出してるんですよ? 今の日本の原子力規制委員会が国家予算だけじゃなくて、関電や東電から、ね、6割7割の予算もらってるって言ったら、日本だったら信じられないでしょう?(一同同意)でもそれが、アメリカなんですよ。軍であれどこであれ、国務省であれどこであれ、研究資金とかいろんな名目で、チャイナマネーが入り込んでくるから、パンダ・ハガーがどうしても増えることになり、でもB52を出して、中国を威圧したのは本当であって、だから2つの顔を持ってるんで、これはいい悪いを言うんじゃなくて、アメリカに1つの顔でいてほしいってのは、本当は敗戦後の日本の依存心の表れであって、そんなの当たり前なんですよ。その複合の顔してるってのは。だから、アメリカを上手に利用して、いくっていうのが本来日本のやるべきこと、だと思います。」

これがアメリカで、こんな相手だからこそ日本、日本人がどう行動するかが問われていると思う。
  1. 政治
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2014-02-21 12:14

物騒な話

 物騒な話が聞こえてきた。中国が尖閣問題で戦争を仕掛けてくるのだとか。
それをアメリカ海軍の情報としてワシントンタイムズが報じたのだそうだ。

最初にそれを報道する産経の古森義久さんの記事から

<以下引用>

中国が日本との戦争を準備!   古森義久
2014.02.21 Friday name : kajikablog

<どうしても気になるニュースです。米軍の現役の軍人が「中国人民解放軍はいま日本との短期の戦争の準備をしている」と発言したというのです。

この動きはワシントンの報道陣でも国家安全保障問題では最も実績があるとされるビル・ガーツ記者により本日2月20日付のワシントン・タイムズで報じられました。昨夜19日夜にはすでにフォックス・ニュースTVが報じています。

ガーツ記者の記事の要旨は以下です。

▽アメリカ海軍太平洋艦隊の諜報情報作戦部長のジェームズ・ファネル大佐は2月13日のサンディエゴでの会議で「中国人民解放軍は最近、東シナ海で日本の自衛隊を撃滅する作戦に備えるという新たな作戦命令を上部から与えられた」と述べた。

▽ファネル大佐の発言によれば、中国軍はそのために日本との短期の集中した戦争を始めるための準備を開始した。中国側の狙いは尖閣諸島周辺の日本側の海上兵力を破壊し、尖閣諸島を占領し、場合によっては琉球諸島の南部までも占拠することにある。

▽ファネル大佐はまた、中国軍はこれまで実際の軍事行動の対象としては台湾だけを念頭におき、そのための海軍、空軍、水陸両用上陸戦力などを増強してきたが、いまや標的は台湾だけでなく、日本が新たに加えられた。

最重要な点は上記です。とりあえずのお知らせです。

http://blog.kajika.net/?eid=1006574
又は
http://melma.com/backnumber_45206_5983184/

<引用終り>

全く物騒な話である。そしてこんな事が日本のマスゴミで報道されることは先ず無い。
しかし昨年1月、中国は戦争の準備をしろと言う命令が出たことは産経で報道されている。


<以下引用>

「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示 (産経新聞) 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm
2013.1.14 19:03  産経新聞


 【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。

 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。

 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。

 中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。

 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。

 また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。

 一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。

 共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。

上記リンク先はリンク切れなのだが、以下のブログなどで読むことが出来ます。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/596.html

<引用終り>

全く困った国が隣にあるモノだが、上掲産経の記事が本当かどうか、中国在住のトロさんのブログでは現地の生の声を聴くことが出来る。

<以下トロさんのブログより引用>

中国 南京を記憶遺産
2014-02-17 18:21:41

上海は雨です。
ホテルで、引きこもり状態。
仕方なく、テレビを見ていると、
南京の記念館を記憶遺産に
登録申請としきりに、宣伝してます。
まあ、日本と中国に友好などあり得ません。
有るのは、見せかけの友好と利害、憎悪だけです。

中国は一方で被害者を装い、一方では強者を
国民に見せつけます。

しかし、テレビでは国営放送が
日常的に軍事番組を流すとか
平和を訴えるにはほど遠い現実が有りますね。


中国と言う国の扱いを真剣に考えないと
日本は取り返しのつかない汚点を残すことに
なります。

さて、扱いはなんとするか?
 
http://ameblo.jp/toro-999

<引用終り>

こんな話は日本のマスゴミは絶対に報道しない。
しかし日本人として覚悟すべきだろう。
ノホホ~ンと中国へ行って痛い目に合わない様、一人一人が考えるべきだと思う。
少なくとも毎日毎日テレビで反日報道、戦争を煽る報道を繰り返しているという事、それはそんな報道に洗脳された中国人がアチコチに一杯いるという事だ。

気をつけねばいけない事だと思う。
  1. 中国
  2. TB(0)
  3. CM(4)

2014-02-16 16:00

この話の真偽は?<続々編

 「この話の真偽は?<続編」をエントリーしたのだが、特に朝鮮戦争からの長い怨念話が有る。
皆さんから興味深いコメントを頂いたのでそれを改めて紹介し、考えてみたい。

最初に
この話の真偽は?
この話の真偽は?<続編


皆さんからのコメント
<以下引用>

<裏の桜さんコメント>
無かった事にしたい戦争だった
こんにちは。

朝鮮戦争に関して、米国には「非常に冷淡」な社会風潮があるらしいです。ハッキリ言ってしまえば「無かったこ事にしたい戦争」らしいのです。

その証拠的なモノが、米国にある「朝鮮戦争慰霊碑」でしょう。この慰霊碑は1986年に建造権限が認定され、除幕式が行われたのは1995年。

ベトナム戦争の慰霊碑が1982年に主な部分が完成し公開していたのにです。

ともかく、こんな事からも朝鮮戦争は勿論、当時の国際情勢が奇々怪々であった事が窺えます。
2014-02-14 16:46 URL 裏の桜 #- 編集

<その蜩さんコメント>
李承晩は個人的には共産主義者だと思ってます。
共産主義者じゃ無かったとしても、誰かに送り込まれた人間だったというのは間違いないかと。
で、多分それは中共絡みだったのでは無いかなと。

李承晩が朝鮮戦争までにやったことというのは殆ど語られない歴史ですが、中国で国共内戦後大々的に中共がやったのと同じことか、それ以上のことをわずか5年足らずに間にやらかしてます
つまり、日本時代のテクノクラートの大粛正と日本時代の全否定。
米国にも記録が残ってるそうですが、夥しい人数の韓国人が共産主義者、或いは親日派として殺されたそうです。
それと平行して、旧日本軍の将兵も混じってた韓国軍は釜山に集結させられ、対馬侵攻の準備をさせられました。
で、当たり前ですがそれまで朝鮮の行政や産業を支えてた人たちが皆殺しに遭うと、韓国政府は混乱状態に陥ります。政治の素人がいきなりやってきて好き勝手始めるんですから、韓国は今の北朝鮮みたいな有様になったそうです。
で、それらを全て知ってたかのようにベストのタイミングで北朝鮮が南進。仰るように無人の野を行くがごとく、一気に釜山まで殺到。
ここで、米軍が介入となりますが、もし韓国の九州提供をあり得なかったですが、米国が認めていた場合、九州ではまるで台湾に国民党軍がやってきたような有様になった可能性もありますね。
当時の米軍は日本人に対して冷淡でしたし。朝鮮進駐軍の蛮行だって米軍を狙った襲撃が始まるまで放置でした。

で、話は戻りますが、元日本軍の指揮官の指揮する、元日本軍のより抜きの韓国人将兵で部隊を組織し、反撃に転じるわけですが、李承晩は早々と逃げ出していたし、独立派だと威張り散らしてやりたい放題をやってた連中も早々と元の女衒ややくざに戻ったりと、霧散し、あそこで韓国人の代わりに戦ったのはご存じの通り米軍を基幹とする国連軍です。
いやな話ですけど、北朝鮮軍の最前線を担っていたのは、実は北朝鮮軍では無くて、半ば懲罰部隊の様な同じく旧日本軍の指揮官に指揮された元日本軍将兵。
彼らは、北朝鮮軍に名目上組み入れられていましたが、北朝鮮軍の訓練に従事させられた後、朝鮮戦争で全てすり減らされ、生還者はゼロだそうです。
そして、韓国軍の旧日本軍将兵も多くは戦死し、生き残った物は戦後親日派として全てを奪われ弾圧され、或いは粛正されました。
これらは日本では殆ど知られていない歴史ですし、韓国の黒歴史ですね。
で、朝鮮戦争後北朝鮮を実質的に手に入れたのは中国でしたね。
朝鮮戦争に義勇軍を送り込み、そしてそれまで親ソ連だった北朝鮮をがっつり中国の影響の及ぶ国にしてしまった。
ロシアは北朝鮮に投じた全ては無駄であったと結論づけてますがそのあたりがあるんでしょう。
ちなみに、皮肉な話ですが朝鮮戦争に送り込まれた中国軍。国共内戦で共産党軍の最前線で戦わされたのもそうでしたが、彼らは日本軍に訓練された旧南京軍です。士気、練度ともに中国軍とは比較にならない本物の軍隊でした。
その中には、中国で下った旧日本兵も混じってたそうですよ。
つまり、あの戦争は旧日本軍関係者と連合軍で行われたわけです。
だからこそ、あの戦争に参加した欧米諸国はあの戦争を語りたがらないのでしょう。
実質的に代理戦争をさせられたような物で、何も得るものが無かったのですから。
2014-02-14 21:32 URL その蜩 #mQop/nM. 編集

<友遊さんコメント>
2006年に海上保安庁が竹島周辺の海洋調査を実施しようとした時、韓国側と揉めたわけですが、日本人は「なんか揉めてるねえ」程度の認識なのに、日本に出稼ぎに来ている韓国の女の子達は日韓戦争前夜の認識で、この落差に驚きました。
女の子達は戦争になったら「私たちに何ができるのか?」を固い決意で議論していたのです。
その時に、韓国側は日韓は戦争中とに認識なのに、日本はそのような認識はまるで無く落差に驚いた次第。連中の竹島への異常な執着は、この戦争において初の韓国側の占領地だからです。次は対馬、そして九州の占拠を考えていたことが日本人には秘されていましたが、ようやく日本人の知るところとなりました。
2014-02-15 12:19 URL 友遊 #- 編集

<kazkさんコメント>
この問題は連中がどこまで本気だったか疑ってるというのが本音です。
朝鮮戦争前に連中が日本侵攻を狙っていたということは、まず第一に38度線がほとんどがら空きに近かったことなどが傍証なんですが、問題は連中にその能力があったかということに尽きます。

連中は指導者の基地外李承晩が無理矢理に近い親日派排除をやり旧軍の関係者をみなパージしてます。当時総兵力10万などと言ってましたがその関係で全く未訓練の兵員であったとされています。

その上作戦は渡海侵攻作戦ですから一定の海軍力が必要なんですがこれは殆どなかったはずでこの辺りからもやや疑問視してます。ただ当時対馬は旧軍の武装解除の結果、軍事力が一時的にない状態になってましたのでここへの限定侵攻は考えていたはずです。李承晩は何度も対馬の「返還」を要求してますからね。

そして、よく言われる九州侵攻作戦ですが当時すでに佐世保や板付は米軍がおりましたからこれをどうするつもりだったのか相当に疑問なのです。

ただありうる想定としては自分たちが侵攻しても米軍は何もしないだろうという甘い考えがあったんじゃないだろうかというのが小生の読みです。まあ、李承晩やその取り巻き連中の甘い考えだったんじゃないかということです。

そのくせ朝鮮戦争では初期の敗戦から日本に亡命政府の設立の準備をするなどという基地外ぶりでしたからどう言っていいか言葉もありません。朝鮮戦争史というのは、正直太平洋戦争史よりも暗澹とするものです。

あれほど非道い戦争というのは昨今のものを除いてはちょっと思いつかないくらいです。
2014-02-16 10:25 URL kazk #- 編集

<引用終り>

無かったことにしたい戦争だった、そんな事で3万6千人もの死者を出しているアメリカ、一体どうしてなんでしょうね。
確かに朝鮮戦争に関してはアメリカは冷淡です。忘れられた戦争とも言われるそうです。

またマッカーサーの評価について、伊勢平次郎さんはこんな事を言っている
「マッカーサーは、祖国アメリカの永久の繁栄のために戦ったのである。アメリカの繁栄とは、白色人種優位の世界である。アメリカの戦争には、白人至上主義が至るところに顔を出す。日米戦争もそのひとつである。だが、マッカーサーも敗れた。祖国の政争で敗れた将軍の生涯とはなんだったのか。太平洋戦争に勝ったマッカーサーは、トルーマンに追放された。トルーマンのサインひとつで、力のない一般市民となった。この将軍の米国議会証言には、アメリカの政治指導者を批判する言葉が多い。彼は、アメリカを憎んだだろうか?“マッカーサーは、あなたの英雄か?”と米軍人に聞くと、みんな一様に首をかしげる。何故だろうと考えた。その理由は、マッカーサーの生涯が幸福なものではなかったということであろう。伊勢平次郎 ルイジアナ」


さてもう一つの論点は韓国が日本を侵略しようとして釜山にほぼ全軍を集結させていた、その隙をついて北朝鮮に攻められた。こんな話である。

この話あちこちでネットに出ています。例えば
http://dljapan.net/news-92.html

そしてそこには悪名高い李承晩ラインの地図が載っている。

これが悪名高い不法な李承晩ライン
2014-2-16李承晩ライン

しかし李承晩はこんな事を画策していたらしい
2014-2-16李承晩ライン含む九州


何処かで見たのだが、こんな事実を公表すると日本人が激怒する、だから公表しないのだとか。
こんなのを見れば誰でも怒ります、当たり前でしょう。

そして1960年4月、李承晩が失脚した時、当時のアメリカの駐日大使(ダグラス・マッカーサー2世)が発信した公電が有ります。
http://ja.wikisource.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%8B%99%E7%9C%81%E6%A9%9F%E5%AF%86%E9%9B%BB%E6%96%873470%E5%8F%B7

全文は上記リンク先を読んでいただくとして、その機密公電はこんな風に始まっています。
「国務省3470優先文書
ソウル大使館職員351
パーソンズ次官補へ マッカーサーより
マッコーニー・ソウル大使

我々には韓国に新しく民主主義体制の見込みがある今、できるだけ早く、我々が韓国と日本の紛争に恒久的解決をもたらそうとする機会をつかむよう、私は強く進言する。

李承晩が権力の座に居る限りは、解決の糸口がほとんど無いように見えたが、現在、我々には韓国と日本の論争の精算につながる全く新しい状況がある。

韓国と日本の関係は、単に日本と韓国と政府と言うような側面ばかりでは無くアメリカと我々の北東アジアにおける責任に深く直接的に関わっている。
・・・以下略、詳細は全文参照ください・・・・」

当時のアメリカから全く基地外扱いされていた李承晩(事実、その通りだ)、こんな事なら日本侵略は間違いなくやるだろう。
当時の日本は完全に武装解除され、全くの丸腰状態。
幾ら腰抜けの韓国軍でも武器が無ければ抵抗できない筈だ。

そしてそんな事がその直後の朝鮮戦争で韓国内で民間人大虐殺として現れたのだ。

朝鮮戦争は死者数は諸説あって分からない所が多い。
南・北合わせて約400万人が死んだと言われているが、もっと多いかもしれない。
そして民間人大虐殺は今日に至るまで秘密扱いのようで実態は不明な所が多いのだ。

そして子供たちにはあの戦争は日本が攻めてきた、そんな風に教えているらしい。

しかし民間人の死者の方が遥かに多く、その下手人が韓国軍と警察なのだと言う。
2014-2-16韓国人の日本に対する考え方

友遊さんが実際に韓国人と話をして驚いた事例を紹介しているが、こんな事を見るとなるほどと思う。
そして私のタイでの経験でもこの話は納得できる。
韓国人は強う相手にはぺこぺこしているが、相手がしたとみるととたんに態度が変わる。
そんな連中が隣国である。
困った事である。


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2014-02-15 17:48

国土強靭化とは

 最初にいつもテンプレートを変えたりしているのですが、今回もテンプレートは同じながらフォントを変えてみました。
多分これで以前よりかなり読みやすくなったと自画自賛しております(笑)。


所で今日のエントリーですが、記録的な大雪だそうです。そこで東名で大渋滞が発生しました。

<以下引用>

東名大渋滞、きっかけは「下り坂が怖くて運転できない」

2014-2-15東名大渋滞


15日未明から発生した降雪による東名高速の渋滞が、同日午後になりようやく解消された。渋滞がなかなか解消されなかった理由は何か。最長70kmを超える大渋滞はなぜ起きたのか。

中日本高速などの発表によると、14日から降り始めた雪は、御殿場ICで22cm、横浜町田ICで16cmを記録。その積雪量が交通に影響を与えたことはまちがいないが、そのほかにも降雪に驚いた運転者の挙動が、渋滞の発生の要因となっていた。

今回の渋滞の中心は、東名高速上り線、静岡県の御殿場IC付近だった。発生は15日午前1時から2時にかけて。60から70kmポストにある都夫良野トンネルから大井松田ICにかけて、その長い下り勾配に連続カーブが続く区間で起きた。

「下り坂に危険を感じた大型車両が、交通の流れを止めてしまった」と、関係者は語る。

その後、車両の排除などで第一次の渋滞は解消されていったが、その間に後続の車両が後ろで第二次の渋滞を作り、交通の流れを止めてしまう。そこに積雪による通行止めなどの規制が重なったのだ。

さらに明け方には第三次の渋滞原因が発生した。サービスエリアやパーキングエリアに待避していた車両が、一斉に本線上に出てきて交通量が増えた。それなのに交通が止まってしまった本線上で夜を明かした運転者は、なかなか動き出さなかった。何時間も止まったために、簡単には目覚めなかったのだ。これには警察の誘導が必要だった。

天候が回復した明け方からは通行止めや速度規制など天候を要因とする規制はほとんど残っていなかった。「除雪に手間取ったというわけではない」(中日本高速広報担当)とも話す。それでも渋滞の渦中にあった車両が、なかなか動くことができなかった。そこには実はこうした原因がいくつも折り重なって、その時間を長引かせていたのだった。

http://response.jp/article/2011/02/15/151898.html

<引用終り>

東名高速道路が東京と名古屋・大阪を結ぶ大動脈なのだが残念ながらこの一本しかない。
この事は戦前から日本の交通の最大の不安項目と言われてきた歴史が有る。
幸い道路行政でもその事は良く分かっていて新東名を御殿場以西には開通済み。
しかしそこから東京方面には2020年にならないと開通しないようだ。

国土強靭化などと言うがこんな時でも物流を確保するためには重要な幹線は複数のルートにすべきで、そんな事をもっとやって欲しいものだ。
今回の大雪など、天の神様が平和ボケ日本人に早く目を覚ませと言っている証拠ではないかと思う。
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2014-02-14 14:02

この話の真偽は?<続編

 2月9日に「この話の真偽は?」をエントリーした。

その後友遊さんからこの話の内韓国が日本に侵略しようと群を終結したその隙に北朝鮮が攻め込んだ、こんな事は納得できると言うエントリーをされた。
「日韓戦争はすでに1950年に始まっていた」
http://yuyuu2013.blog.fc2.com/blog-entry-3934.html

また日本の防衛機密が韓国経由で中国に流れていた、こんな話もにわかには信じがたいのだが如何なんだろう。

そんな事で少し調べてみた。

最初に日本の防衛機密の問題だが、昨年国会で防衛機密破棄が問題とされている。
民主党福山哲郎(陳 哲郎 S50年8月19日帰化 法務省告示第291号)が防衛機密34000件が破棄されたと質問。
答えはその内3万件は民主党政権時代に破棄されたと判明。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131120/plc13112020180017-n1.htm

大ブーメランである。しかし笑い事ではない。
この3万件のデータが恐らく韓国に渡ったのだろう。なるほど納得できる話である。

私がこの話の真偽はと引用した「余命3年時事日記」でも非常に反響が大きいので検証座談会をやっている。
傍証としてみてください。
「中国軍事委員会記事検証座談会」
http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/2014-02-11


さてそこで韓国軍が日本侵略の為南部に集結していた、その隙をついて北朝鮮が侵略した、この話の真偽だが・・・
最初に朝鮮戦争の戦線がどう動いたか。

これは1950年6月25日の北朝鮮侵略直前の状態
2014-2-14朝鮮戦争の戦線6月

数日でソウル陥落、7月の状況
2014-2-14朝鮮戦争の戦線7月

あっと言う間に釜山周辺まで追いつめられる
2014-2-14朝鮮戦争の戦線8月

9月の国連軍仁川上陸作戦直前
2014-2-14朝鮮戦争の戦線9月

9月15日、国連軍の仁川上陸作戦後、これまたアッと言う間に北朝鮮軍を押し返す。
10月にはこんな状況
2014-2-14朝鮮戦争の戦線10月


さてでは韓国がどんな対応をしていたか、また日本を占領していたマッカーサーがどう動いたのか、
そして日本で急遽自衛隊の前身、警察予備隊が出来るまで、どんな感じだったのか。
時系列的に書いてみたい。

・ 1948年5月 既に始まっていた冷戦を受け、アメリカは日本の限定的再軍備確認(wiki警察予備隊
・ 1949年1月 韓国の李承晩大統領、対馬は韓国のモノと主張
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13115529968
      尚この話が対馬は韓国のモノと言う根拠として未だに韓国内で流布している。

・ 1950年6月25日 北朝鮮軍、韓国への攻撃開始(wiki朝鮮戦争

・ 1950年6月28日 ソウル陥落
・ 1950年6月29日 マッカーサー韓国の戦線視察(敗走する韓国軍兵士と負傷者でひしめいていた)
・ 1950年7月4日  アメリカ軍先遣隊が北朝鮮軍と戦闘(アメリカ軍敗退)
・ 1950年7月7日  アメリカ軍25万人を中心に国連軍結成

・ 1950年7月8日  マッカーサーより吉田首相に「日本警察力増強に関する書簡」提示(wiki警察予備隊)
             事変・暴動に供える治安警察隊として7万5千名の部隊の創設が記載されていた

・ 1950年8月10日 警察予備隊令公布
・ 1950年8月13日 人員募集開始 (10月12日までに74,158名)
・ 1950年8月23日 第1期訓練開始(51年1月14日まで、以降2期、3期と継続)

・ 1950年9月15日 仁川上陸作戦で国連軍反撃始まる

・ 1950年10月15日 マッカーサーとトルーマン大統領、ウェーク島で会談
             マッカーサー発言、東京裁判は誤り
             http://s-yoshimoto.sakura.ne.jp/book/ISBN978-4-89295-924-0.html

             この時マッカーサーは中共、ソ連の参戦は無いと話していた。

・ 1950年10月19日 毛沢東 中国軍の参戦を指令
・ 1950年10月25日 中国軍、国連軍を奇襲
・ 1951年1月3日  警察予備隊の重武装化決定

・ 1951年3月24日 トルーマン大統領、マッカーサーを解任
・ 1951年5月3日  マッカーサー、アメリカ上院で証言、日本の戦争は自衛戦争だった
         http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-763.html


朝鮮戦争が始まる前年には当時の李承晩韓国大統領は対馬が韓国領だなどととんでもない事を言いだしている。
そして翌年6月25日、韓国軍は殆ど釜山周辺に集結していた。
だから北朝鮮は6月25日に侵略開始、あっと言う間にソウルを占拠、無人の野を行く勢いで釜山に殺到した。

韓国が日本を侵略しようとしていたのはこんな所を見れば間違いないだろう。
だからこそマッカーサーは戦争開戦直後の7月8日には日本に自衛のための部隊創設を要求した。
そして日本側もこの要求から40日ほどで自衛のための部隊の訓練を開始している。


以上のような時系列的な動きから見て、韓国軍が日本を侵略しようとしたのは間違いないだろう。
幸いだったのは北朝鮮がその隙に攻め込んできたことではなかったか。

そしてこんな事は他にも密かに言われていたようだ。
http://www.news-us.jp/article/378753496.html


矢張り事実をきちんと知ることは重要だ。そんな事を私も痛感した次第。
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2014-02-11 18:21

インドシナ半島の民族問題

 もう1か月も前になるのだがkazkさんから「タイだけでなくインドシナ半島全体の民族問題」を会せつぃしてほしいとの依頼を受けました。
とは言っても私も研究者ではないので詳しい事は言えませんが、まあ大雑把な所を解説したいと思います。

最初に現在のインドシナ半島の地図

2014-2-11インドシナ半島地図(現在)

この現在の各国の国境線と次の地図を見比べてください。
タイで言えばタイ東北部、一番上の地図でウドンタニと書いてある所を中心にラオス領になっています。
それからチェンマイ周辺は国境線が無くぼけています。
この辺りはタイ族が住んでいるんですが、現在はタイ、ラオス、ベトナム、中国、ミャンマーなどに分かれて住んでいます。

2014-2-111600年頃の東南アジアの政治的中心地

次に以下の地図を見てください。

東南アジア全体の言葉の分布です。言葉=民族と考えていいと思いますが、どこにどんな民族が住んでいるか。
東南アジアは大きく分けて言葉はオーストロネシア語族(マレー語、タガログ語)、タイ・カダイ語族(タイ語・ラオス語)、モン・クメール語族、シナチベット語族(ビルマ語)、ベトナム語族などが有ります。

2014-2-11東南アジアの地理的特徴と言語グループ

最後が宗教です。
東南アジアにキリスト教、イスラム教が入ってきたところを示しています。
良く見るとこのキリスト教、イスラム教が入ってきたところはオーストロネシア語の範囲と重なっています。

この辺りはいわゆる海の民が暮らしている地域ですが、オーストロネシア語はどこででも通用するのでイスラム教、キリスト教を布教するのに都合が良かったらしい。
インドネシア辺りで雇った通訳がフィリッピンに行っても通訳として通用したそうです。

此処で見ると各地で民族問題を起こしている所、例えばタイ南部パッタニ辺りとか、フィリッピン中部のイスラム勢力とかの問題の根源が此処にある事が分かります。

2014-2-11イスラム教とキリスト教の拡がり


纏めて言いますと4~500年前までは色々問題を起しながらもいろんな民族が混ざって住んでいた。それを国境でしっかり線を引いたのが現在の状態。こう言えるんだと思います。
簡単ではないですね。

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