2010-09-25 16:51

平和ボケ

フジタの社員4人が中国でスパイ容疑で逮捕された。

そして日本固有の領土尖閣諸島への領海侵犯、海上保安庁の巡視船に体当たりした中国船の船長が釈放されると言う国辱外交が展開されている。

 

そして案の定、中国謝罪と賠償を求めてきた。

 

 

ここで捕まったフジタの社員の方には大変気の毒だが、分かっている範囲で問題を考えて見たい。

いかに日本人が平和ボケしているかである。

 

報道されたところでは4人は

フジタ中国現地法人の工務・積算副部長T氏(57)、同じく副総経理I氏(59)、

フジタ本社の国際事業部建設部次長S氏(44)、同じく営業統括第5部次長H氏(39)、

更に日本人以外にフジタ現地法人の中国人社員(51)も逮捕されているようだ。

 

 

 

フジタの現地法人は上海市にあり、9月20日から2日~3日の予定で河北省石家荘市に新しい仕事(遺棄化学兵器処理プラント)の事前調査に行った。

 

9月20日から日本人と連絡が取れない中、9月21日T氏より現地人宛てに助けて(救命)とのショートメール。

これで逮捕されている事が判明。

 

中国側の言い分は軍事関連施設を無断でビデオ撮影したスパイ容疑。

スパイ容疑は一つ間違えば死刑もありうる重罪である。

4人が無事に解放されることを願わずにはいられない。

 

 

 

所で 、 現地はこんな所

 

 

ここで疑問点がある。

 

最初に処理対象物が危険な物であり、処理施設予定地が軍事施設内である事など最初から分かっていたこと。

ならば当然先方と事前に打合せをして、何が良い、何が駄目など、事前打合せされているのが当たり前。

 

上の写真でも共同は事前に相手の了承をとり、軍事施設側の立会いの下に撮影されたものと思われる。

 

この様な事は日本から来た若手次長さんは気がつかなくても、現地法人駐在の超ベテラン駐在員(年齢は57歳と59歳)なら常識的に知っているはずである。

 

事前にアポをとり、それなりの責任者のところに会いに行く。

これなら「そこでいきなり逮捕された」としても救出の手が色々考えられる。

だがこんな話は今のところ報道されていない、どうなっているのだろう。

 

 

以下は私の主にタイでの経験による推定である。

平和ボケした人には見えないファンタジー、そんな目で見てほしい。

 

 

フジタの現地法人の中に日本人の行動をチェックし、公安当局などに情報を流している人間がいるのではないか。

例えば「今度コレコレの施設のビデオをとりに行く」、こんな話である。

動機はカネの事もあるだろうが、愛国心や日本人への恨みなどが根底にある可能性が高い。

 

 

愛国心・・・中国人は学校教育で反日を叩き込まれている。

日本人を叩くのは彼らからすれば愛国的な英雄行為だ。

 

日本人への恨み・・・これは主に現地人がプライドを傷つけられたと感じるところから発生する。

一つの例として、日本人が近くにいる女の子(女性従業員)に「おいっ、ネエチャンこれコピーしてくれ」と頼んだとする。

所が頼んだ相手が実はプライドの高いマネージャーだったりすると、相手はプライドを傷つけられ非常に怒る。

たったこんな事と思うだろうが、此処が厄介な問題の出発点だ。

 

こんな事が一つだけならそれで済むかもしれない、しかし度重なると問題なのである。

 

そして通報する先は税関だったり、入管だったり色々ある。

 

 

更に厄介なのが、この様ないわば密告者、会社のかなり上層部にいる可能性が高い。

そして運転手や電話交換手、或いは秘書などを使って情報を集めている。

会社契約の携帯電話で何処かのネエチャンと色々話をした、そんな通話記録が全部握られていたりするのである。

 

 

中国をはじめ海外で仕事をしている人は、フジタの一件を他山の石として、是非自分の周囲を見渡してほしい

ポイントは些細な変化を見逃さない事、

日本と違う価値観の人の中でいることを決して忘れてはならない。

 

 

平和ボケでは命にかかわる、そんな時代である。

国として日本は今平和ボケの状態。

 

その日本が2050年にはどうなるか・・・

これは中国の外務省がしたと言われる地図(未確認です)

 

(原本は中国語だが日本語に翻訳してある)

 

悪夢である。

  1. 政治iza
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2010-09-22 18:29

アンサンブル金沢の話

アンサンブル金沢と言う室内オーケストラがある。

普通のフルオーケストラの約半分40名の演奏者の室内オーケストラ、しかし演奏のレベルは極めて高い。

 

2日ほど前、近くの町にこのオーケストラが来たのでカミさんが行って来た。今回は普段公開されないゲネプロが見られるのだと言う。

 

注)ゲネプロ:コンサートや演劇の用語で、演奏会本番前の舞台の上で行う通し稽古、全体リハーサルの事。ドイツ語のゲネラル・プローべ(General probe)の略。

 

これがアンサンブル金沢、中央が音楽監督兼指揮者の井上道義

 

 

帰宅したカミさんが開口一番、「驚いた、ゲネプロで指揮者の井上道義は日本語と英語で話していたよ。」

聞いてみると演奏者の中に外国人が多いのでそうしているらしいとの事。

 

プログラムを見ると、演奏者38人、その内外国人7人

そしてコンサートマスターも外国人であった。

 

注)コンサートマスター:演奏者全部のリーダー、通常第一バイオリンの首席奏者があたる。指揮者に万一の事が有れば、代わりに指揮者代行をするくらいの技量が要求される。

 

アンサンブル金沢の演奏者は全てオーディションで採用。

資格は年齢15歳以上60歳未満。

学歴、経歴、国籍は問わない

そして報酬は全て年俸制だが、普通のオーケストラより相当良い様だ。

 

こんな事でよい演奏者を集めているので非常にレベルの高い演奏で評判が良い

これは創立者で音楽監督兼指揮者の故岩城宏之氏、そして現在の音楽監督兼指揮者井上道義氏のポリシーなのであろう。

尚アンサンブル金沢は石川県と金沢市が指揮者の岩城宏之を音楽監督に招き、1988年から活動している。

 

 

 

そのような日本人、外国人混成のオーケストラを指導する為に、指揮者がやっているのが日本語・英語両方で話すことだった。

そんな事でこのオーケストラの名声の秘密の一端が分かった次第。

 

 

最近企業の国際化の為英語公用語論が言われている。

日本人同士の会話まで英語で話せなどと言う話もあるようだ。

 

しかしいち早く国際化したオーケストラではごく自然に二つの言語が使われている。

国際化で言葉を如何するか、その回答の一つが此処にあるように感じた次第。

国際化の一つのモデルではないだろうか。

 

 

  1. 社会一般iza
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2010-09-18 21:32

謎の建物

愛知県の知多半島、そのほぼ中央に半田市と言う町がある。

その市街地の中、阿久比川という二級河川沿いにこんな建物がある。

 

 

近くによって見ると

 

こんな建物である。なんじゃコリャ。

 

 

 

車でこの近くを通りかかった時、家内が「あの建物、なあに」と言う。

実は家内が生まれた家はこの建物から数百メーターくらいのところ。それでもこれが何か知らないのだ。

ちょっと見ると刑務所みたいなのだが・・

 

 

この建物は雨水排水ポンプ場である。

中には700mm電動ポンプ1台、1,200mm電動ポンプ1台、1,500mmディーゼルポンプ3台が設置されている。

この辺りは海抜ゼロメーター地帯、すぐ横に川があるが雨水はこの川に流せない・・・川の方が水位が高く、自然流下では流れない・・・

だからこんなポンプ場が必要になる。

 

 

半田市内には此処が最大だが、外にも十数か所の排水設備がある。

 

排水ポンプが活躍するのは大雨や台風のとき、だから停電などで止まっては困る。そこで電動ポンプとディーゼルポンプ両方が設置されている。

それにしても直径1,5メーターの配水管のついた排水ポンプが3台、凄い排水能力ではある。

 

そして本当に役に立っているから、普段はその存在も忘れて安心して暮らしていける。これがこのポンプ場の存在だ。

 

 

これは雨水排水ポンプ場から阿久比川へ排水する排水口。

 

 

民主党はコンクリートから人へのスローガンでばら撒き政策をやっている。

コンクリートとは何か、それはこの様に人の生命財産を守るための設備の事だ。治山治水工事にしても道路建設にしても人のために作るもの。

それを放棄して人にばら撒いているのが今の民主政権ではないか。

 

この写真の雨水排水ポンプ場、フル稼働するのは多分10年に一度とか或いはそれ以上のホントに珍しい豪雨のときだろう。

だがそんな時にきちんと稼動してくれる排水設備が有る、だから普段は忘れて平和に暮らしていけるのだと思う。

 

 

先日の台風9号による豪雨でも各地で被害が出ている。

yuyuuさんがそんな所を紹介されている。

http://yuyuu.iza.ne.jp/blog/entry/1799518/

 

そんな時でも安心して暮らしていける為には、多額の公共投資が必要。

それが有ってこそ普段はそれを忘れて英和に暮らしていける。

 

 

所で

このポンプ場の横の川では

 

JRの鉄橋の下では釣り人が・・

今はハゼの季節なのだが、釣れますか~。

 

国民の暮らしが第一と言うのはカネをばら撒く事ではない。

本当に必要なカネを使って、いざと言う時役に立つ物を作ることだと思っている。

  1. 社会一般iza
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2010-09-18 07:04

日本解体内閣発足

韓直人改造内閣が発足した。

やっと売国奴千葉景子が居なくなってセイセイしたと思ったらこれまたビックリ仰天。

岡崎トミ子である。

なんと警察の元締め、国家公安委員長である。

 

 

 

だが岡崎トミ子とはこんな奴。

 

2003年2月12日に韓国ソウルの日本大使館前で元慰安婦女性らのデモに参加して日本大使館に向かってこぶしを振り上げた人物である。

本人は反日デモではなく慰安婦問題のデモだと言っているそうだ。

しかし韓国の新聞は間違いなく反日デモだと言っているのだ。

 

 

 

この件で当時の民主党からは党職職務停止処分を受けている。

 

これがその時のデモ参加の写真

この視線の先に何があるか・・日本国大使館である。

つまり日本そのものである。

 

 

 

そしてこんな写真も

日の丸に書かれている文字

日本反対

挺対協

 

後のニイチャンの持っている看板

韓国挺身隊問題対策協議会

被害者ら・・・

謝罪・・・

 

詳細は以下を参照ください

http://www.tamanegiya.com/okazaki.html

 

 

 

もはや何も言う事は無い。

日本解体内閣、それが韓直人改造内閣の実態だ。

 

それにしても岡崎トミ子が警察の元締め国家公安委員長とは・・・・

言葉が無い。

  1. 政治iza
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2010-09-15 09:56

中国の高速鉄道攻勢

日本は不毛の権力闘争に明け暮れているが、そんな間にも中国の拡大主義は日を追って激しくなっている。

尖閣諸島問題で中国の拡大主義がハッキリしてきたが、高速鉄道でも中国の進出が著しい。

 

<以下newsclipより引用>

 

雲南―マレー半島高速鉄道 タイ閣議で推進確認

2010/9/ 8 (03:36)

【タイ】タイ政府は7日の閣議で、中国の技術・資金協力を受け、鉄道網整備を進める方針を確認した。中国との協議、事業計画の策定を急ぐ一方、協力内容の国会への提出、公聴会の実施といった国内の地ならしも進める。

 事業の目玉は中国からマレーシアまで伸びる最高時速200キロ以上の高速鉄道。中国は雲南省の省都昆明―ラオスの首都ビエンチャン―タイ東北部ノンカイ―バンコク―タイ・マレーシア国境のパダンベサールというルートを想定し、タイ国内ではノンカイ―バンコク(約600キロ)を優先して進めることでタイ政府と基本合意した。ビエンチャン―ノンカイ間のメコン川への架橋についてはラオス、タイ、中国の3カ国で協議する方針。タイ政府はバンコクと東部工業地帯のラヨンを結ぶ路線(約220キロ)も中国の援助で建設を目指す。

 

<引用終り>

 

このルートがどんなものかというと

この図は主要都市間を直線で結んだ図で、単にこの都市間を結ぶ物として図示。この線のルートに線路が引かれる訳ではない。

(そんな事をしたら海の中を走る事になる・・・)

黄色の線が計画構想中。赤色の線が今回の決定路線

 

 

 

この路線をどんな列車が走るのかは未だ分からない。

しかし中国は今高速鉄道の路線を急拡大させている。

そこで走っているのがこんな列車

中国自慢の高速鉄道「和諧号」

しかし何処かで見たような・・・

日本の最新鋭新幹線「はやて」

 

つまり中国の高速鉄道は日本の新幹線なのだが、彼らはそうは言わない。

これは中国独自の物といって海外に売り込んでいる。

そして最高時速350kmを自慢している。

 

中国の新幹線は建設コストが非常に安いのが売り物である。そして日本がボケボケしている間にタイにまで売り込みに成功している。

 

日本では上記の図のルートなど人口も少なく経済的に無理な路線、そう考えて見向きもしなかったのではないか。

だが中国は鉄道を引く事で自国の経済圏にアセアン諸国を組み入れるのが目的。経済性など二の次である。

 

海ではあちこちで中国の拡大主義が摩擦を起こしている。

然し陸路でも中国の拡大主義がこんなところまで進んでいる事に脅威を感じる。

 

なお引用記事にあるバンコクと東部臨海工業地帯とを結ぶ線だが、此処こそ日本企業が長年かかって開発してきたところ

(私が仕事したのもここである、だから一層強い想いがある)

そこまで中国が進出してきているのに日本政府はなんら手を打っていない。

日本人は目を覚ますべきだ。

世界は激動の時代に入っている。

 

尚中国の高速鉄道売り込みだが、既に南アでは中国が売り込みに成功している。

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20100903/Recordchina_20100903023.html

 

今は権力闘争などやっているときではない、もっと海外に打って出るべきときだと思う。

 

  1. 鉄道
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2010-09-08 21:51

裏口から入ってきた台風

どうも日本はお天道様のご機嫌を損ねたらしい。

ムチャクチャな猛暑で9月だと言うのに熱中症

所がそこへやってきた台風9号は

 

 

台風9号は日本海をさまよった挙句、9月8日に福井県敦賀市付近に上陸。この様に北陸地方に台風が上陸したのは観測史上初めてとか。

 

それから気象庁の予報をあざ笑うかの如くなんと岐阜県から静岡県へと進んでいる。

新幹線はじめ多くの鉄道が運休、不意打ちを食らって苦労された方も多かったと思う。お疲れ様でした。

 

でもこんな経路を進む台風、恐らく観測史上初めてだと思う。

地球温暖化と騒がれているがどうも可笑しい。本格的な気候変動の始まりの前兆現象と考えた方がよさそう。

 

それとも民主政権の余りの迷走ぶりに腹を立てた雷様、台風を引き連れて「いい加減にしろ!」とお怒りなのかも。

  1. 気候変動
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2010-09-08 21:18

衆議院外務委員長が有罪・失職確定

衆議院外務委員長鈴木宗男に対する最高裁判決が確定した。

結果は上告棄却、有罪確定である。有罪なので衆議院議員は失職、収監される事になる。

だが鈴木宗男は8月4日に衆議院で「永年在職表彰」を受けている。

昨年9月、衆議院外務委員長の要職につけ、今年8月には永年在職表彰した人物が今月は有罪確定である。

こんなデタラメな人事がまかり通る、これが文明国の政治なのだろうか。

 

 

 

私は7月26日にタクシンと鈴木宗男が会談<有罪者同士で何を? をエントリーした。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1716439/

 

タクシンと何を話したのか、それも疑問だがそれからも鈴木宗男の行動には疑問が色々ある。

 

今月4日アフガニスタンタリバンと言われる勢力に監禁されていた常岡さんが解放された。

先ずは良かった良かったと誰でも思う、しかしカブールの日本大使館で解放直後の常岡さんと鈴木宗男が会っている

何故宗男が、そんな所でと誰でも思う。

鈴木宗男って孫悟空か? 筋斗雲にでも乗っているのか?

 

 

鈴木宗男は「ロシア及び中央アジア各国等政治経済事情調査議員団」の団長として丁度活動していたらしい。

 

その行動はこんなもの

これは北海道機船漁業協同組合連合会のHPから

2010/9/6
号外 衆議院外務委員長 鈴木宗男氏との話し合いはIUU漁業防止へ集約される NEW

日本の衆議院外務委員長 鈴木宗男氏を代表とする訪問団のメンバーは、ロシア連邦漁業庁を訪問し関係者と面会した。
ロシア連邦漁業庁においては、懸案となっているIUU漁業防止協定を中心に、ロシアと日本の漁業関係について話し合われた。
*衆議院外務委員長 鈴木宗男氏は、9月1日、「ロシア及び中央アジア各国等政治経済事情調査議員団」の団長として、成田から北京経由でモスクワへ向かった。9月2日、モスクワで活動した後、翌3日0010-、カザフスタンへ空路移動した。
<引用終り> 

 

 

<何故か その後の行動が書いてない・・・>

 

その後の鈴木宗男の行動をムネオ日記で見ると

 

2010年9月6日(月)

鈴 木 宗 男

 昨日はタジキスタンのドゥシャンベから小型機をチャーターし、アフガニスタンのカブールに到着。8時半(日本時間13時、時差4時間半)、ラスール外務大臣、9時10分ワルダック教育大臣、10時ラヒーミー農業灌漑牧畜大臣、12時カルザイ大統領をそれぞれ表敬し、会談する。
 カルザイ大統領はじめ各大臣は日本の支援に心から感謝しており、国民の税金を一円たりとも無駄に使わず、透明性をしっかり確保して有効にアフガニスタンの平和と復興に役立てていきたいと、並々ならぬ決意が表明された。この姿勢を多とし、カルザイ大統領の指導力に期待したい。
 13時に5ヶ月ぶりに解放された常岡浩介さんと面会。何よりも無事で良かった。カルザイ大統領が親身になって粘り強く交渉してくれた賜物で、この点、昨日心からお礼申し上げた。
 常岡さんの精神力、巡り合わせ等、様々な要因が重なっての今回の解放であるが、本当に良かった。
 カブールからニューデリーへの便が2時間遅れとなり、一時はどうなるかと心配したが、19時35分(日本時間23時05分、時差3時間半)発のJAL便にうまく乗り継ぎ、7時半、成田に予定どおり到着。
 3泊7日(3日機中泊)の強行日程だったが、「衆議院ロシア及び中央アジア各国等外交政治経済事情調査議員団」としての目的はきちんと果たすことができた。
 成田から議員会館に直行する。待っていたかの様に、早速民主党代表選挙の相談を受ける。私なりに関係者に連絡をし、それぞれ感触を得ているが、この一週間しっかり固めていかなくてはならない。
 テレビ、新聞はじめ、マスメディアも連日代表選挙を大きく取り上げており、これだけでも小沢前幹事長の出馬は民主党を救うこととなった。政権党の代表選挙の重みを、民主党関係者等しく認識したことだろう。大きな前進である。
 <引用終り>

 

 

 

鈴木宗男は丁度カザフスタンを訪問しているとき常岡さんは解放されたことを知り、小型機をチャーターしてアフガニスタンのカブールに行き、そこでカルザイ大統領はじめ政府要人と会談。そして常岡さんと面会、その後インド(ニューデリー)に飛び、当初搭乗予定のJAL便に乗って帰国したらしい。

 

ちょっと聞くと凄い行動力である。

3泊7日(3日機中泊)、信じられないくらいの超過密スケジュール。孫悟空もびっくりだ。

私も相当の無理はしたことがあるが、これは信じがたいものがある。

 

だがこの話、余りにもうまく出来すぎていないか?

常岡さんのツイッターでは常岡さんはタリバンに誘拐されていたとの話だったが、実は政府系の腐敗した軍閥に監禁されていたそうだ。

 

となるとこの話、腐敗したアフガニスタン政権内で日本からカネを分捕ろうとの誘拐劇の一幕だった、そんな話ではないだろうか。

 

 

 

そうなるとタクシンと会っていた、一体何を話したのか疑問だったが解けてくるのではないか。

 

タクシンと会ったときも偶然同じホテルで出会った、今回も偶然隣国カザフスタンに居るとき常岡さんが解放された。

おいおい昔のメロドラマじゃあるまいし、そんなに世の中うまく行くわけが無いだろ。

 

 

腐敗したアフガニスタンのカルザイ政権、カネにまみれ腐敗し海外逃亡中のタクシン、そしてご存知カネの亡者のムネオ。この三者が常岡さんを取り囲んでいないだろうか。

 

酷い目にあった常岡さんには大変お気の毒、だがこれが国際政治の実態である。

いいカモだったのがお人よしの日本、つまり税金を払っている日本国民だったのではないか。

  1. 政治iza
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2010-09-04 19:16

心の旅路館に行く

 名古屋から長野県の松本に通じる国道19号線、その岐阜と長野の県境あたりに道の駅「賤母(しずも)」があり、そこに美術館が併設されている。

 

所在地は現在は岐阜県中津川市山口だが、5年前までは長野県木曽郡(昔は西筑摩郡)山口村。

中山道の馬籠宿が有ることで知られる村だが、人口は5年前の編入当時僅か2000人ほど、馬籠以外何も無い小さな村である。

 

 

 

 その国道沿いの道の駅「賤母(しずも)」内にあるのが日本画家東山魁夷の作品を展示する「東山魁夷 心の旅路館」なのだが・・・

 

 

道の駅「賤母(しずも)」

 

この売店や食堂の向こうに屋根だけ見えているのがこれ

 

こんな山の中の道の駅に美術館??、しかも文化勲章受賞の日本画家東山魁夷だけの美術館???。

人口僅か2000人の村に何とも不釣合いだが・・

 

 

これは東山魁夷(1908年生~1999年没)が18歳の頃テント旅行・登山の途中この地で非常に世話になった。

それで68年後に青春時代の思い出の地にと所蔵のリトグラフや木版画などを山口村に寄付。

これを元にこの小さな小さな美術館が出来たという経緯。

 

詳細は下記を参照ください

http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/museum/kaii/

 

 

そして此処で現在行われているのが「青春回顧・・独逸への旅」展である。

東山魁夷が昭和8年(25歳)から昭和10年までドイツベルリン大学に留学した、その時のスケッチや手紙、ペン画などを展示している。

 

余談だが20歳代半ばの若者東山魁夷(本名新吉)が書いた手紙などが沢山展示してあり、若い人にもとても参考になると思う。田舎で知る人とて無いのはとても勿体無い。

近くに行かれる機会があれば是非見ていただきたいと思う。

場所はこんな所 ・・ 小さな小さな美術館です。

 

 

 

さて此処からが本題。

この展示で東山魁夷ドイツから日本に送ったスケッチが多数ある。

 

その中にこんなのも

そして東山魁夷の書いた説明文には

 

伯林画信   その14

ヒトラー少年隊

       1934年 (昭和9年)    ペン画

ヒトラーユーゲントの少年隊の行進です。

笛を吹き鳴らし太鼓を打って、紅顔の美

少年の一隊が元気に行進します。彼等の

前途には祖国の苦難が横たわっていても、

然し、彼らははちきれそうな若さに満ち

溢れていました。

ヒトラー少年隊は迷うことなく、まっし

ぐらに進む。ヒトラーの熱気に煽られ、

彼等の心に燃えるような祖国愛の一念が

焼き付かれているようです。

この凛々しい颯爽たる姿を見たまえ。

彼等の腰に帯びた短剣には、その刀に「血

と名誉」と刻んであります。

十二才から十八才までがヒトラー少年隊

に属し、その下には小国民と呼ばれる予

備兵がいて、共に明日の荷い手として質

実剛健な気風の養成にこれ努めていると

いった状況です。

 

 

 

さすが一流画家の見る目はたいしたもので、ヒトラーユーゲントの少年達の姿をいきいきと描いています。

そして「彼等の前途には祖国の苦難が横たわっていても」等と書いているところなど正に慧眼そのもの。

 

 

そして私が以前から持っていたWW2に至るドイツに関する疑問がかなり解けたような気がするのです。

 

 

その疑問の1は

・ ヒトラーが大虐殺をしたと言う面とアウトバーンやVWを作ったという両面があることは分かる。しかしどうしてドイツ国民があのようにヒトラーを支持したのか。

 

注:ヒトラーが20世紀の三大虐殺者(ヒトラー・スターリン毛沢東)の1人である事は言うまでも無い。

 

 

 

疑問の2は

・ WW2でドイツが開発した兵器などの中には後世に残る素晴らしい物が沢山ある。

如何して短期間であんな物が出来たのか。

この例として

V2に見られる弾道ミサイル技術

世界初のジェット戦闘機メッサーシュミットME262等など

 

 

ヒトラーユーゲントについて解説した物を見ると

「青少年を掌握するものが未来を掌握する」とのコンセプトの元に作られた組織だそうだ。

これは正にそのとおりだと思う。

そして東山魁夷ベルリンで目撃したヒトラーユーゲントの姿は正にそのことを物語っている。

 

 

今の日本は長い閉塞状態から全く抜け出す気配も無い。

政権をとった民主党は権力闘争に明け暮れ、野党となった自民党は全くなすすべも無く見ているだけ。

 

そんな折に偶然見た東山魁夷の古いスケッチの中に今の日本を変えるヒントがあるように感じたので紹介する次第。 

若い人が明日を信じていきいき活動する 。そんな姿が今こそ必要だと思う。

 

最後に道の駅「賤母(しずも)」で食べた五平餅定食

(だんご型の五平餅とそば)

この辺りではだんご型の五平餅もある。

中山道の旅人に出すには食べやすいのだそうだが、さて本当かどうか・・・

でも味は美味しかったです。

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