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2020-04-02 18:06

武漢肺炎<3つの「密」を防ぐ理由


 武漢肺炎への対策としてこんな事が政府から要請されている。
これは分かるのだが、どうも全体像が見えにくい。

2020-4-2新型コロナウイルスの集団発生防止


そんな時、良い資料が有った。
押谷教授の新型コロナウイルス感染症の現状、日本の対策などをまとめた資料。
https://www.jsph.jp/covid/files/gainen.pdf

押谷仁東北大教授は新型コロナウイルスの感染防止策を検討する政府の専門家会議メンバー。
長文だが大変分かりやすいのでぜひ見ていただきたい。

特に私にはこの部分が、今まで疑問に思っていた事が腑に落ちた。

2020-4-2クラスターの起きる環境
クラスターの起きる環境の類型化
・換気量が増大するような活動
・大声を出す
・歌う
・1対複数の密接した接触
・多くは咳・くしゃみが無く、通常の飛沫感染ではない

ここで「換気量」と言う言葉が出てくる。この換気量、換気と言うと普通は「部屋の換気」を思い出す。特に一つ上の政府の要請文「3つの密を避けましょう」の1番目が「換気の悪い密閉空間」、だからこの換気と思いがちだが違う。
この「クラスターの起きる環境」で言っている「換気量」は医学用語の換気。
肺で呼吸する時、どれだけに空気を吐いて吸うか、その量のことである。

肺胞換気量とはこんなもの
2020-4-2肺胞換気量
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1619 この記事を参考にしました。

ここから先は医学知識ゼロの短足が考えた推測なので違うかもしれませんが、普通の肺の換気量は1回あたり450mL~500mL。しかしその換気量の中で実際には肺胞まで届かずに吐き出される分が1回あたり150mL。だから普通に呼吸している時は吸った空気500mLの内約3分の2の350mLが肺胞まで届くことになる。
勿論これは大声を出したり、歌を歌ったり、運動したりすればこれよりずっと多くなるわけです。
ウイルスは小さいので、この肺胞まで届く空気に乗ってくるから、呼吸が激しくなって来れば肺に届くウイルスの量が増える。こんなことでは無いかと思います。

お医者様が難しい「換気量」などと言う言葉を言うので、わたしなりに考えてみました。
これで私なりに「3密」が理解できたと思います。
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2020-03-30 22:07

武漢肺炎<国内感染者数には日本国籍以外の人が多すぎ<*追記あり(3/31)



* 追記します。
このエントリーの内容は見直しが必要です。
コメント欄でkazkさんにご指摘いただいたのですが、厚労副大臣橋本岳氏のFBにこんな記事が有ります。
以下橋本岳氏のFBより引用
https://www.facebook.com/gaku.hashimoto.3/posts/3601287046612514
橋本 岳
3月22日 14:20 · 
たまたまこの記事を見つけたので、内部的に確認をしてみました。日本国籍者の数字は確認できた数字であり、それ以外の数(この方が「外国籍」としている数)は大半が「確認中」とのこと。PCR検査は匿名化して行っているため、陽性の検査結果が判明すると、保健所で名寄せしてから追跡し、自治体を経由して国籍等の報告をいただくことになります。よって把握に時差が生ずるため、資料的には直近の数字は「確認中」が一定数生じてしまうのが現状です。
記載の仕方を工夫してもらうよう担当に伝えるとともに、情報の集約の仕方を考えます。

橋本岳氏がこの記事と言っているのはこんな記事
厚労省・新型コロナ陽性者データに内在する不可解な矛盾 ishtarist 2020/03/20
<引用終り>


当初このエントリーはこの情報が分からずアップしました。しかし現役の厚労副大臣の発言なので一応信用すべきかと思います。但し橋本岳副大臣が厚労省に問いただしてからすでに1週間以上。厚労省のデータには変化が有りません。副大臣の言うことなんか聞くもんかとでも言いたいのでしょうか。
本文のグラフを見ると分かりますが、日本国籍以外の数字は3月11日以降様相が激変しています。
そしてその前、3月4日付でPCR検査が保険適用との厚労省の決定が有ります。
保険適用になったら急激に日本国籍以外が増えてきた。でも保険適用ならそもそも保険番号など確認する筈で、どうしてこんな事になるか分からない。
百歩譲って名寄せに時間がかかるなら、分かった時点で訂正すればいい。こうでは無いでしょうか。
こんな疑問が有ることを前提に以下記事を見てください。
尚詳細が分かったら別途記事アップします。


では以下当初エントリーです。

 武漢肺炎の感染者数が日々増加している。しかしここに今まで殆ど報道されていない問題をツイッターで問題視している人がいる。
その問題点は何か?

国内の感染者数に占める日本国籍以外の人数が異常に多い。多すぎるのだ。
3月29日のデータでは日本国籍以外の感染者数は全体の約40%(3/29現在)。日本に居住している外国国籍の人は確か2%程度のはずだが、何だ? この異常な日本国籍以外の人数の多さは。

最初にそのグラフ
以下Chieko Nagayamaさんのツイッターからグラフを借用
https://twitter.com/RibbonChieko/status/1244219925943615488

2020-3-30日本国内感染者数累計
こんな信じられない話のソースは厚労省のデータなのでそのページを見てみた。

厚労省のHPより
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10555.html

厚労省のHPコピー
このコピーの下の方、赤枠内にその記述が有ります。
3/29の場合、PCR検査陽性者1693人、その内日本国籍者1007人なのだという。

2020-3-30厚労省の武漢肺炎ページ


この日本国籍以外の人が何者なのか、日本居住者の外国籍の人は確か2%程度の筈。
余りにも多すぎとは思いませんか。
矢張り、トランプに倣って、「ジャパン・ファースト」を叫ばねばいけない時代の様です。
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2020-03-29 16:44

「日本のコロナの謎」 検査不足か健闘か、欧米注視<日本のメディアには説明責任がある その2



 「日本のコロナの謎」 検査不足か健闘か、欧米注視<日本のメディアには説明責任がある。今回はその2番目です。
前回のエントリーでドイツから日本の感染者数への疑問と言うか揶揄と言うか、そんな記事を紹介しました。

ではその検査とはどんなものかから
このコロナウイルスの正式名称は「SARS-CoV2」、SARSウイルスによく似ているのでこの名前。
このウイルスによる感染症(武漢肺炎)の正式名称が「COVID-19」です。

さてその検査方法ですが、PCR検査は実は精度は高くありません。
本当に陽性の人を検査して陽性と出る頻度を感度と言いますが、これが現場の経験では70%位だというのです。

実際現場で「COVID-19」と戦ってきた医師の方の記事にこんな記述が有りました。
(参照記事)
今日から新型コロナPCR検査が保険適用に PCRの限界を知っておこう
忽那賢志  | 感染症専門医
3/6(金) 6:00
<以下抜粋引用>
検査には感度と特異度という指標があります。

感度とは「その疾患を持つ人が検査を行った場合に陽性となる頻度」であり、特異度とは「その疾患を持たない人が検査を行った場合に陰性となる頻度」です。

私は現時点で約15例の新型コロナウイルス感染症の患者さんを診療していますが、初回のPCR検査が陰性で、それでも疑わしいからということで行った2回目・3回目の検査でようやく陽性と判明した事例が少なからずあります。感覚的なものですが、咽頭や鼻咽頭のスワブを用いたPCR検査の感度は70%くらいかなと感じています。つまり30%の方は本当に新型コロナウイルス感染症なのにPCR検査で陰性と出てしまうということです。(引用者注:偽陰性)

またいかに優れた検査と言えども、偽陽性(本当は新型コロナウイルス感染症ではないのに陽性と出てしまうこと)が起こりえます。(引用者注:だから日本はPCR検査を慎重に行っている)
<引用ここまで>


陽性の人を検査して陽性と出るのが70%、これを聞いたら誰でもそんな不正確な検査、ダメだよと言うでしょう。がしかし、他にいい方法が無いので現在のやり方になっているのです。


一寸ここで寄り道。
昭和30年代初め頃まではメートル法の外に尺貫法も使われており、尺貫法のものさしに曲尺(かねじゃく)と鯨尺が有りました。

これが曲尺(2尺)・鯨尺(2尺)・曲尺(3尺)・メートル尺の比較
2020-3-28ものさし比較
西陣岡本のブログさんより拝借
https://okamotoorimono.com/weav/monosashi/

しかしこんな事では困るため、現在ではメートル法に統一されており、同じ1尺でも長さが違うなどということは無くなりました。
こんな事を可能にするため、例えばものさしならその物差しの「大親分」が存在します。メートル原器です。

2020-3-28メートル原器

この写真は1960年まで使われていたメートル原器(現在は重要文化財になっている)。
こんなもので普段使う物差しが正しいことを保証している訳だ。


くどくど長い話をすみません。
私が言いたかったのは、現代社会では何かを測ったり、何かを検査したりするときは必ず一番正しいものが有る。正解がある。これが当たり前になっています。
例えば学校の入学試験がそうですね。試験には正解が必ずある。無ければ試験になりません。

しかしPCR検査の場合、絶対正しいというものは現在有りません。だからあるPCR検査キットを使ってこんな検査をしてみたらこんな結果になった。だからこの程度の感度なのだろう。検査で陽性と出てもそこから色々やってみて、その場その場で判断するしかない。こんな風なのです。

そんないい加減な!、それじゃあ、上の写真のものさしみたいに、持っているものさしが曲尺なのか鯨尺なのか分からず使っているようなもの。こんな意見が出ると思います。
しかし人類が初めて経験する疫病。そんな良いモノが簡単に存在する訳はないのです。


こんなことで、流石ノーベル賞学者の山中先生は流石にいいことを言っています。
「大切なのは早く対策をすること。人類が初めて経験するものだからエビデンスが無くて当然。今は大袈裟なくらいの対策をして、エビデンスが集積してから少しずつ緩めていけばいい」。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-date-202003.html


その山中先生と尾身茂氏の対談動画 大変いい内容です。
【新型コロナ対策 緊急対談】
日本は「新型コロナ」にどう対応すべきか?〜尾身茂氏(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長)×山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所




さてこんな全く未知のウイルスなのですが、日本には世界に誇る検査設備が有ります。
CTスキャンです。
このCTスキャンを使った現場の医師のこんな報告が有りました。

3月23日のエントリーより
武漢肺炎<現場医師からの報告が素晴しい  2020-03-23 08:37
<以下抜粋引用>
COVID-19の臨床的特徴は「非常に肺炎を起こしやすい」ということではないでしょうか。インフルエンザ患者を診ていても、細菌性肺炎の合併は時々あってもウィルス性肺炎自体はかなり稀です。しかしCOVID-19では、通常なら風邪程度の症状でもCTを撮影すると、複数の肺炎像が見られます
すでに報告されているようにこのCT像がかなり特異的です。胸膜にへばりつくようなすりガラス、あるいは網目状の陰影が複数見られます。通常の細菌性肺炎とはかなり異なる印象です。他院からCOVID-19の鑑別のために患者さんが紹介されてくるのですが、CTでスクリーニングをおこない、怪しい影があればPCR検査をおこなっているのが現状です。
<引用終り>

このようにCTスキャンでCOVID-19特有の肺の症状を掴み、そこからPCR検査で確認すれば相当正確に判断できる。こんな事が今に日本がやっている方法です。
幸い日本はCTスキャン大国、こんな事をぜひ世界に発信すべきだと思います。

世界を見ると、死者が1万人を超えたイタリヤは曲尺か鯨尺か分からないPCR検査をやりまくった。その結果は医療崩壊⇒高齢者を治療できない⇒死者激増、こんな結果を生んでいる。

日本方式で医療崩壊を防ぐしかないということ。これをぜひ世界に発信すべき、これが日本のゴミメディアの責任と思っています。

最後に蛇足ながら一言。
ものさしの例を挙げたように、昔はどこかに正解が有った。特に明治維新以来、欧米に正解が、お手本が有りました。
しかしこれからの日本にとっては「正解がどこかに有るという夢」、この時代は終わりました。日本は何処にも正解のない荒野を切り開いてゆかねばいけません。
その為には山中先生が言うように、「やってみなければ分からないのだから早くやる。柔軟に状況に対応する(朝令暮改結構)」、こんな事をいつも考えて毎日を生きていきたいと思います。

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2020-03-24 16:04

コロナウイルスとは何か&あなたは何をすべきか


 裏の桜さんが武漢肺炎に関して大変素晴らしい動画を紹介されている。
題して
『SARS-CoV-2に関して、この動画はわかりやすいね・・』
http://sakuraura.blog.fc2.com/blog-entry-5343.html

動画は英語で、字幕はあるモノの内容はかなり高度だが、分かりやすく説明している優れもの。
先ずは見てください。

コロナウイルスとは何か & あなたは何をすべきか
2020/03/19



【世界中で1300万回以上再生された「コロナウイルスとは何か&あなたは何をすべきか」を解説するムービー】


この動画で私の疑問があらかた解けた。
特に80%の人にはほとんど症状が出ないほどおとなしいウイルスが如何して劇症化するのか、

そんな疑問も大体わかった。とてもいい動画です。
何はともあれ、動画を見てください。

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2020-03-23 08:37

武漢肺炎<現場医師からの報告が素晴しい


 武漢肺炎は世界中で蔓延しているが、全世界を客観的に見れば、日本の対応は素晴らしい。
しかし日本人の実感は「とにかく大変、まさに国難だ」。こうでは無いだろうか。

そんな折、現場の第一線の医師から実態を伝えるツイッターが出てきた。
大変有用な話なので全文引用します。


最初に、このツイッターを紹介したアノミマスポストから

<以下引用>
アノニマス ポスト ニュースとネットの反応
<必読>ダイヤモンドプリンセス号の新型コロナウイルス患者の治療に携わった医師のツイート〜ネットの反応「欧州などより比較的落ち着いている状況なのがどうしてなのかが良く分かりました。ありがとうございます」


そしてこれがその方のツイッター
北川/脳神経内科医/開業準備中
@kitagawaneuro


この1ヶ月、都内の一般病院でCOVID-19の診療にわずかですが携わったので、その経験を記します。なお、私は呼吸器や感染症の専門医ではないので、あくまで一内科医としての経験、意見であり所属する医療機関を代表するものではありません。
午後7:11 · 2020年3月21日·Twitter for Mac


2月に入ってから連日、クルーズ船の乗客から陽性者が多数報告され、都立病院にも収容されていると聞いていましたが、それが限界に近づいており一般病院でも受け入れを要請されるとの噂が流れてきました。

2月中旬に陰圧室を持っているような病院のICT担当者が招集され、正式に患者の受け入れが要請されたため、翌日から患者さんを移動させ1日で感染者用の病棟が準備されました。当初、どんどん入院してくると思っていましたが、実際はぽつりぽつりという感じで、これが最も意外でした。

それほど入院数が多くなかった理由としては、受け入れ病院の数が増え分散されたこと、当院はICUがないため、軽症から中等症の方に限られたことなどがあると思います。河野大臣がツイートしていましたが、自衛隊病院は多くの患者さんを受け入れています。

日本の検査数が少ないと報道されていますが、確かに当初は「なぜこの人を検査してくれないのか?」といったケースもありましたが、現在では概ね中等度以上の患者はほとんど検査されており、その実数に大きな乖離はないように思います。

一方、無症候やほとんど症状がないような人は検査があまりされていないので、検査数を増やせばそうした症例数は増えると思われます。山に例えれば裾野の部分は大きくなると思いますが、7-8合目以上の規模は概ね把握されているのが実感です。

COVID-19を疑う根拠が非常に乏しい人に検査をしても事前確率が低く、あまり意味がありません。一方、普通ではない肺炎像があったり、濃厚接触者は事前確率が高く、こうした人達は逆に積極的に検査はされている印象です。

COVID-19の臨床的特徴は「非常に肺炎を起こしやすい」ということではないでしょうか。インフルエンザ患者を診ていても、細菌性肺炎の合併は時々あってもウィルス性肺炎自体はかなり稀です。しかしCOVID-19では、通常なら風邪程度の症状でもCTを撮影すると、複数の肺炎像が見られます

すでに報告されているようにこのCT像がかなり特異的です。胸膜にへばりつくようなすりガラス、あるいは網目状の陰影が複数見られます。通常の細菌性肺炎とはかなり異なる印象です。他院からCOVID-19の鑑別のために患者さんが紹介されてくるのですが、CTでスクリーニングをおこない、

怪しい影があればPCR検査をおこなっているのが現状です。幸いCTスキャンが2台あるため、一般患者と分けて検査することが可能でした。またCTでは明らかな多発性陰影でも、レントゲンではかなり分かりにくく、それだけでは否定できません。

このような状況になって思うのは、パンデミックの際には病院や医療システムに余裕が必要だという事です。病床に余裕があるからこそ、専用の病棟を作れますし、外来にしても普段使わないエリアがないと、患者の動線を分けることができません。

国全体の医療システムにも余裕がないと、パンデミックへの対応は難しいことを実感します。一つの病院に限界近い患者が殺到すれば、院内発症(アウトブレイク)がおこり、さらなる患者の増加を引き起こすことは確実で、まさにイタリアでこうしたことが起こっているのだと思います。

この1ヶ月間で、新規患者数はほぼ横ばいでどんどん増えているという印象はありませんので、様々な自粛要請やリモートワークへの移行などの措置がある程度有効なのだろうと感じます。ただ、このまま収束していくかどうかは、現場の末端にいる医師にはわかりません。

ここまで一気に書いたので、少し補足します。民間の検査会社でもPCR検査は可能になりましたが、現時点では行政機関のほうが結果が帰ってくるのが早いため、そちらに依頼しています。検査の適応については、行政側と現場の医師の間に、

「こうした症例は検査すべき」といった暗黙の合意ができつつあり当初よりスムーズになっているようです。現在、クルーズ船の患者さんが少しずつ退院し始めており、今月末から来月にかけて国内発症者の退院も増えていくと思われます。

受け例が決まった時は、私も含めすべての職員は不安だったと思います。ただ、結局はどこかが受け入れなければ患者さんが溢れてしまいます。声を大にして言いたいのは、COVID-19を受け入れても病院に大きな収入が入るわけではありません。

むしろ入院・外来患者ともに減っており経営上は大きなダメージがあります。マスクも潤沢にあるわけではなく、ギリギリでやっているのが現状です。ここで院内感染でもおこって病院を閉鎖するようなことがあれば、経営上はさらに大きな打撃を受けることになりますが、

現状ではそれが補填されるわけでもありません。
当初、東京のような過密都市では爆発的に患者が増えるかと思いましたが、そうでもありません(現場の実感としてもそうです)。京都も患者数は比較的少ないようですが、どちらも他人によそよそしい街だからでしょうか?(冗談です)。

先程も書きましたが、私はこのウィルスを完全に封じ込めることは不可能だと思います。我々にできるのは、現在の医療システムが対応かのうなレベルに患者数をとどめておくことです。一方、経済活動をいつまでも制限したり鎖国のようなこと続ければ、経済の破綻により死ぬ人が出てくることは間違いなく、

国は、感染者数を一定以下にとどめつつ経済活動を少しずつ元に戻していくという難しい舵取りを迫られていくのでしょう。
一部に、集団免疫ができれば大丈夫という意見があるようですが、このウィルスについては未知のことが多く、私はその考え方については懐疑的とは言いませんが賛成もできません。

私は3月末に退職するのですが(1年前から決まっていたことなのです)、COVID-19の診療にあたっている末端の現場の状況をお伝えしたく長々とツイートしました。

私の体験と考えはあくまで、都心部の一般病院でのそれですので、地域が違えばまた異なる状況であることは言うまでもありません。

<引用終り>

このツイートをした医師の方は間も無く脳神経内科を開業されるようです。
しかしこの報告は実に素晴らしい。日本のやっていることがいかにぎりぎりの所で美味く回してきたか、その結果として感染者数も少なく、また重篤な患者も少ないので死者数も少ない。そんな事が良く分かります。
北川医師の貴重な報告、ありがとうございました。

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2020-03-22 17:05

武漢肺炎を疑われた話


 先日、家人のいつも通っている脳神経内科のクリニックに行ってきた。家人は難病を抱えているため、毎月1回名古屋のクリニックに通院している。今月は先週火曜日はその日。
所が出かける少し前に体温を測ったら38.6℃もある。
こんなことでそのまま医者に行った所、当然ながら今話題のウイルスではないかと疑われた。
一寸そんな顛末と私が思うことを書いてみたい。

最初にどうしてそんな熱が出たのか、そしてどこの医者に行ったのかを掻い摘んで。

家人の難病はパーキンソン病で、時々熱が出ることがある。特に昨年秋頃はそんな事が酷かった。
家人の発熱は不思議な事に点滴をするとあっさり収まってしまう。昨年後半も何度かそんな発熱でかかり付けのクリニックに飛んで行って診察をしてもらったが、結局対症療法しかない、そんな事で今日まで来ている。
(余談だが、この発熱、便秘と関係が有るようだが、この話はちょっと置いておきます)

今回は毎月一回の定例の診察なのだが、直前にいきなり発熱。その状態で診察を受けたらどうなったか。

最初にそのクリニックの受付に行って、定例の予約できたのだが直前に発熱し、今38.6℃もあると説明した。看護婦さんが飛んできて、すぐに別フロアの待合室に行って、他の人となるべく離れていてくれと言われた。なるほどねえ。
その後、体温測定の後ただちに胸のレントゲン撮影に。
その後診察を受けたのだが、幸いレントゲンでは肺の画像には異常が無かったので、問診で肺炎の症状が無いのを確認。
その後そのまま通常のパーキンソン病の診察。更に点滴を打ってもらい、帰りにはまあ元気になって帰宅した。

家人のケースでは「もしかして?」と疑われたが、まあ異常が無かったのでここで終わりだった。しかし、よく考えてみると、多分若し肺のレントゲンで少しでも異常がありそうだったら即CT検査になっていたと思う。
注:そのクリニックはX線とMRIは有るがCTはない。だから別の中核病院にすぐ行くことになっただろう)
CTでは若し肺炎なら、細菌性肺炎や誤嚥性肺炎と武漢肺炎は明確に区別できるものらしい。


こんなことで、武漢肺炎は町医者の患者でも、疑わしい患者は拠点病院のCTで確認できる。私のその一端を垣間見たわけだ。

所でこんな事の陰には、あまり報道されないが、日本の医療制度や設備の先進性が隠れている。
例えば、私も今回初めて知ったのだが、日本のCTスキャンの普及率は世界一なのだという。

これはそのグラフ
人口100万人当たりのCTスキャン台数は断トツ世界一絶対数でも人口3.3億のアメリカとトップを争っているとか。日本はCTスキャン大国だったのだ。
2020-3-22CT台数1
引用元:新型コロナ防疫で、地味に活躍する「CTスキャン」の話
https://togetter.com/li/1482255
(引用者注:この記事は大変有用な内容が多い。是非ご一読を)

こんな事情があるので、日本の武漢肺炎対策は、重篤な人、重篤になりそうな人を早く見つけ早期治療。これを中心にしている。その陰にはCTスキャンの世界一の普及率と言う現実がある。


所でCTスキャンで相当の所まで分かるという話は、私も昨年経験した。
これも家人のケースだが、家人は昨年9月に足を骨折した。その10日後、今度は原因不明の体調不良と発熱でまたもや救急医療のお世話になった。
この時、CTの凄さを実感できた。私もCTは概略知っていたが、あれだけ全身くまなく調べられるとは・・・。
担当医の方には持病のパーキンソン病が有ることを説明しておいたし、血圧を測ったら200もあったということで徹底的に調べてくれた。その時全身のCTをとり、その報告書を見せてもらう事が出来た。(多分普通は門外不出だと思う)
家人のCTは首から下、下肢まで、肺から肝腎脾など内臓全部、下肢血管の血栓の有無に至るまで、全部調べてあった。最新医療の凄さを実感したものだった。

なるほどこれなら、CTを取ってからPCR検査で武漢肺炎ウイルスを確認すれば確実だと理解できた。

日本の武漢肺炎は死者数が他の国に比べると非常に少ない。日本が隠しているなどと言ういわれのない疑いさえかけられる始末。だがこんな日本の先進医療の実態が分かれば、そして重篤な患者を重点に治療していけば、死者数が少なくなるのも理解できる話だと思う。

昨日のエントリーで、イタリア、スペイン、フランスのラテン系3ヵ国だけで死者数は阪神淡路大震災に近いと書いたが、今日見ると既に阪神淡路大震災の死者数を越えている。
もはや戦争、これは日本人にはピンとこないが世界の現実である。

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2020-03-21 17:55

武漢肺炎<とうとうトップ20からも外れてしまった


 武漢肺炎は日々猖獗の度を強めているが、その中で日本はと言えば、どんどんランキングを下げている。トップ10から陥落したかと思ったら・・・

遂に今日、トップ20からも陥落し、本日21位になっている。
朝日新聞やらNHKやらは何とかして日本を貶めたいと頑張ってきたが、とうとうここまで来てしまった。そろそろ頭を丸めてお詫び行脚に出かける時期ではないかね。朝日新聞・NHKさんよ(笑)。

これが今日のランキング

2020-3-21武漢肺炎感染状況3月21日16時現在

オーストラリア、マレーシア、ポルトガルにも抜かれ、遂に21位になった。

思えば、先月、2月28日には中国・韓国・ダイプリ号・イタリア・イランに次いで6位だった。
僅か3週間ほどでこの変化。
恐らく歴史に残る大変化を今見ているのだろう。

尚、死者数ではこのランキングで日本は13位となる。

それにしても死者数を見ると、イタリア~4032人、スペイン~1093人、フランス~450人、このラテン系3国だけで死者は5500人を超えている。阪神淡路大震災の死者が約6400人だったが、このラテン系3ヵ国で死者数が阪神淡路大震災の死者数に近づいている事だけでも、その異常さが分かろうと言うモノ。
余談だが、これだけ死ぬと棺桶から足りなくなる(!)。現場では凄い事になっている筈だ。
日本も決して油断できない所だと思う。


武漢肺炎のランキングの話はここまでにして、ちょっと心温まる話など。


<以下引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200320-00252577-soccermzw-socc
なぜ日本は新型コロナ感染が少ないのか 元ブラジル代表FWが称賛「それが理由だ」
3/20(金) 18:20配信Football ZONE web

名古屋FWジョーが新型コロナ拡大状況について持論展開、「日本はすごく清潔な国」

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、J1名古屋グランパスに所属する元ブラジル代表FWジョーが日本の現状に触れ、一部の国よりも感染拡大が緩やかな理由について持論を展開し、「すごく清潔な国」と日本を称賛している。米スポーツ専門局「ESPN」ブラジル版が伝えた。

 各国で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、リアルタイムで「感染マップ」を更新している米ジョンズ・ホプキンス大学の感染者数データ(19日午後8時30分)によれば、発生源の中国が1位の8万1154人、イタリアが2位の3万5713 人、イランが3位の1万8407人、スペインが4位の1万5014 人、ドイツが5位の1万3093人。当初上位だった日本だが、現在は17位の924人と感染拡大を抑えつつある。

 名古屋で在籍3シーズン目を迎える点取り屋のジョーは、「家を出る時はいつでも衛生管理に気を配っている。いつも手を洗わないといけない」と細心の注意を払っていると明かす。その一方、日本の現状について「この時期は感染力のあるインフルエンザもあるし、新型コロナウイルスの前から日本人は1年中マスクをして道を歩いているよ」と口にしている。

 3月上旬は感染爆発が懸念された日本だが、その間にイタリアなどで感染者が見る見る増加。比較的に緩やかに感染者数が推移している日本について、名古屋のストライカーは「日本はすごく清潔な国。おそらく、それが他の場所ほど状況が悪くない理由だ」と私見を述べている。

・・・以下略・・・
<引用終り>

いい話だと思う。
ダイヤモンド・プリンセス号がやってきて、日本の対応が後手後手に回った時(本当はよくやっていたのだが)、マスゴミをあげて反安倍の大合唱だった。特に2月などは保守の論客の人たちでさえ安倍批判に転じていた。私の尊敬する保守の人たちでも(名前はあえて出さないが)口汚く安倍さんを罵っていた。
そんな風潮がこんな話で少しずつ消えてくれることを期待したい。

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2020-03-20 17:59

武漢肺炎<なぜ新型コロナウイルス対策に「石鹸」が最強なのか?


 武漢肺炎が猛威を振るっている。今朝も友人たちと喫茶店でコーヒーを飲んできたのだが、話題は矢張り武漢肺炎。何せ私の住む町でも感染者が複数出ている。だからみんな真剣だ。高齢者・持病持ちが危ないといわれるが、みんなれっきとした末期高齢者(笑)。おまけに友人の葬式を済ませたところ。他人ごとではない。
更に地元の春祭りもとうとう秋に延期が決まりそうだ。地区によっては人を集める都合で今年の開催を断念したところもあるとの事。
まだまだ苦しい戦いの日々が続くようだ。

所で、武漢肺炎(新型コロナウイルス、SARS-CoV-2)の予防に一番なのが石鹸による手洗い。その理由が良く分かる記事と図が有ったので紹介したい。


最初に本題に入る前に敵の姿など。
これは東京都健康安全研究センターが2月7日に分離に成功した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真。

2020-3-20新形コロナウイルス(SARS-CoV-2)電顕写真
http://www.tokyo-eiken.go.jp/lb_virus/kansenshou/virus_gazou/sars-cov-2/

このウイルスの大きさはほぼ100nm(ナノメートル)、
1000nmが1µm(マイクロメートル、昔はミクロンと言ったが今は使わない)なのでウイルスの大きさはほぼ1ミリの1万分の1程度。
この大きさでは普通の光学顕微鏡では見えないので電子顕微鏡を使う。


さて、このように普通の顕微鏡でも見えないものだが、その構造はこんな風になっている。

2020-3-20新形コロナウイルス(SARS-CoV-2)の構造
雑誌ニュートン 2020年4月号 p10 『猛威を振るう新型コロナウイルス』より

これを頭に入れて、以下の記事を見てみたい。


<以下Gigazineより抜粋引用>
2020年03月13日 12時00分メモ
なぜ新型コロナウイルス対策に「石けん」が最強なのか?

世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスへの感染を予防するには「とにかく石けんを用いた手洗いに尽きる」と呼びかけています。世界各国の研究機関が全力で新型コロナウイルス対策に乗り出している中、「なぜ画期的な新技術や強力な新薬ではなく、昔から身近に使われていた石けんがウイルス対策に効果的だとされているのか」について、専門家が分かりやすく解説しています。

「一体なぜ、石けんはSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)、ひいては普通のコロナウイルスやほとんどのウイルスに効果的なのでしょうか?」という疑問に答えたのは、ニューサウスウェールズ大学の超分子化学の専門家であるポール・サンダーソン氏です。サンダーソン氏はTwitterでの計25回の投稿を通じて、石けんがウイルス対策に効果的である理由を解説しました。

2020-3-20新形コロナウイルス(SARS-CoV-2)の構造詳細
そもそもウイルスとは何かについて、サンダーソン氏は「ほとんどのウイルスは、RNA・たんぱく質・脂質という3つの構成要素から成る自己組織化ナノ粒子だといえます」と説明しています。ウイルスは厳密には生き物ではないので、超分子化学の立場からすると「自然と自分と同じ構造をつくりあげるナノサイズの粒子」だということになるのだとのこと。

ここで重要になるのは、ウイルスの中核であるRNAを保護しているのが、脂質の膜だという点です。ウイルスの粒子は一般的に、エンベロープという膜で保護されおり、このエンベロープの多くは脂質二重層でできています。脂質二重層の組織はまるで面ファスナー(引用者注:マジックテープの事)のようにがっちりとかみ合っているため物理的に分解することは困難ですが、分子同士は非共有結合でつながっているので、化学的な結合力そのものは弱いのだとのこと。

そして、石けんには脂質を溶かしてしまう作用があるので、石けんにさらされたウイルスは「トランプで作ったピラミッド」のように簡単にバラバラになってしまいます。これに、石けんが手の表面から汚れを除去する効果も加わるので、石けんはウイルス対策にうってつけだとのこと。

ドラッグストアなどには手洗い用の石けん以外にも、抗菌作用などをうたったさまざまな製品がありますが、「それらはウイルスの構造にはまったく影響を与えないので、普通の石けんには勝てません」とサンダーソン氏は指摘。多くの衛生用品は「石けんの高価なバージョンに過ぎません」と断じました。

唯一の例外はアルコール消毒です。アルコールは60%を超す程度の濃度になると、脂質を溶かす溶剤としての作用が非常に強くなります。そのため、市販されている濃度60~80%のアルコール消毒液は石けんと同様の仕組みで効果的にウイルスを不活性化させます。しかし、石けんでの手洗いと違ってウイルスごと汚れを除去する作用はないので、石けんほどの効果は見込めないとのこと。
・・・以下略・・・
<引用終り>

このウイルスの断面の略図で、ウイルスは脂質の二重層に守られて中でとぐろを巻いている。その外側の資質がマジックテープのようにしっかりしているんだが、脂質なので石鹸で分解でき、外側の資質も膜が無くなれば中のRNAもバラバラ。これでウイルスを退治できる。

なるほどこの説明で、石鹸石鹸と煩くいう訳が納得できる。大変良く分かる解説だった。
尚原文のツイートは以下参照ください。

どうやらこのウイルスとの闘い、多分後世の歴史家は全く新しい戦争と言うでしょう。
何せイタリアなどは死者が今日現在でも3400人を超えています。
どう見ても戦争。気を引き締めねばいけないと思います。
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2020-03-16 07:40

武漢肺炎<世界は日本に倣え、だが日本は?


 武漢肺炎は全世界に拡散してしまった。遂にアメリカはイギリスやアイルランドまで入国禁止にしたと報道されている。

まず最初に、これが昨日(3/15)夕方現在の感染者数
日本はスイス・イギリスだけでなくノルウェー、スエーデン、オランダ、デンマークにも抜かれ、現在15位になって・・・と思いきや、一夜明けてみたら・・・。
【本日(3/16)06:50確認してみたら、日本はベルギー・オーストリアにも抜かれ17位に・・・、あまりの変化に画像更新が間に合わない(涙)】
(日本メディア風に言えば、ヨーロッパ勢強し!、日本何と17位に陥落!!

2020-3-15武漢肺炎国別感染者数
https://www.worldometers.info/coronavirus/

さて、この感染拡大に対する対処法はと言えば・・・。
フランスやイギリスだけでなくスエーデン、ノルウェー、フィンランドも日本方式に切り替えるとの事。
日本はダメだ、韓国を見習えと叫んでいたマスゴミ諸君、どうするんだえ。世界は日本を見習えと言っているのに。

<以下はアノニマスポストの情報>
イギリス、フランスに続き、スウェーデン・ノルウェー・フィンランドも軽症者は検査しない方針 医療先進国では日本方式が標準に~ネットの反応「医療資源潰すだけだしね」
https://anonymous-post.mobi/archives/21421

スウェーデン
https://www.dn.se/sthlm/farre-kommer-att-provtas-for-coronaviruset-i-stockholm/
フィンランド
https://yle.fi/uutiset/3-11256138
ノルウェー
https://www.fhi.no/nettpub/coronavirus/helsepersonell/testing-og-diagnostikk-for-nytt-koronavirus-coronavirus/
<引用ここまで>


しかし日本メディアは相変わらず日本の数字を嵩上げし、ダイプリ号と感染者数を合算して報道している。

<以下時事通信の報道>
感染1500人超す 新型コロナ、死者は31人
3/15(日) 17:56配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000044-jij-soci
<引用終り>


先日友人たちと喫茶店でコーヒーを飲んでいた時、テレビしか見ない情報弱者の友人がこのダイプリ号の感染者数を合算した数字を言う。そこで私が港に入った船はそのままでは外国だよ。その船から降りたら日本だよ。空港だってそうだろう。イミグレを通ったら外国だから免税点だってあるだろう。こんな話をした。
そうしたら友人の一人(叩き上げの現場人)がこんな事を言った。
友人曰く「そうだよ、俺は経験が有るから知ってる。会社の近くの港にロシアの船が入るだろう。その船はタラップの所に自動小銃を持った怖い警備員がいる。迂闊に入って行くと殺されても文句は言えない。あそこは外国なんだ。それとおんなじだゾ。」

しかしこんな常識すら日本のゴミメディアには分からないと見える。
マスゴミ改革=大掃除が必要だと痛感した。

尚日本のダメメディアは朝日・毎日・中日東京とNHKと思われているが、時事通信も朝日に輪をかけたくらい酷いということだと思う。

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2020-03-13 17:51

武漢肺炎<長く苦しい戦いの幕が今開いたところ


 株が暴落しています。今日3月13日の株価終値は17.431円、年初の最高値が24.115円(1月17日)でしたから最高値から28%も下落したことになります。
しかしこの株暴落、これは私は長く苦しい戦いの幕が開いた、そう理解すべきものと思っています。

株に関してはアメリカの株がそもそも高すぎたとか色々あります。しかし一番大きな問題点は戦後75年続いた世界秩序がウイルス騒動で大きく崩れた事でしょう。
歴史の指し示すところは、こんな混乱期は少なくとも5年や10年は続くということです。簡単には新しい秩序が出来る訳ではありません。

例えば現在の武漢肺炎騒動。感染国は中国、イタリア、イラン、韓国と続いていますが、イタリアと韓国は左翼政権です。中国は共産党独裁国家、イランはイスラム独裁国家ですから、感染大国は皆独裁国家か左翼政権国家
こんな秩序が崩壊しないと新しい未来は開けないと見るべきでしょう。


丁度下記エントリーにNINJA300さんが良いコメントを下さったので紹介したい。
みんなで力を合わせ、この危機を乗り越えようと論説で書いたところはありますかby櫻井よしこさん 2020-03-09 17:41

ここにこんなコメントをいただいた。
<以下引用>

短足おじさん二世、およびブログを読んでおられる方へ
ブログ本文に関係はないのですが、ちょっと書かせてください。

・・・中略、全文は上掲リンク先参照・・・

次に、本日は原油が一日で30%下がりました。金曜日にSCOという原油が下がれば上がる株(ETF)をてじまってしまいました。5000ドル儲かるところが、500ドルしかもうかりませんでした。私は小心者。臆病者です。それはさておき、原油が一日で30%下がるなんて過去にあったでしょうか?
世界に大きな変化がおきようとしているのを感じます。

アメリカ株はまだまだ大きく下がるはずです。日本株は短期的に反発(dead cat bounce)する可能性が高いですが、相場のアヤにすぎません。アメリカ株以上に下げるでしょう。他の国の株価もおなじようなものです。
今年は酷い年になりそうです。株なんて少なくとも今後一年は買うべきではありません。わたしは阿呆なので買ったり売ったりして、分泌される脳内麻薬を楽しんでいますが、ただのバカです。
とんでもないことが起こりつつあります。日本でいえば1945年、1990年以来の出来事です。

今後の予想はできませんが、1年半後か2年後にアメリカ株をゆっくり買えばいいのかななんて想像していますが、想像の世界にすぎません。とにかく、世界の大変化の予兆を感じています。
漫画のご紹介とこの人生で一度切りの大変化を感じたので書かせていただきました。想像不可なことが起こりつつあるのを感じます。
怖がらせるつもりはまったくありません。シナ人が買わなくなった日用品等はしばらくは下がるでしょうから今の内に押し入れに買いだめておくことを私はお勧めします。テレビは「そういうのはやるな」と綺麗ごとをいうでしょうが。1990年以上の変化です。「ゆっくり」と準備を怠らない方が良いと思います。わたしは死にたくない、生き残りたいのですが、何とも言えない本能的恐怖を今感じています。

短足2世さん。皆さま、大変失礼しました。頭の隅に置いといていただければ幸いです。
2020-03-10 01:12   NINJA300
<引用終り> 


こんな今までにない事態に対処するためには、3月12日のエントリーで紹介した山中先生が言っていること、つまり今までにないこととはエビデンスなんか無い事態。これに対処するためには朝令暮改ではないが柔軟に対応するしかない。こんな事を頭に入れてこの苦しい戦いに立ち向かうしかない。こんな風に思います。

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2020-03-12 18:10

武漢肺炎<100年に一度の可能性


 ノーベル賞学者の山中伸弥先生が今回の武漢肺炎について大変いいことを言っている。
山中先生は感染症の専門家ではないが、言っていることは実にまとも。
参考までにその概要をアップしておきます。


尚冷静な山中先生が100年に一度というビル・ゲイツの言葉に続けて話をしており、人類が初めて経験するものだからエビデンスが無くて当然こんな言い方で柔軟な対応を求めています。

ではその記事です。
一つ目は、JAPANのYOSHIKI(現在ロサンゼルスに居る)との電話対談の話。
二つ目は、【新型コロナ対策 緊急対談】ということで、尾身茂氏と山中伸弥氏の対談


では最初にYOSHIKIとの話、(この対談はニコニコチャンネルで18日まで見られるようです)
尚肝心な所ということで、山中先生の話の部分だけ太字にしてあります。

<以下引用>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000234.000021123.html
YOSHIKIとノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談
新型コロナウイルスは100年の一度の脅威となる可能性 経済的な窮地に立たされる仲間たちの為にも政府のサポートが必要
YOSHIKI PR事務局2020年3月12日 11時17分

3月11日、日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネル内『YOSHIKI CHANNEL』にて、YOSHIKIとiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)の緊急対談が生放送され、新型コロナウイルスの脅威と、その対応策について語られた。

今回の対談では、現在世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、国民が不安に感じていることや疑問視されている点など、LAのYOSHIKIから、日本に居る旧知の仲である山中教授にさまざまな質問が投げかけられた。

まず、YOSHIKIがLAの現状について「LAもコロナのニュースで一色になっていて、日本と同様にトイレットペーパーやマスクが手に入らない。NYでは封鎖も始まっている。アメリカでも半パニックになっている」と報告。 

YOSHIKIはビル・ゲイツ氏の新型コロナウイルスに対する声明にあった“100年に1度の可能性”という言葉を引用しつつ「実際、人類にとってどれほどの脅威になり得るのか?」と質問をすると、山中教授は「自分は専門家ではないが…」と前置きしたうえで、100年ほど前に数十万人もの死者を出したスペイン風邪(引用者注:死者数はもっと多い、wiki参照)を引き合いに出し、「仰る通り、可能性としては同じくらいの危険性がある。ただし、100年前と比べて今は医学や情報伝達の手段が進歩している為、みんなが正しく行動し、世界が協力し合えば被害は当時の数十分の一に抑えられる」と答えた。

そして、「今は私たちがウイルスに試されている状況。これは個人ではなく、社会の問題。社会全体の脅威になる。みんなで我慢し最初の一撃が通り過ぎるのを待つ時期だと思っている」と続けた。

YOSHIKIは「経済的な損失と自粛のラインが難しい」と前置きした上で、経済的な問題について「Don't be penny wise and pound foolish(一文惜しみの百失い)」という英語のことわざを用いて「将来的な大きなものを失わないでほしい、自粛により感染の速度を遅らせて、1日も早く解決策を見つけることが、将来的にも経済的にも回復を早めるのでは。ただし、自粛中の経済的なサポートは必要だとおもう。」と心配ながらに持論を展開した。

山中教授「大切なのは早く対策をすること。人類が初めて経験するものだからエビデンスが無くて当然。今は大袈裟なくらいの対策をして、エビデンスが集積してから少しずつ緩めていけばいい。ライブ活動やジムのインストラクターなどで生計を立てている方々の経済的問題があるが、その保障や支援策も1日も早く進めるべき」と同意を示した。

さらに、山中教授人が集まる場所換気が悪い場所声を発したり息遣いが荒くなる場所が危険、と国から発表されたが、厳密なガイドラインは無く、極力集まることを抑えるしかない。リーダーたちはエビデンスも無い中で苦しい決断を迫られている。批判も出てくるが、今は我慢をするべきだ」と付け加えた。

対談の終盤では、「今の時点で1人1人ができること」として、山中教授から「自分のことよりも今は他の人にうつさない、社会を脅威にさらさないことが重要。若い人は重篤症状になる可能性が低い分、周りの人にうつさないよう意識して行動してほしい。政府も我慢している人たちに対して、ちゃんと生活面や収入の保障をしてあげてほしい」と今後の課題が語られ、YOSHIKIと同意見を示した。

YOSHIKIは、“今コンサートをすることは危険だ”という自身のTwitterの発言が世間で大きく取り沙汰された件についても言及。「自分もコンサートを開催する側の同業者であるので、尊敬するアーティストや偉大な表現者の方々にこういった発言をするのはつらい。自分で自分の首を絞めるとわかっていたけど、それでも何もしないのは良心が許さず、マネージメントからの抑制があったが発信することにした」と率直な思いを吐露していた。

最後までファンや仲間たちを心配する様子を見せ、「窮地に立たされる仲間たちの為にも政府の経済的サポートが必要だ」と主張。自分の意思が正しいか正しくないかということより、少しでも多くの人を救いたい、という揺るぎない信念を感じさせた。
 
出演者:YOSHIKI、山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)
<引用終り>


流石山中先生だ。今の時点で一人一人ができること、こんな考えこそ大切なのだと思う。


次にこれは山中先生と尾身茂氏の対談の動画。
良い動画です。

【新型コロナ対策 緊急対談】
日本は「新型コロナ」にどう対応すべきか?尾身茂氏(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長)×山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所



とりあえず今日の所は内容紹介まで。

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2020-03-12 14:28

武漢肺炎、世界に拡散中


 イタリアでの武漢肺炎がどんどん患者数が増えている。
そして、
イタリアはロンバルディア州封鎖⇒イタリア全土封鎖⇒全土の交通機関・薬局・食料品店以外を閉鎖
こんな風になってきた。
ここまできて、中国大好きのWHOはやっと重い腰を上げてパンデミックを宣言。
多分WHOはこの一件が終わったら解体的改革が必要になるだろうが、今はそれを議論する時ではない。

ここからが今日のテーマ。
今の世界の感染者数はこうなっている。今日3月9日午前9時25分現在

2020-3-12武漢肺炎国別患者数3月12日

日本は遂にスイスにも抜かれ11位になってしまった。
某朝日新聞風に書けば
「日本、新形コロナでトップ10から陥落、スイスにも抜かれる。安倍政治に・・・」(笑)

ヨーロッパの感染状態が爆発的に動いている。そしてたった今、アメリカはヨーロッパからに
一ヶ月間停止する処分を決めた。金曜日から実施されるようだ。

いよいよ日本人も覚悟を決めるときが来たように思う。

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2020-03-10 16:22

武漢肺炎の原因、新型コロナウイルスの正体は


 今回の武漢肺炎で感染が拡大しているイタリア。8日から北部ロンバルディア州の封鎖を始め、Ⅰ600万人を封じ込めたのだが、とうとう今日、イタリア全土を移動禁止にしたと報道されている。
いやあ、凄い事になったものだ。


所でこの原因のウイルス、それがどんなものか台湾出身のアメリカの専門家が話をしている。

話しているのは杜 祖健(と そけん、1930年 - )氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%9C%E7%A5%96%E5%81%A5
上掲Wikiによれば、アメリカの化学者。コロラド州立大学(英語版)名誉教授、元千葉科学大学教授。英語名アンソニー・トゥー(Anthony Tu)。毒性学および生物兵器・化学兵器の専門家として知られ、松本サリン事件解明のきっかけを作った。趣味はピアノ演奏。日本領有時代の台湾で教育を受けている関係で、流暢な日本語を話す。


こんな略歴の方だ。このインタビューは動画がまだ公開されていないが、以下にその予告編がある。


そして以下記事で概要が分かる。特に日本人には杜 祖健先生の最後のことがをかみしめたいものだ。先生はこう言っている。

「どんな生物兵器が、どの国で作られているかという情報を知ることが大事になる。米国も情報を重要視している。日本人は外から見ていて、国防意識が薄すぎる。『国が危ない』ことをあまり知らないのは、メディアが真実を報道しないためだ。防衛面を頼っている米国との関係は重要だが、(国民と国家を守るためには)憲法改正は必要だと思う」


それではそのインタビューの概要記事
<以下引用>
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200310/dom2003100002-p1.html
新型コロナの正体、やはり“人工的”ウイルスか 中国当局「荒唐無稽で無知だ」と否定も…米専門家激白「分子にある4つの違いは自然に起きるものではない」 
2020.3.10
 
2020-3-10杜先生
「林原チャンネル」で新型コロナウイルスについて語る杜祖健氏
 1930年に台北生まれ。台湾大学卒業後に渡米、スタンフォード大学やイエール大学で化学研究に従事し、コロラド州立大学理学部で教鞭(きょうべん)をとる。ヘビや植物の天然毒が専門で、80年代にはソ連の生物兵器開発について、毒物のデータベース作成などで米政府に協力した。
 オウム真理教による一連のサリン事件で、サリンの分析方法を警察当局に指導したことで知られ、2009年に旭日中綬章を受章した。

 ■生物・化学兵器の世界的権威・杜祖健氏 河添恵子氏と対談

 中国発の新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、安倍晋三政権は9日、中国と韓国からの入国制限を強化した。イタリアや韓国で、感染者や死者が激増するなど、世界は「パンデミック(爆発的大流行)」直前といえそうだ。こうしたなか、毒性学や生物兵器・化学兵器の世界的権威である、米コロラド州立大学名誉教授の杜祖健(アンソニー・トゥー)氏(89)が緊急来日した。台湾出身で、日本滞在中には安倍政権中枢との面会も検討されている。ユーチューブ「林原チャンネル」で8日、新型コロナウイルス問題を徹底追及してきたノンフィクション作家の河添恵子氏と対談し、未知のウイルスの最新情報や、日本の対応について語った。

 「世界(の専門家の間)では『人工的なウイルスだろう』という意見が多い」

 杜氏は、新型コロナウイルスについて、河添氏から「天然のものか? 人工的なものか?」と聞かれ、こう語った。

 杜氏は、新型コロナウイルスの特性について、「SARS(重症急性呼吸器症候群)以来、動物から人間に移る感染症が米国でも重視されている」「新型コロナウイルスは、潜伏期間にも感染するという点で、これまでとは違う」と語った。

 河添氏は、発生地である中国湖北省武漢市に、エボラ出血熱など、極めて危険な病原体を扱える中国唯一のバイオセーフティーレベル4の施設「P4研究室」が存在することを指摘した。

 これに対し、杜氏は「間接的な証拠から、武漢の研究室から漏れたというのが最も適当な説明だろう」と推測し、1979年に旧ソ連・スべルドロフスクの生物兵器研究施設から炭疽(たんそ)菌が漏れて、近隣に複数の死者が出た事例を挙げ、続けた。

 「旧ソ連のケースは、『空調のパイプがつまったために、外に意図しない形で漏れた』とされている。武漢では、焼却処分されるはずの実験動物を裏で転売して漏れたということもあり得る。また、1つの説として、『SARSのウイルスに手を加えたのではないか』という論文も出た。『(新型コロナウイルスは)SARSと近いウイルスだが、分子に4つの違いがあり、自然に起きる違いではない』と報告されており、人工的に改良された可能性がある」

 中国軍機関紙「解放軍報」は1月31日、人民解放軍が陸軍の生物兵器専門家を武漢に派遣したことを報じている。

 杜氏は「台湾側(の専門家)は『感染症を抑えるためなら医学の専門家を送るべきなのに、(中国は)生物兵器の専門家を送っているので、(P4)研究室と関係しているのではないか』と指摘している」と紹介した。

 《中国外務省の耿爽報道官は2月20日、ウイルスが生物兵器の研究所から流出した可能性を指摘した一部報道について、「荒唐無稽で無知だ」と否定し、科学的根拠が全くないと主張した。中国当局は「人工的ウイルス」説も否定している》

 対談では、中国当局の初期対応についても議題に挙がった。

 河添氏は「武漢が当初、隠蔽(いんぺい)をしていたことが絶対的で、習近平政権の問題になる」「日本企業も(中国の)トラップにかかっている」と断じた。

 杜氏も「中国の対応も遅すぎた。武漢全体を隔離するのはあまり意味がない。習政権は、武漢など他のところに責任をなすりつけている。今後の予想はつかないが、多くの都市が分化してしまうと生産や流通も困るし、中国の経済には影響するだろう」と語った。

 日本は、東京五輪開幕を5カ月後に控え、感染拡大抑制に必死だ。

 安倍首相は先月27日に全国の小中高校の一斉休校を要請した。9日には、中国と韓国からの入国制限を強化。今月末まで。発行済みの査証(ビザ)を無効とし、入国者には自宅やホテルで2週間待機を要請する。

 杜氏は「日本も、初期に感染者を局部で隔離できればよかったが…。(感染拡大の抑制に努めながら)今後の教訓に将来をどうすべきかに重点を置くべきだ」といい、「病院船の活用」や「動物から人間に移るウイルスについて、大学の獣医学部での研究拡充」などを説いたうえで、日本の危機管理について、こう総括した。

 「どんな生物兵器が、どの国で作られているかという情報を知ることが大事になる。米国も情報を重要視している。日本人は外から見ていて、国防意識が薄すぎる。『国が危ない』ことをあまり知らないのは、メディアが真実を報道しないためだ。防衛面を頼っている米国との関係は重要だが、(国民と国家を守るためには)憲法改正は必要だと思う」
<引用終り>

動画を見ていただくと分かるが、話す言葉は全くの日本人の話す日本語。それも古き良き日本語である。
早く動画全編が公開されることを望む。

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2020-03-09 17:41

みんなで力を合わせ、この危機を乗り越えようと論説で書いたところはありますかby櫻井よしこさん



 今日は株が暴落し、円高が一層進んできた。
やっと世界が気が付いたようだ。中国のサプライチェーン、バリューチェーンがズタズタに壊れ、それが全世界に波及し始めたことを。
一人中国だけの問題ではない、この現実をもっとしっかり見つめないといけないと思います。

しかし日本国内はと言えば、国会に巣食う左巻き連中は安倍さんの足を引っ張ることしか考えていないようだ。
しかももっと悪いことに、保守系の言論人でさえ、安倍内閣、政府官僚の揚げ足取りに終始している。
確かに不手際もあっただろう。特に習近平国賓来日などは、日本から言い出したこと。それを日本から取り消すようなことは外交上極めて深刻な問題を残す。日本の極めて重要な失敗だった。
今回の武漢肺炎問題で習近平訪日が延期になったのは良いとして、それをいつまでも安倍さんの失政としてグダグダ言い募る人が後を絶たない。そして今度の小中高の一斉休校に至っては、これが悪いこれがいかんとケチばかり付けている。

そんな事よりこの国難をどう乗り切るか、今はそれが最大の問題で、その為には困ったことも色々あるだろうが、みんなで協力して切り抜けるしか無い筈だ。

そんな時、産経に櫻井よしこ女史の大変いい意見が有ったので紹介したい。

<以下引用>
https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20200307/0001.html?fbclid=IwAR1tkyIvmXTzmY4eaUlJfy-QXJ9PE4QMHrKTNJHdMJamFU18AxNzu7yUBv8
産経抄
3月7日

2020-3-9櫻井よしこ
櫻井よしこ氏(佐藤徳昭撮影)

 「みんなで力を合わせ、この危機を乗り越えようと論説で書いたところはありますか」。ジャーナリストの櫻井よしこさんは4日のBSフジ番組で、新型コロナウイルス報道の在り方に疑問を投げかけた。全国の小中高校などに休校を要請した安倍晋三首相に対しても、ケチばかりつけていると。

 ▼政府の施策チェックもマスコミの仕事ではあるものの、櫻井さんの言葉は耳に痛い。確かにテレビのニュース番組をはじめ、政府対応は失敗だと不安をあおったり、安倍首相の決断のあら探しをしたりが目立つ。当初は、日本より感染拡大が著しい韓国の手法に見習えという合唱も起きた。

 ▼安倍首相が今回打ち出した中国、韓国からの入国制限に対してはどうか。6日付朝刊各紙をみると、朝日新聞は「自身の指導力を演出しようとする狙いが透けて見える」。毎日新聞も「首相のリーダーシップで封じ込めに動く姿勢を演出」と書いていた。

 ▼平時ならともかく、この非常時に際しても安倍首相の政局的思惑に焦点を当て、国難への対処策を個人的な演出へと矮小(わいしょう)化することに努めている。櫻井さんが指摘する通り、そこにみんなで協力して危機に立ち向かおうという意識は感じられない。

 ▼何をしてもたたかれるのであれば、じっとしている方が楽だろう。第二次世界大戦時の英首相、チャーチルは宥和(ゆうわ)政策でナチスドイツの軍事的伸長を座視したボールドウィン内閣をこう指弾した。「成り行きのままに任せ、流動するままに放置し、無為無策のために力を傾けている」。

 ▼後手を引いたかどうかはともかく、政府は動き出している。この局面でただ揚げ足取りや批判のための批判しかできないとしたら、そんなマスコミに存在価値はあるだろうか。

<引用終り>


そしてマスコミ連中は決して言わないが、事実が証明している。日本の武漢肺炎対策は他の国と比べれば、まずまず良い状態だということを。
今日現在の感染者数は、世界で見れば10番目、遂にアメリカも日本より感染者が多くなった現実がある。

これが直近の感染者数
2020-3-9武漢肺炎感染者数3月9日

日本はフランスドイツに抜かれ、さらにスペインにも抜かれ、とうとうアメリカにも抜かれてしまった。現在は10位である。

この表を見て、最近欧米のマスメディアの日本に対する非難が影を潜めていることも納得ができる。私はテレビではBBCを主に見ているのだが、武漢肺炎ではイタリアやドイツ・フランスなどの話ばかり、最近日本のことはほとんど何も触れていない。但し韓国は別で兎に角話題を作ってくれている。
それからクルーズ船については、NHKや朝日新聞はどうしても日本と合算して報道しているが、世界ではクルーズ船は日本とは別勘定。これが常識だ。
そしてこの表ではもう一隻のクルーズ船(グランドプリンセス号)はまだ正式発表が無いせいか、名前すら載っていない。
こんな事をもっと報道すべき、それが報道機関の使命のはずではありませんかねえ。


また小中高の一斉休校についても、市長の判断で小学校の休校をしなかった群馬県の太田市。
ここで保育園の保育士の感染が判明し、慌てて小学校を休校にした。
でも太田市が政府の要請に反発し、休校しなかった時はヤンヤの報道をした新聞テレビはどうも知らん顔をしているようで、NHKもローカルニュース扱いらしい。
これも報道しない自由・・・。

<以下引用>
NHK 群馬 NEWS WEB
太田市も小学校を休校へ
03月08日 07時49分

群馬県太田市は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府が小中学校などの臨時休校を要請したのに対して、共働きの家庭などには影響が大きいとして、公立の小学校と特別支援学校は休校にしていませんでしたが、7日県内で初めての感染者が市内で確認されたことを受けて、9日から当面、市内の公立小学校26校のすべてを休校にすることを決めました。
市は希望する児童は小学校で受け入れることにしています。
一方、特別支援学校は休校にしない方針だということです。
<引用終り>

安倍さんのケチをつけるだけで建設的な事を言わない連中、これが日本の癌だと思う。

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2020-03-07 18:58

中国のサプライチェーン崩壊


 武漢肺炎が世界規模で拡散しているが、私にはどうにも良く分からないことがある。
中国ではほぼ1か月半経済活動が止まっている。だが人間は例え経済が止まっても食べて行かねばならない。如何しているんだろう。

例え食べるものが有ったとしても、現代社会は金万能。いくら収入が無くてもローンだけは返済しなければいけない。
中国は一般の会社の給料日は大体10日が多いと聞く。10日になったらローンが払えなくて大問題にならないだろうか。

残念ながら、こんな心配の答えになるような報道は殆ど無い。
僅かにWSJにこんな記事が有った。

<以下引用>
https://jp.wsj.com/articles/SB10345887159712973325004586241391932383576?mod=djem_Japandaily_t
苦しむ中国の労働者、新型コロナで失職や給与削減
中国経済は急激に減速し、国内の労働市場に新たな圧力が掛かっている
中国では都市の封鎖や隔離措置で生産性が低迷している
2020 年 3 月 5 日 07:00 JST 更新

 新型コロナウイルスの感染拡大で中国経済は急激に減速し、国内の労働市場に新たな圧力が掛かっている。企業は営業継続や再開がままならず、賃金カットやレイオフ、あるいは廃業に追い込まれている。

 さらなる雇用削減は個人消費を一段と下押しし、既に急減速が見込まれている中国経済は1-3月期(第1四半期)に大幅に鈍化する見込みで、マイナス成長に陥る恐れもある。

 コンサルティング会社チャイナ・アメリカ・コモディティー・データ・アナリティクスのジム・ファン最高経営責任者(CEO)は、武漢にいる従業員20人のうち18人をレイオフせざるを得なくなった。中国政府が実施している隔離措置によって武漢は大きな影響を被り、事業運営が立ち行かなくなったという。

 ファン氏によると、同社の従業員の多くは武漢封鎖が始まった際、中国の他地域にいたため、戻れなくなった。顧客へのサービス提供が困難になり、資金の流れも滞った。

 米国市民のファン氏は米国で感染流行が収まるのを待ちながら、事業から完全に手を引くことを考えている。

 中国は「もう完全にリセッション(景気後退)入りしたと思う」としながら、「状況が改善すれば、いいことだ。もしそうでなければ、ここ(米国)で人生の新たな一章を開くことにする」と語った。

新型コロナ流行を受けた中国企業の措置
Source: Zhaopin.com
Note: Survey taken during the week of Feb. 17-21
2020-3-7WSJ記事

・・・以下略・・・
<引用終り>


中国政府は何とかして経済を動かそうと必死だ。
例えばこんな話が有る。
曰く、中国は新型肺炎の抑え込みに成功した。世界への拡散は中韓などの対応のまずさが原因だ。
こんな話である。何とそれをジェトロまで発信している。

<以下引用>
JETRO 日本貿易振興機構(ジェトロ)
新型コロナウイルス新規感染者数、中国以外の国・地域で中国を上回る
ビジネス短信
新型コロナウイルス新規感染者数、中国以外の国・地域で中国を上回る
(中国、世界)中国北アジア課
2020年03月02日

 世界保健機関(WHO)および中国の国家衛生健康委員会の発表によると、3月1日、新型コロナウイルスの新規感染者数は中国(香港、マカオを除く、以下同)で202人、中国以外の国・地域で1,161人となった(図参照)。2月26日に中国以外の新規感染者数が中国を初めて上回って以降、中国の国外で感染者が急増している。

こうした中、2月28日に記者会見を行ったWHOのテドロス事務局長は、新型コロナウイルスについて、世界的な危険度の評価を4段階のうち、上から2番目の「高い」から最高レベルの「非常に高い」に引き上げ、警鐘を鳴らした。

図 新型コロナウイルス新規感染者数(中国、中国以外の国・地域)
2020-3-7ジェトロの記事
(引用者注:このグラフがインチキなのは自明の理だが、今回はこれは置いときます)

中国国外では、2月16日に新規感染者数が初めて100人を上回って以降、増加ペースが加速している。これまで感染が発生していなかったアイルランド、ニュージーランド、オランダ、ナイジェリアなどでも、新たな感染者が確認され、中国以外で感染が確認された国・地域数は、計61に上った。2002~2003年に発生したSARSの28カ国・地域を上回り、SARS以上に国境を越えた感染の広がりがみられる。

3月1日までの累計感染者数は中国以外で7,313人となり、100人以上の国・地域は韓国(3,736人)、イタリア(1,128人)、イラン(593人)、日本(239人)、シンガポール(102人)、フランス(100人)となったほか、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」の感染者が705人だった。

新型コロナウイルスの累計感染者数を、SARS(中国で5,327人、中国以外で2,769人)と比較すると、中国では1月29日(午前0時時点)で既にSARSを超え、3月2日には8万26人と大幅に上回っている。一方、中国以外では、当初はSARSほどの感染者は確認されなかったが、2月26日にSARSの記録を抜いた。

中国は日韓からの渡航を厳格管理
中国国外における新型コロナウイルス感染者の増加を受け、中国では山東省威海市(2020年2月26日記事参照)や遼寧省瀋陽市(2020年2月27日記事参照)、四川省成都市(2020年2月28日記事参照)など各地で、日本や韓国など海外からの渡航者に対する入国管理を厳格化する動きが広がっている。

山東省威海市で日本や韓国などからの入国者を14日間隔離する措置について、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が、これらは「過度な措置」だとして中国側に改善を求めた。しかし、中国の環球時報の社説では、「これは外交問題ではなく、防疫の問題だ」とし、「威海市だけでなく、中国各地で人民の安全を第一とし、韓国・日本など感染が深刻な国から来た全ての人には隔離を行うべきだ」と主張した。また、「湖北省以外の地域で感染防止に成功したのは決して簡単なことでなく、中国人民は代償を支払い、中国経済には膨大な損失が生じた。今後もこの防疫を揺るぎないものにすることは中国人民の強い要求だ」として、厳しく入国管理を行っていく姿勢が示された(「環球時報」2月26日)。(森詩織)
<引用終り>


だが、いくら数字を誤魔化しても、この問題で中国を中心にしたサプライ・チェーン、グローバル・バリュー・チェーン(GVC)はズタズタになってしまった。
これが恐らく元に戻ることは金輪際無いだろう。

特にGVCは付加価値に着目した考え方で、調達・製造・出荷・マーケティング・販売・サービスなど多岐にわたるが、そのステップ全部に金融が付いて回ることが重要だと思っています。

一言で言えば、サプライ・チェーン(又はGVC)がズタズタになって、銀行までズタズタになる。今はそんな事態だと見ています。

尚グローバル・バリュー・チェーンについては、NINJA300さんのメルマガが良く分かります。
メルマガは有料ですが、この記事だけの購入も可能のようですので、宜しければどうぞ。

最後に、まもなく中国が無理やり経済を動かそうとしてあちこちの封鎖を解除する筈です。
その瞬間、物凄い人の移動が始まるでしょう。
これが最大の懸念材料です。
日本が中韓の人の入国を止めたのは実に正解だった。そんな事を実感するときが近づいている。
警戒を怠らないことですね。
  1. 疫病
  2. TB(0)
  3. CM(8)

2020-03-06 15:49

武漢肺炎、ドイツとフランスにも感染拡大


 武漢肺炎がとうとうヨーロッパで暴れだした。
これが今日の国別感染者数。

2020-3-6-1.jpg
https://www.worldometers.info/coronavirus/

 国別に見ると、多い順に中国、韓国、イタリア、イラン、ダイヤモンドプリンセス号(国ではないが)、ドイツ、フランス、日本の順。

朝日新聞流に見出しをつければ、
「日本、感染者数で8位に陥落、ドイツ、フランスにも抜かれる」
こんな風になるだろう。
朝日新聞の歯ぎしりが聞こえてくるようだ。悔しいニダ、悔しいニダ。

これで欧米からの「この武漢肺炎は日中韓の問題」、こんな見方が変わるきっかけになると思う。

これは私の独断と偏見だが、習近平の国賓来日も元は日本から言い出したものだけに、日本から言い出せば中国に外交上の借金を負うことになる。だから中国から言い出すのを待っていた節がある。
更にこの先にオリンピックの問題が控えている。客観的には1年程度延期が避けられない情勢だが、これも日本が言い出せば、「日本のせいでオリンピックが出来なかった」、こんな大合唱が始まるだろう。それでなくても既に中国では、武漢肺炎が世界に拡散したのは日本と韓国の対応が悪いとの論調がでてきている。
オリンピック延期は日本のせいだ、こんな事を子々孫々まで言われ続けなければいけない可能性まであった。
しかし感染者数が日本を越えてくれば、そんな論調の出る幕が無くなる。将来に禍根を残さなかったという意味でもよかったのではないか。

イランを入国拒否の対象にしたのにイタリアを入国拒否しないのに疑問の声があるが、EUはシェンゲン協定でEU内は国境が無いと同じ。だからイタリアだけ入国拒否してもダメで、若しそうするならEU全体を入国拒否せねばいけない。
そんな事でイタリアは入国拒否できなかったということだろう。

  1. 疫病
  2. TB(0)
  3. CM(8)

2020-03-01 16:26

中国からの入国者「1日1000人以下」 法務省が明らかに


 新型肺炎(武漢肺炎)問題で、中国人を全部入国を拒否しろ!、こんな事が今回の新型肺炎騒動で叫ばれているが、政府は一向動こうとしない。
この為、保守系の方でも安倍首相なっとらんの声がどんどん大きくなっている。しかし実態がさっぱり分からない。私も実はイライラしていた。

マスゴミはこんな時こそキチンと調べて報道すべきだが、桜ボケした頭(噂では左巻きは頭から腐るとか・・・笑)では無理なのかもしれない。
一体中国人は毎日何人位入国しているんだろう。これは私も大いに疑問だった。
しかしやっと疑問が解けた。

2月26日に産経の阿比留瑠偉さんのFBにその関係の記事があり、さらに2月27日の衆議院予算委員会で維新の会の足立泰史氏の質問の法務省が答えている。


最初にこれは産経の阿比留瑠偉さんのFBの記事から

<以下阿比留さんのFBより引用>
https://www.facebook.com/rui.abiru/posts/3063644020346895
Rui Abiru
February 26 at 10:43 AM · 
参考情報。外務省幹部によると

中国からの旅行はいま制限されているから、事実上だれも来ていない。ビザの発給はゼロとか一桁とかそんなもの。毎日数字を見ているが、中国は旅行会社を通さないとビザが申請できない仕組みになっている。その旅行会社にストップがかかってるから、実際にビザを申請しているのは公用とか仕事とかで来るという人に限られている」

 だとのことです。まあ確かに、今朝通った某レジャーランドの最寄り駅も随分空いていました。
<引用終り>

なるほどねえ。これが実態だったんですか、そう思ったら27日の衆議院予算委員会で法務省が答えていた。
1月には毎日2万人を超えていたものが、直近1週間では1日1000人を下回り、約800人程度らしい。


これが2020年2月27日の衆議院予算委員会の動画
該当部分は2時間59分頃から


維新の会の足立泰史氏の質問に法務省の人は、「1月には2万人を超えていたが、直近の1週間では千人を下回っている」と答えている。質問者の足立議員は補足として「1000人以下は大体800人位」と言っている。

なるほどこれなら今更入国禁止としても大した差はない。
皆さんも今でも中国人がワンサカワンサカとやってきていると思っていただろうが、実態はこんなものだった。
どうしてこんな事を新聞の一面辺りで載せないのかねえ。いやTVの電波芸者にもいい話題と思うが、矢張り電波芸者はいい話は嫌いと見えるようだ。電波芸者も頭から腐るのかねえ。

これが産経の記事
<以下産経より引用>
https://www.sankei.com/politics/news/200227/plt2002270007-n1.html
中国からの入国者「1日1000人以下」 法務省が明らかに
2020年2月27日 13時3分 産経新聞

 法務省は27日の衆院予算委員会で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、中国本土から日本への1日あたりの入国者数について、1月には2万人を超えていたが、直近の1週間では千人を下回っていることを明らかにした。

 日本維新の会の足立康史氏の質問に答えた。

 政府は中国に対し、新型肺炎が発生した湖北省と感染者の多い浙江省に限って入国拒否を行っている。
<引用終り>


衆院予算委員会の動画でわかるが、足立議員はもっときちんとした情報を発信すべきと言っている。世界は誤解している。その誤解の種をまいているのが反日の日本人だと。

矢張り反日日本人はこの新型肺炎騒ぎを奇貨として、早急に駆除すべきでしょうね。

  1. 疫病
  2. TB(0)
  3. CM(10)

2020-02-29 23:20

新型肺炎のウイルスの素性が朧気乍ら見えてきた


 新型肺炎(武漢肺炎、新型コロナウイルス)のウイルスについての情報が乏しい中、福島香織さんが大変貴重な記事をJBPressにあげている。記事は中国軍に関するものだが、ウイルスに関しても貴重な話。
そこでその記事のウイルス関係の分かる部分を引用します。

尚貴重な話なので、全文も本文末に少し小さい字で引用しています。
詳細のコメントはもう少し調べてからにしたいのですが、とりあえずどんな事か見てください。

福島香織さんに記事は前半は見出しだけ、後半だけ引用します。気になる所を太字にしてみました。


<以下引用≳

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59502?pd=all
https://news.biglobe.ne.jp/international/0227/jbp_200227_7299125762.html
異例の公表、中国軍で新型コロナが大規模感染か
2月27日(木)6時0分 JBpress
(福島 香織:ジャーナリスト)

 

新型ミサイル護衛艦、国産空母にも感染者

軍は感染症が最もアウトブレイクしやすい場所

米国が注目する解放軍のロジスティクス能力

きわめて早かった解放軍の動き

「生物兵器」説と「実験室から漏洩」の可能性
 ところで、新型コロナウイルスが軍の「生物兵器」ではないか、という“噂”は医学誌「ランセット」(2月19日)に掲載された27人のバイオテクノロジーやウイルス学の専門家の声明で、今のところ否定されている。彼らはこの新型コロナウイルスの変異が人為的なものではなく自然変異によるものだという大量の証拠があるといい、このウイルスがバイオ兵器だという陰謀論が人類とウイルスの戦の足を引っ張るとして、強く非難した。

 一方、この新型コロナウイルスがバイオ兵器かもしれないとしているのは、感染症の専門家ではなく、イリノイ大学法学部教授のフランシス・ボイル(ブッシュ政権時代、国際バイオテロ法などを起草)やダニー・ショーハム(バル・イラン大学タスパーク・サダト戦略研究センターで中国のバイオ兵器戦略を専門に研究)ら、法律学、戦略・地政学、インテリジェンス、安全保障学の専門家たちだ。ちなみに中国国内やロシア方面からは「米国の生物兵器説」も流れている。陰謀論というのは、とある事象が発生した後に生じる情報戦だと考えれば、イスラエルのインテリジェンスや親共和党系メディアが中国生物兵器説を流し、中露から米国の生物兵器説が流れてくるのは、当たり前の展開といえるかもしれない。

 生物兵器かどうかは別として、実験室からヒューマンエラーで漏洩したウイルスの可能性は、いまのところ明確に否定できる根拠はない

 武漢の疾病コントロールセンターのラボと、何かと注目を集めている国家生物安全実験室の両方で、菊頭蝙蝠(きくがしらこうもり)から分離したコロナウイルスを使ったさまざまな変異の実験を行っていた。それは必ずしも遺伝子組み換えのような人為的変異だけではなく、蝙蝠から鼠、鼠同士といった「自然変異が起きやすい環境」をつくって行うものもあったという。そして、この新型コロナウイルスの起源が菊頭蝙蝠(生息地は雲南、浙江省などで湖北省に自生していない)であることは、中国華南理工大学生物化学工程学院教授の蕭波涛と蕭磊が初期に指摘している。コロナウイルスの実験は、最も危険な病原体を扱えるBSL(バイオセーフティレベル)4ではなく、BSL2の基準で行われていたという説もある。


解放軍が危険視していた新型コロナウイルス
 また米国の医療研究機関、スクリプス研究所の進化生物学者、クリスチャン・アンデルセンは感染者27人分の新型コロナウイルスのゲノム解析によって、この27人の感染したウイルスの同一の起源が10月1日にさかのぼることを突き止めている。

 湖北省に生息していないはずの動物のウイルスから変異した感染源が10月1日以前に存在したとすると、その前に湖北省でどんな事件があったか、なかったかを見直す必要がある。すると、9月18日の武漢の天河国際空港で行われた解放軍による「新型コロナウイルス感染対策演習」の湖北日報の記事が見つかるだろう。

 この演習は、10月18日から10日間、湖北省武漢で「軍事オリンピック」が開催されるにあたって、空港に開設される専用ゲートの警備、チェックを想定した訓練だ。軍事オリンピックは109カ国9308人の軍人が一同に集まり、日ごろの訓練の精度を競技形式で競い合う。競技に必要な軍事物資、ライフルや弾薬などの武器が持ち込まれるので、空港のチェック体制は通常と異なる。このときにさまざまなトラブルが発生することを想定して、その対応を演習形式で行う。たとえば「持ち込まれた荷物から基準値以上の放射能が確認された」「新型コロナウイルスに汚染された荷物が発見された」といったケースを設定して、軍の衛生・防疫部隊が出動し、瞬時に疫学調査、医学調査、臨時検疫区、隔離区設置、感染例確認、病院搬送、衛生処理などのマニュアルを実施する。

 このとき、エボラや炭疽菌といったウイルスではなく「新型コロナウイルス」に対する防疫訓練星としていたことに、なにやら疑いをもつ人たちも少なくないわけだが、まさか本物のコロナウイルスを使って訓練したわけではあるまい。ただSARSのような「新型コロナウイルス」に関する研究が、軍内ではそれだけ重視され、解放軍にとって訓練対象にするくらい危険なウイルスだという認識だったともいえる。起源が10月1日にさかのぼるならば、軍事オリンピック前なので、このイベントに参加した各国軍はちょっと肝を冷やしているかもしれない。

 さて、解放軍内の感染問題がどれほどの深刻さなのかは不明だし、その責任は誰がどうとるのかも想像はつかない。しかし、感染拡大防止の最前線にいて、かつ内部に感染を抱えている軍の動きは注視すべきだろう。

 旧ソ連の崩壊は、政権内部の対立経済崩壊、公共衛生大災害(チェルノブイリ)、そして軍統治の失敗が同時に起こったことによる。中国では前者の3つがすでに始まっている。解放軍が最後のトリガーとなるかどうか。

筆者:福島 香織
<引用終り>

ここで菊頭蝙蝠については以下Wiki参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AA
Wikiには
「2003年の重症急性呼吸器症候群 (SARS) アウトブレイク以降、中国国内に棲息するキクガシラコウモリがSARS-コロナウイルス (SARS-CoV) に類似したウイルスを保有していることが分かり、SARS-CoVの大元の保有動物として注目されている」

そして今回の新型コロナウイルスはsars、mersウイルスときわめてよく似ているとの事。
そうするとこの三つのウイルスは、元の宿主は菊頭蝙蝠、それがSARSでは中間宿主がジャコウネコ。MERSでは中間宿主がラクダ。そして今回の物は何が中間宿主かが分かっていない。
こんな現状だということ。

この難題がどうなるか。日々変化しています。今日はここまでにします。



福島香織さんに記事は大変いいことが書いてあるので、以下全文を引用します。

<以下全文引用>
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59502?pd=all
https://news.biglobe.ne.jp/international/0227/jbp_200227_7299125762.html
異例の公表、中国軍で新型コロナが大規模感染か
2月27日(木)6時0分 JBpress


武漢市の病院で新型肺炎患者の症状について話し合う解放軍の医療チーム(2020年1月30日、写真:新華社/アフロ) 写真を拡大
(福島 香織:ジャーナリスト)

 新型肺炎は相手を選ばない。泣く子も黙る中国人民解放軍内にも感染が広がっている気配がある。護衛艦や国産空母を備え、世界に海洋覇権を打ち立てようという解放軍も、ウイルス相手では勝手が違うのかもしれない。

 湖北省孝感市の解放軍空軍降兵軍保障部の軍官に新型肺炎感染が確認されたのは1月25日、すぐさま同じ部隊の200人が隔離されたと1月27日に香港蘋果日報が報じている。孝感市は武漢から70キロ離れた小都市。湖北省は解放軍唯一の空軍降兵軍(空降兵15軍)が配置され、武漢全体で5000人以上の兵士を有する。感染の恐れのある兵士たちは軍用機倉庫に隔離されたというが、そこは暖房設備もなく外と気温がそう変わらず、劣悪な環境であると、香港に拠点のある中国人権民主化運動情報センターが指摘していた。


新型ミサイル護衛艦、国産空母にも感染者
 その後、軍内の感染状況についてはほとんど情報がなかったが、解放軍報が2月17日に、東部戦区の多くの軍官兵士が隔離監察を受けており、その中には新型ミサイル護衛艦「常州」艦長・余松秋も含まれていると報じていた。

 小さな記事ではあるが、解放軍内で新型コロナウイルス感染が起きていることを公式に認めた記事だ。過去、エイズやSARSの感染が軍内で発生したときも、解放軍内の感染状況は国家安全にかかわる問題として公表してこなかったことを考えると、この新型コロナウイルス感染はかなり大規模なものではないか、という憶測も流れている。

「常州」は、解放軍艦艇として初めて紅海での船舶救援オペレーションを成功させ、映画「オペレーション:レッド・シー」のモデルともなった解放軍・東海艦隊のエース艦。感染が発生してからは厳格な管理、体温測定と消毒、隔離措置などを行い、今年の訓練、任務においての影響はない、としている。また余松秋艦長は招待所で1月30日から隔離監察を受けており、隔離先で訓練の難題を研究しているという。

 東部戦区の海軍党委員会としては感染予防のために、今年(2020年)上半期の任務を再検討、再計画し、人員が集まる活動や会議活動をできるだけ少なくして簡略化し、電話やテレビなどで会議を行うとした。東部戦区は山東、江蘇、上海、浙江、安徽、江西、福建などをカバーし、戦区機関は南京に置かれ、主に対台湾任務を中心としている。「常州」の属する東海艦隊の機関駐在地は浙江省寧波だ。

 また、中国人権民主化運動情報センターによれば、国産空母「山東」からも1人の軍人の感染が確認され100人が隔離中という。山東は大連港でメンテナンス中であり、3月に海南島の三亜軍港に戻る予定だったが、帰港は遅れるという。ちなみにCCTV4(国際チャンネル)で放送された最近の山東の様子は乗員全員がマスクをつけ、密閉式の完璧管理で防疫対策を実施しており、「死角なし、感染者ゼロである」と報じている。

 このほか、武漢にある海軍工程大学が1月初め封鎖されたという情報が一部で流れている。


軍は感染症が最もアウトブレイクしやすい場所
 こうした解放軍内での新型コロナ肺炎の影響について、米国のボイス・オブ・アメリカ(VOA)の番組「香港風雲」で元米陸軍の医療指揮官、張立平退役少将がこう指摘していた。

 軍、警察、監獄は人が狭い場所に密集しており、感染症が最もアウトブレイクしやすい場所だ。1918年のスペイン風邪の大流行も、米軍内で発生しヨーロッパ進軍によって世界に広まった。今回のウイルスはSARSと違い、重症化はしにくく、重症化率は感染者の5%程度だが、重症化すれば半分以上が死亡する。そのため多くの人が自覚なしにウイルスをばらまき、非常に感染拡大しやすい。集団生活を送り日々苛酷な任務に耐えている軍内はとくに感染が拡大しやすい条件が整っており、いったん感染拡大が始まると一般市民の間での拡大スピードをはるかに超える速さで拡大する、と。

 さらに「歴史は我々に、多くの軍隊が最も戦力を消耗するのはすべて内部の疾病が原因だということを教えてくれる。政策決定者はこのことをよく理解することだ」と警告し、中国解放軍の戦力が新型コロナ肺炎の影響を受けている可能性を指摘した。


米国が注目する解放軍のロジスティクス能力
 新型コロナウイルスの発生地、感染中心地である湖北省は、習近平の軍制改革後、北京を中心とする中部戦区に編入されている。中部戦区は五大戦区中、最も人口が多い戦区であり、湖北省武漢市は解放軍のロジスティクス(後勤備蓄)を担う解放軍全軍軍聯後勤保障の中枢、聯勤保障部隊総部の所在地。聯勤保障部隊は全軍の中でも副戦区級の重要な位置づけにある。

 軍隊にとって最も重要なのは実は最新鋭武器ではなく、補給線、ロジスティクス。習近平の言うところの「人民戦争」である新型コロナ肺炎との戦いは、この中国解放軍の生命線であるロジスティクス大本営がある武漢で発生したわけで、米国の安全保障関係専門家も注目している。米RFA(ラジオ・フリー・アジア)によれば、米中経済安全審査委委員会委員長のロビン・クリーブランドが2月20日の米議会公聴会で、こう言っている。「今回の新型コロナ肺炎への対応で、解放軍の本質が暴露される。これは中国の軍と人民の関係、そして軍事能力の実力を見極める機会であり注目している」。

 湖北省での感染症対応は、まさに解放軍のロジスティクス能力が試される現場で、同時に、軍が高度なリスクに直面したときに人民の命を優先するか否かの判断も見えてくるという。

 クリーブランドによれば、今のところ、解放軍は中国国内のロジスティクスと補給を優先としており、武漢現地の人民の命に関わるような感染防止工作を任務の重点に置いていない、という。


きわめて早かった解放軍の動き
 2月初めのCCTV(中国中央電視台)によれば、解放軍は感染拡大防止工作として、中央軍事委員会の批准を経て中部戦区で駐湖北感染拡大阻止補給支援部隊を設立し、設立当日だけで50両以上の軍用トラックが200トンの物資を武漢市に輸送したという。もっとも、その程度の支援では武漢市内の食料や医療物資の不足は解消できなかったようだが。

 しかしながら、軍の動きは一部では非常に早くからあったという指摘もある。中国科学院傘下の国家生物安全実験室(バイオセーフティラボ)も、軍事医学科学院バイオ工程研究所長の陳薇少将をリーダーとするチームが早々に接収。火神山、雷神山といった新型コロナ肺炎用の新設病院のオペレーションも軍が行っている。陳薇少将は解放軍の主席バイオ兵器防御専門家であり、北京五輪のときもバイオ化学テロ対策の指揮をとった人物という。

 米国防次官補代理のチャッド・スブラジアも公聴会で、「解放軍と中央軍事委員会が感染防止工作に非常に積極的で、早期に頻繁に厳粛に介入している」と指摘。つまり解放軍としては当初、バイオテロ対策級の危機感をもって初期対応に動いていた可能性もある。それを見たからこそ、米国も1月29日、武漢から米国人を脱出させた米政府のチャーター機をカリフォルニア州の空軍基地におろし、機内消毒にあたった米CDC(疾病対策センター)の検査官が生物化学兵器対応の防護服を着用していたのだろう。


「生物兵器」説と「実験室から漏洩」の可能性
 ところで、新型コロナウイルスが軍の「生物兵器」ではないか、という“噂”は医学誌「ランセット」(2月19日)に掲載された27人のバイオテクノロジーやウイルス学の専門家の声明で、今のところ否定されている。彼らはこの新型コロナウイルスの変異が人為的なものではなく自然変異によるものだという大量の証拠があるといい、このウイルスがバイオ兵器だという陰謀論が人類とウイルスの戦の足を引っ張るとして、強く非難した。

 一方、この新型コロナウイルスがバイオ兵器かもしれないとしているのは、感染症の専門家ではなく、イリノイ大学法学部教授のフランシス・ボイル(ブッシュ政権時代、国際バイオテロ法などを起草)やダニー・ショーハム(バル・イラン大学タスパーク・サダト戦略研究センターで中国のバイオ兵器戦略を専門に研究)ら、法律学、戦略・地政学、インテリジェンス、安全保障学の専門家たちだ。ちなみに中国国内やロシア方面からは「米国の生物兵器説」も流れている。陰謀論というのは、とある事象が発生した後に生じる情報戦だと考えれば、イスラエルのインテリジェンスや親共和党系メディアが中国生物兵器説を流し、中露から米国の生物兵器説が流れてくるのは、当たり前の展開といえるかもしれない。

 生物兵器かどうかは別として、実験室からヒューマンエラーで漏洩したウイルスの可能性は、いまのところ明確に否定できる根拠はない。

 武漢の疾病コントロールセンターのラボと、何かと注目を集めている国家生物安全実験室の両方で、菊頭蝙蝠(きくがしらこうもり)から分離したコロナウイルスを使ったさまざまな変異の実験を行っていた。それは必ずしも遺伝子組み換えのような人為的変異だけではなく、蝙蝠から鼠、鼠同士といった「自然変異が起きやすい環境」をつくって行うものもあったという。そして、この新型コロナウイルスの起源が菊頭蝙蝠(生息地は雲南、浙江省などで湖北省に自生していない)であることは、中国華南理工大学生物化学工程学院教授の蕭波涛と蕭磊が初期に指摘している。コロナウイルスの実験は、最も危険な病原体を扱えるBSL(バイオセーフティレベル)4ではなく、BSL2の基準で行われていたという説もある。


解放軍が危険視していた新型コロナウイルス
 また米国の医療研究機関、スクリプス研究所の進化生物学者、クリスチャン・アンデルセンは感染者27人分の新型コロナウイルスのゲノム解析によって、この27人の感染したウイルスの同一の起源が10月1日にさかのぼることを突き止めている。

 湖北省に生息していないはずの動物のウイルスから変異した感染源が10月1日以前に存在したとすると、その前に湖北省でどんな事件があったか、なかったかを見直す必要がある。すると、9月18日の武漢の天河国際空港で行われた解放軍による「新型コロナウイルス感染対策演習」の湖北日報の記事が見つかるだろう。

 この演習は、10月18日から10日間、湖北省武漢で「軍事オリンピック」が開催されるにあたって、空港に開設される専用ゲートの警備、チェックを想定した訓練だ。軍事オリンピックは109カ国9308人の軍人が一同に集まり、日ごろの訓練の精度を競技形式で競い合う。競技に必要な軍事物資、ライフルや弾薬などの武器が持ち込まれるので、空港のチェック体制は通常と異なる。このときにさまざまなトラブルが発生することを想定して、その対応を演習形式で行う。たとえば「持ち込まれた荷物から基準値以上の放射能が確認された」「新型コロナウイルスに汚染された荷物が発見された」といったケースを設定して、軍の衛生・防疫部隊が出動し、瞬時に疫学調査、医学調査、臨時検疫区、隔離区設置、感染例確認、病院搬送、衛生処理などのマニュアルを実施する。

 このとき、エボラや炭疽菌といったウイルスではなく「新型コロナウイルス」に対する防疫訓練星としていたことに、なにやら疑いをもつ人たちも少なくないわけだが、まさか本物のコロナウイルスを使って訓練したわけではあるまい。ただSARSのような「新型コロナウイルス」に関する研究が、軍内ではそれだけ重視され、解放軍にとって訓練対象にするくらい危険なウイルスだという認識だったともいえる。起源が10月1日にさかのぼるならば、軍事オリンピック前なので、このイベントに参加した各国軍はちょっと肝を冷やしているかもしれない。

 さて、解放軍内の感染問題がどれほどの深刻さなのかは不明だし、その責任は誰がどうとるのかも想像はつかない。しかし、感染拡大防止の最前線にいて、かつ内部に感染を抱えている軍の動きは注視すべきだろう。

 旧ソ連の崩壊は、政権内部の対立、経済崩壊、公共衛生大災害(チェルノブイリ)、そして軍統治の失敗が同時に起こったことによる。中国では前者の3つがすでに始まっている。解放軍が最後のトリガーとなるかどうか。

筆者:福島 香織
<引用終り>

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2020-02-28 22:42

〇〇殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい


 〇〇殺すにゃ刃物は要らん。雨の三日も降ればいい。これは私が子どもの頃から聞いていた(多分)都々逸。私が聞いていたのは、〇〇には土方が入るもの。これが一般的らしい。
だから、
土方殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい」、こんな都々逸になる。
日雇い労働者の苦労を言ったものだが、いま中国で起こっているのは多分こんな事だと思う。

情報統制で実態がさっぱり分からないシナ大陸。漏れ聞こえてくるのは通りが空っぽで、人がいない、車も走っていない。
ここまで経済が委縮すると、当然ながら飯も食えない人たちが出てくるはずだ。
中国ではこれからこの大変な事態が始まると思う。

どうして私がこんな事を言い出したかと言うと、日本が戦後の高度成長の過程で、このような収入の不安定さが社会不安の原因であり、働く人のやる気を阻害する。それが技術や品質の向上の阻害要因にもなる。こんな事で現在では当たり前の給与制度としての日給月給制。こんなものを実現してきた。
これが世界では実は当たり前ではない。こんなことをタイでの仕事を通じて痛感してきたからだ。
(タイでの給与制度構築にあたっては色々ありましたが、そんな色々はまた別の機会に・・・)


ここで、参考までに日給月給制を一寸解説。
例として、当地では一般的なトヨタカレンダー2020年4月~3月を見てみると、
年間稼働日~244日(1ヵ月平均20.3日) 休日121日
月間最小稼働日~16日 (5月と8月の2回)
月間最多稼働日~23日 (7月)
このように最小稼働日の5月や8月と最多稼働日の7月で実に7日も働く日数が違う。しかしもらう給料は同じことになっている(だから月給制)、しかし休んだらその休んだ日数分だけ給料を差し引かれる(だから日給制)。しかしこの差し引く日給は1ヵ月20.3日の年間平均日数によって計算する。
但し大多数の人は有給休暇が有るので、この休んだら差し引きされるのは極例外的な人ということになっている。
この制度の最大のメリットは毎月の給料が安定。だから住宅とかクルマのローンを持っている人が稼働日の少ない月でも支払いで困る事が無い。これは非常に良い制度だった。
日本の安心して働ける社会の基礎をなす制度だ。
こんな制度の適応されない人に例えば学校の非常勤講師がある。非常勤講師は担当した授業時間に対し支払われるので、夏休みなど、授業が無い時は生活が苦しい。今回の新型肺炎騒動で小中高を来週から休校にすることになったが、多分非常勤講師の人たちは頭を抱えているだろう。3月分の給料が無くなってしまった。どうして食べていけばいいか・・・。

こんなことで、今中国では不安定要因のマグマが静かに溜って爆発のチャンスを待っている。そんな状況だと思う。


丁度いい記事がWSJに有った。

<以下wsjより引用>
https://jp.wsj.com/articles/SB11387729423772654443704586223810843971854
中国の出稼ぎ労働者、都市に戻れず 経済停滞も
経済の迅速な平常化は地方労働者の職場復帰にかかっている
2020 年 2 月 25 日 13:05 JST

 【北京】中国経済が迅速に平常に戻れるかどうかは、チャン・フアさんのような出稼ぎ労働者の究極の選択に大きく左右されることになるだろう。仕事がないまま地元にとどまるか、新型コロナウイルス封じ込めを目的とした14日間の隔離措置をへた上で仕事に復帰するかの二択だ。

 北京でハイヤーの運転手として働くチャンさんは、春節(旧正月)休暇で帰省した数億人の中国人の1人。チャンさんの場合、約190キロ離れた場所に暮らす妻と子供に会うことが目的だった。だが北京市当局は14日、新型コロナウイルス流行阻止に向け、他の地域から戻る市民全員に2週間の隔離期間を義務付けると発表した。

 一家の稼ぎ手であるチャンさんの月収は約6000元(約9万5000円)。毎月、自動車のライセンス費に142ドル(約1万6000円)、北京市の外れにある別の男性と共同で住む部屋の家賃に156ドル支払っている。また1400ドル近いクレジットカードの支払いの期限が来週に迫っている。

 現在は家族と河北省にとどまっているが、貯金が底を尽き始めていることから来週は北京に戻らざるを得ないかもしれない。「家族の生活は私にかかっている」とチャンさんは話す。
・・・以下略・・・


またこんな記事も

<以下wsjより引用>
https://jp.wsj.com/articles/SB10057081603234524024204586228223380025058
新型肺炎長期化で中国売上高が半減も=米企業調査

2020-2-27wsj記事1
デリバリー商品の準備をする武漢市のマクドナルド店員(26日)
2020 年 2 月 27 日 15:09 JST

 在中国の米商工会議所が実施した調査によると、米企業の一部は、新型コロナウイルスの感染拡大が夏まで続けば、中国事業の年間売上高が最大で半減するとの見方を示した。渡航制限や基本的な防護用品が不足する中で、米企業が業務を正常化できずにいる実態が明らかになった。

 調査は2月17~20日に実施。加盟企業169社から回答を得た。

 それによると、中国で事業を展開する米企業の半数近くは、4月末までに通常の業務が再開できない場合、売上高が減少するとの見方を示した。2割は感染拡大が8月末まで続けば、2020年の中国売上高が50%超落ち込むだろうと回答した。

・・・以下略・・・
<引用終り>

2番目の記事にはデリバリーの準備をするマクドナルドの店員らしき人が写っているが、こんな事であの中国人の巨大な胃袋を満足させられるだろうか。
甚だ疑問だと思う。

多分3月の5日~10日頃、このメシが食えん。如何するんだという問題が噴出してくるはずだ。
(中国の会社は給料日が5日とか10日が多い。この辺りで問題が噴出しそうな予感)

明日で逃げる二月が終わる。三月はどんな月になるか・・・?。
  1. 疫病
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  3. CM(6)

2020-02-18 09:40

武漢肺炎のウイルスには人工的痕跡


 中国初の新型肺炎でストップしていたトヨタなどの工場が昨17日から稼働が再開された。しかし稼働は限定的で、問題が解決したわけではない。

これは日経の報道
トヨタ、中国の一部工場再開 VWは一部24日に延期  2020/2/17 12:01 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55712010X10C20A2EA1000/


そしてこの新型肺炎、原因のウイルスは「人工的に作られたもの」との見解がウイルス研究者によって示された。

これは大紀元の報道
欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」
2020年02月13日 15時28分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html
(本文後半にこの記事全文が引用してあります)

これを読んでみると、この新型肺炎が震源地の武漢がいきなり都市封鎖という荒業に出た理由が良く分かる。人口1000万の武漢を封鎖してしまう。さすが中国である。この都市を見捨てたといってもいいやり方だ。

しかし事態は武漢だけではない。他のいくつかの都市も封鎖しているが、もっと凄いのは広州市、深圳市では個人資産を収用できるように法律を変えた。つまり完全な戦時体制、軍が全てを支配するということのようだ。


広州市と深セン市、個人資産収用を緊急立法「実質上、軍の管理下に置かれる」
2020年02月13日 21時33分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51718.html

湖北省2地区、戦時管理を実施「外出禁止」生活用品は政府が配達
2020年02月14日 12時03分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51755.html

そして中国はこの新型肺炎に関してアメリカの支援を拒否している。
これは単に面子の為と言うより、ウイルスが人工的に作られたもので、それが何らかの理由で漏れた。こんな不都合な事実がバレるのが困る。こんな事だと思う。
2020年2月3日 / 07:55 / 14日前
米大統領、新型肺炎対策に自信 中国は支援提案に回答せず
https://jp.reuters.com/article/china-health-usa-idJPKBN1ZW0UP

ここで支援しようとしている「疾病対策センター(CDC)」、WHOと並んで世界トップの研究レベルの組織だ。しかしこんな所が調査に入れば、中国にとて都合の悪いことも全部ばれる。特に人工的なものと言う部分は絶対明らかにしたくない所。それ故支援拒否ということになったのだが、現在の感染拡大は恐らくそれを許さぬレベルだと思う。


それで、冒頭紹介した大紀元の報道を全文引用したいともいます。
長文で、おまけにウイルス関係の難しい言葉が出てきますが、現実を理解するため少々我慢を。

それでは大紀元の報道です。

<以下引用>
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html

欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」
2020年02月13日 15時28分

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欧州在住の伝染病研究者である董宇紅氏はこのほど、新唐人テレビの番組に出演し、新型コロナウイルスについて「人工的に作られた可能性が大きい」と指摘した(新唐人テレビより)


中国で猛威を振るう新型コロナウイルスについて、一部の海外の専門家は、同ウイルスが実験室で人工的に合成されたと指摘した。米ホワイトハウスはこのほど、アメリカの科学者に対して、ウイルスの発生源について調査するよう求めた。

欧州在住の中国出身ウイルス学者・董宇紅氏は2月9日、新唐人テレビの「熱点互動」番組に出演し、新型コロナウイルスが人工的な産物だとの見方を示した。

董宇紅氏は、中国の北京大学医学部を卒業、伝染病学博士を取得したのち、北京大学附属第一医院で勤務していた。現在、スイスのバイオテクノロジー会社、SunRegen Healthcare AGで首席科学官を務めている。

以下は、番組インタビューの内容である。

司会者:新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大につれ、医学界はこのウイルスの発生源について関心を寄せています。最近、複数の医学研究者がこのウイルスの構造と特性について研究を行い、このウイルスには人工的に作られた痕跡があると指摘しました。欧州に住むウイルス専門家の董宇紅さんは先日、大紀元に寄稿し、新型コロナウイルスについて自らの見解を示しました。

董さん:視聴者の皆さんこんにちは。

司会者:董さん、こんにちは。董さんは先日、大紀元に寄稿されました。この寄稿の中で、董さんは、一部の医学研究報告を分析した結果、新型コロナウイルス(2019-nCoV)について、今まで見たことのない特徴があると述べました。つまり、このウイルスは自然発生の可能性が非常に低いということです。言い換えれば、人によって作られたと言えます。なぜこのような結論にたどり着いたのでしょうか?

董さん:私の専門は伝染病研究です。80代の両親と他の親戚、兄弟は皆、都市封鎖措置が実施された湖北省黄岡市と武漢市に住んでいます。今、家族や親戚は非常に不安になっています。家族の話を聞いて、私は事態の重大さに気づきました。実に、2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)がまん延していた際、私は北京にいました。あの時、私は体調が悪くて、北京市内の病院で1、2カ月間入院していました。その時の北京市内も、市民はかなり不安でしたが、しかし今の新型肺炎は、比べものになりません。それに、当時、感染拡大の影響で外出に少々不便はありましたが、都市封鎖の措置はなかったのです。アメリカの研究者、エリック・ファイグルーディン(Eric Feigl-Ding)博士は新型肺炎について、「熱核反応のような」大流行だと警告しました。

多くの医学研究報告が、新型コロナウイルスにこれまで見られなかった特徴があると指摘しました。

イギリスの医学誌「ランセット(The Lancet)」に最近掲載された報告書では、41人の感染者を臨床研究しました。このうちの3分の1の患者が集中治療室(ICU)での治療を受けなければならなかったのです。半分の患者に呼吸困難の症状が見られました。さらに、致死率が15%に達したと報告されました。医師として、私はこの感染拡大は尋常ではないと直感しました。

それに親、他の親族や友人、中国のすべての国民は今、非常に不安になっています。これを見て、私はこのウイルスがどういうものかと考え、「ランセット」「サイエンス」「ネイチャー」など国際医学誌で発表された研究資料を調べ始めました。これは、感染防止の最前線にいる中国の医師や科学者による研究資料です。なかに、中国疾病予防管理センターや国家生物安全重点実験室、武漢市金銀潭医院の専門家や医師がいるので、信ぴょう性が高いと思います。

新型コロナウイルスのゲノム配列情報は、すでに国際的な遺伝子データベースに送られたので、海外の専門家は非常に注目しています。各国の研究者はこのゲノム配列の情報を基に、それぞれ研究を行っています。私は、客観的公平性を重視しているので、公式に発表された論文しか読まないようにしています。それで、おおよそ10数本の論文を読みました。ここで今まで得た知見を皆さんに紹介したいと思います。

司会者:はい、お願いします。

董さん:科学者が新しいウイルスを発見した時、一般的にまず、ウイルスのゲノム配列を調べるのです。つまり、この新しいウイルスは他のウイルスと比較して、配列にどのような違いがあるのかを調べるのです。この配列とすでに知られているウイルスのゲノム配列の類似性から、ウイルスの種類を分類していきます。

1つ目は、多くの研究論文は、この新型コロナウイルス(2019-nCoV)をコロナウイルスに分類しました。しかし、新型コロナウイルスは、コロナウイルスの中で「非常に新しいメンバー」だと言えます。新型コロナウイルスは、2種類のコウモリ由来のコロナウイルスと非常に似ていますが、それでもそのゲノム配列の類似性は高くないのです。

これを見て最初に、私は、新型コロナウイルスのタンパク質をさらに調べる必要があると思いました。なぜなら、ゲノムはタンパク質が(生体の)機能を決めるからです。

2つ目は、皆さんが知っているように、ウイルスと言うのは寄生体で、宿主の細胞に寄生してはじめて生きられます。では、新型コロナウイルスの場合、どのようにして宿主の細胞に入ったのでしょうか。これは、受容体と呼ばれるヒトの細胞のタンパク質がこのウイルスの表面にあるタンパク質と結合しなければならないということになります。新型コロナウイルスの表面にあるタンパク質が「鍵」であるなら、ヒトの細胞の表面にある受容体は「錠」です。受容体がウイルスのタンパク質と結合した後、受容体を持つ細胞には食作用(phagocytosis)が起きます。つまり、細胞が細胞外にある物質を取り込むエンドサイトーシス(endocytosis)が発生するのです。これによって、ウイルスが宿主の細胞に侵入するのに成功したと言えます。ここから、ウイルスは宿主の細胞の構造とタンパク質や酵素を利用して、自身の生命活動と増殖を始めるのです。だから、ウイルスは非常に狡猾な微生物だと言えます。細胞内に入り込んだ後増殖するというこのウイルスの特徴から、抗ウイルス剤による薬物治療が難しくなっており、ワクチンの開発も困難です。

コロナウイルスには共通点があります。この種のウイルスは特有のスパイク・タンパク質(Spike Protein)を持っています。専門家は、このスパイク・タンパク質が人の細胞の内部に侵入するコロナウイルスの表面にあるタンパク質であると認識しています。このスパイク・タンパク質は、宿主に感染する際に親和性を大きく発揮しているだけではなく、毒性も発揮しています。

スパイク・タンパク質について、多くの論文はある共通の現象に言及しています。このスパイク・タンパク質のゲノム断片は、新型コロナウイルスの他のタンパク質、つまり、スパイク・タンパク質ではないタンパク質のゲノム断片と大きく異なり、それぞれのゲノム配列も違っています。仮に、新型コロナウイルスのその他のタンパク質が同種類のコロナウイルスと、80~90%似ているとします。しかし、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質と同種類のコロナウイルスのスパイク・タンパク質の類似性は70%しかないです。この差は歴然です。

なぜこのように大きく異なっているのでしょうか? 専門家は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質の中間配列について困惑しています。この中間配列の源を見つけることができていないのです。多くの研究者は、このウイルスのゲノム配列を解析していますが、しかし、そのうちの数千の塩基対(base pair、略してbp)はすべてのウイルスデータベースに照合しても、見つけることができませんでした。だから、専門家はみな驚いています。

3つ目、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質のタンパク質構造にも、異なる点があります。ご存知のように、タンパク質は三次構造となっています。一部のゲノム配列はタンパク質の表面に現れます。これが、他の受容体と結合する際大きな役割を果たすのです。

ある2本の論文は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質にある4つの重要なアミノ酸残基が人為的に替えられたと指摘しました。4つのアミノ酸残基が替えられたにもかかわらず、スパイク・タンパク質と受容体の結合性に変化がないのです。1本の論文は、中国科学院パスツール研究所の専門家、崔傑氏が書いたものです。もう1本の論文は、インド工科大学のプラダン(Pradhan)教授らが執筆したものです。インドの研究チームは、新型コロナウイルスのタンパク質はHIVウイルスと酷似していると指摘しました。中国の研究チームは、新型コロナウイルスがACE2(血管機能に関わるアンジオテンシン変換酵素2)細胞受容体に結合して感染するとの見方を示しました。

遺伝子の突然変異について、特にウイルスの遺伝子突然変異は一般的に、自然突然変異と言います。これは無作為で、いかなる機能性や目的性を持たないので、遺伝的浮動(genetic drift)と言い、ウイルスの自然的な再集合とも言います。しかし、新型コロナウイルスについて、われわれはこのウイルスが、受容体タンパク質の働きを保ちながら、正確に「異変」していることに驚いています。

このウイルスはなぜ、その働きを保ちながら、正確に異変したのでしょうか。自然界では、このような現象はありますが、しかしウイルス研究者として、このような現象を目にする確率は非常に低いのです。だから、その2本の論文は、新型コロナウイルスが人為的に合成されたものだという仮説を唱えたのです。


新型コロナウイルスにpShuttle挿入の痕跡
  
司会者:董さんは大紀元に寄稿された後、米国の科学者、ジェームス・ライオンズ・ウェイラー(James Lyons-Weiler)博士と意見を交換したと聞きました。ライオンズ・ウェイラーさんは、別の角度から新型コロナウイルスを研究して、同じような結論にたどり着きました。

董さん:このアメリカの科学者は生物遺伝学の専門家です。彼はエボラウイルス(Ebola)について研究してきました。中国で新型コロナウイルスの感染が拡大してから、ウェイラー博士は新型コロナウイルスに注目し、ウイルスのデータベースを通じて、新型コロナウイルスのゲノム配列を調べていました。彼は自分のブログで研究結果を掲載しています。

新型コロナウイルスを調べている私がウェイラー博士のブログを読んだ後、彼に連絡しました。ウェイラー博士もまず、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質が、このウイルスのほかのタンパク質のゲノム配列と大きく相違していると指摘しました。

彼はこのように言いました。「なぜこのウイルス(2019-nCoV)の多くの遺伝子の中で、このタンパク質だけが配列が全く異なっているのでしょうか。これは全く筋道が通らないことです。他の場所から由来したとしか考えられません」

ジェームス博士の専門は進化生物学だから、この現象に違和感を感じたのでしょう。彼は最初、中国の科学者が発表した新型コロナウイルスのゲノム配列の論文に注目しました。この論文は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質のゲノム配列にマッチするゲノム配列がないと気づき、仮説として、ヘビ由来のコロナウイルスのゲノム配列と関連性があると主張しました。しかし、その後この仮説は覆されました。

ジェームス博士はその後、分子生物学のゲノム解析方法で、新型コロナウイルスのあの不自然なシークエンスを、非ウイルス由来のシークエンスと比較しました。この結果、博士は、SARSウイルスの再集合に必要なpShuttle-SNと呼ばれる特異の遺伝子配列に非常に近いと気づきました。Shuttle bus、シャトルバスをよく聞きますね。Shuttleは、定期往復便という意味です。遺伝子の研究では、Shuttleというのはある種を別の種に運ぶことを指します。遺伝子を運ぶ道具だと言えましょう。このpShuttle-SNを開発した実験室は、中国のSARS遺伝子ワクチンタンパク質を生成した実験室であります。

ジェームス博士は、新型コロナウイルスが人為的に作られた生物兵器だとは思っていませんが、しかし実験室で行われた遺伝子組み換えによって、非常に危険なウイルスが合成されたとの見方をしています。研究員があるウイルスの一部の配列を別のウイルスの一部の配列に組み込んだことで、人工的な遺伝子組み換えウイルスを作り出したのです。このような人工的な遺伝子組み換えウイルスは、予想もしなかった毒性を持つようになるかもしれません。

司会者:一部の専門家は、新型コロナウイルスにpShuttleを挿入した痕跡がはっきりしていて、指紋を残したかのようだと指摘しました。

董さん:そうですね。このpShuttleはウイルスに見られますが、生物には存在しないのです。この配列は、一般的に遺伝子組み換えを行うときに使われます。これは人の指紋のようです。人の指紋がそれぞれ異なっているのと同じように、生物の遺伝子の一部の配列も特徴的です。特徴的な配列はそれぞれ違うのです。だから、(pShuttleを挿入したことは)まるで「絶対に消すことができない人工的な痕跡」を残したということになります。

司会者:ジェームス博士の結論は?

董さん:ジェームス博士は、この新型コロナウイルスについて、90~95%の確率で「ラボ・イベント(lab event)」によって引き起こされたとの結論を付けました。ラボ・イベントは、人為的にウイルスを改造する実験室を指します。


米政府が調査を要求

司会者:アメリカ政府の科学技術政策局(OSTP)は最近、科学者や医療研究者宛てに公開書簡を送って、新型コロナウイルスの源を迅速に解明するよう求めました。

董さん:中国で新型肺炎の感染拡大は深刻で、突如に現れた災いと言えます。このウイルスの生物学的特徴、感染ルート、遺伝子断片、毒性の強さなどはまだわかっていません。さらに、このウイルスによる動物実験や臨床研究においても、データが混在していて不明な部分が多いです。

世界を巻き込む重大な公衆衛生事件として、中国だけではなく、全世界に脅威を与えています。アメリカには、世界トップレベルのウイルスや伝染病の研究者がいます。アメリカ政府は、新型肺炎の感染拡大を阻止するために、中国や国際社会に協力する義務があると思います。

もちろん、アメリカだけでなく、他の国も医師や研究者チームを中国に派遣すべきだと考えます。なぜなら、中国に降りかかった災いは全世界の人々の災難であり、中国の問題は全世界の人々の問題でもあると思います。

司会者:董さんがおっしゃったように、新型コロナウイルスが人為的に作られた、あるいは実験室のミスによって合成されたものだとすれば、誰がこの責任を負うべきだと思いますか?

董さん:バイオテクノロジーにおいて、現在、遺伝子操作や遺伝子組み換えの技術があります。過去数十年来、科学者たちは、さまざまな遺伝子組み替え技術を通じて、ウイルスを改造したり、ウイルスを再集合させたりしてきました。この技術によって新しいウイルス、新しいワクチンが生まれました。また、この技術で治療のために、有益なタンパク質を人体に組み込みました。

しかし、物事は弁証的に見なければなりません。物事にプラスの面があれば、マイナスの面もあります。たとえば、私が読んだ一部の論文は、遺伝子操作技術によって作られたキメラウイルスについて研究しています。研究者は、野生由来のウイルスにある毒性の高いタンパク質を、すでに知られたウイルスの中に結合させてから、その後遺伝子組み換えによって生じたタンパク質や、この新ウイルスの毒性を調べています。この技術は分子生物学の研究のためにあります。しかし、新しく作られたウイルスの毒性はもっと強い可能性があります。人類に潜在的な脅威を与えることになります。

アメリカの分子生物学者のリチャード・エブライト(Richard Ebright)博士は2015年、「ネイチャー」誌に論文を発表しました。エブライト博士はウイルスの遺伝子組み換えによって新しいウイルスを生成したことは、「実験室で新しい非自然のリスクを作り出した」と警告しました。先ほど話したジェームス博士は、新型コロナウイルスはSARSワクチンの研究と関係があるという仮説を唱えています。

なぜなら、SARSワクチンも遺伝子組み換え技術によって作り出されたからです。新型コロナウイルスが実験室で人為的に合成されたとすれば、その動機とやり方はともかく、実験室は、毒性を持つウイルスが外部に漏れないように責任を持って扱うべきだと思います。

私は科学の発展が重要だと考えています。しかし、これは人類にとって有益で、人類の基本的な道徳観に基づくものであるべきだと思います。道徳観を無視して科学を発展させるのは、必ず大きな危機を招くことになります。人類は、科学技術の過剰な発展によって壊滅される危険性にされされています。


なぜ街で市民が突然倒れるのか

司会者:一部のネットユーザーは、中国の街で、あるいはスーパーなどで、市民がバタッと倒れる様子の写った動画を投稿しています。このことについて、どう思いますか。

董さん:私もこのような動画をたくさん見ました。本当に恐ろしいです。今までの医療活動で、あるいは(中国で)SARSがまん延した当時もこの現象を見たことがないです。動画では、市民は買い物袋やトランクを持っていて、突然、倒れました。しかも、倒れた後、びくともしないです。

これは、苦痛やけいれんが見られないので、心臓や肺の機能が停止したと見受けられます。一般的に心肺停止状態になると、人が死亡したと判断しても良いです。しかし、検視報告書を読まなければ、この現象について結論を付けることはできません。

このような突然死に関して、まず中国の衛生当局が数十件の検視報告を提供しなければならないです。その次に、心肺停止になった原因を調べなければならないと思います。

新型コロナウイルスに感染した患者の半分以上に呼吸困難が報告されました。そのうちの12%の患者に急性の心臓損傷がみられました。さらに、60%以上の患者には急性リンパ球減少が起きました。これは、血液に流れたサイトカインというタンパク質と関係します。サイトカインは砲弾のように、各臓器の細胞を攻撃し、多臓器の機能障害や多臓器不全を引き起こします。あの突然死の映像を見ると心が痛みます。今までこのような現象を見たことがなかったです。今後これについての研究報告を期待します。


新型コロナウイルス新たな現象

司会者:現在、新型コロナウイルスに関する研究の発見が多くなっています。一部では、このウイルスが変異し続けています。報道では、マスクを着けない場合、数十秒の接触でこのウイルスに感染するとか、無症状感染、母子感染などがあります。中国当局も、エアロゾル感染の可能性も示しました。

董さん:ウイルスの人体への危害を判断する上で2つの基準があります。1つ目は伝播性、あるいは感染力です。人々の間で感染が広まる速度とその能力です。2つ目はウイルスの毒性です。先の質問は、新型コロナウイルスの感染力に関する話です。

中国当局の発表では、このウイルスには2つの感染ルートがあります。1つ目は、SARSと同じように、咳やくしゃみなどによる飛沫感染です。2つ目は、接触感染です。しかし、最も恐ろしいのは無接触感染、またはエアロゾル感染という感染経路があります。中国当局は、エアロゾル感染は新型コロナウイルスを含んだ飛沫が空気中で微粒子となって、空気の流れとともにさらに遠く飛ばされ、これを吸い込むと感染すると説明しました。つまり、新型ウイルスは遠距離伝播ができるということです。このエアロゾル感染は新型コロナウイルスの伝播能力を反映していると思います。

司会者:遠距離伝播はどのくらいの距離ですか?

董さん:私が今まで見た伝染病ウイルスの症例の中に、このような遠距離伝播ができるエアロゾル感染がないです。なので、正確には言えないです。しかし、近距離伝播の5~10メートルまでより遠くなることは間違いないです。武漢市政府はなぜ、厳戒令を発動するのではなく、都市封鎖措置を実施したのかを考えると、やはり中国当局は新型コロナウイルスの感染力の速さと広さに気づいたからだと思います。当局が、数十メートル、あるいは数百メートル、さらに遠い距離でも他の人にこのウイルスを感染させてしまうことがわかったと推測します。

新型コロナウイルスのもう一つの特徴は、ヒトからヒトへの強い感染力です。このウイルスの潜伏期間に、他の人に感染する可能性があるのです。一般的なウイルス性伝染病の場合、症状が現れてから、初めて他の人に感染するのです。なぜなら、症状が出た時、体内にあるウイルスの毒性がピークになっているから、人にうつすことが可能です。

しかし、新型コロナウイルスは潜伏期間内に他人にうつしています。公共施設にいる市民のなかに、誰がこのウイルスの感染者かを知る余地もないでしょう。だから、感染拡大防止に大きな困難をもたらしました。すべての人にウイルス検査を行うのは不可能だからです。

新型コロナウイルスの致死率の高さにも注目しなければならないです。SARSが発生した当時は、致死率が9.3%でした。最近、医学誌「ランセット」で発表された論文は41人の感染者について調査を行い、致死率が15%だという見方を示しました。

したがって、新型コロナウイルスの毒性が非常に強いとわかるのです。毒性は、ウイルスのタンパク質の機能と特性によって決められます。これが、私がなぜ新型コロナウイルスのゲノム配列をさらに研究する必要性を訴えるかの理由です。スパイク・タンパク質はこのウイルスの感染力を決めるのです。スパイク・タンパク質によってこのウイルスが人体の細胞に侵入するのです。だから、どのようなタンパク質がこのウイルスの毒性を生じさせたのか、どのように受容体、あるいは細胞に結合するのかなど、このような研究にさらに取り組む必要があります。


中国当局に「情報の透明性を」

司会者:医師として、中国当局の対応をどのように見ていますか?

董さん:中国は今、今まで見たことのない危機と災難に直面しています。中国当局は最大限に情報やデータを公開する必要があります。当局は、現在把握している症例、研究結果を公にするべきです。これができて、はじめて各国の専門家や医師が中国当局に支援の手を差し伸べることができます。

新型コロナウイルスの由来、毒性の特徴、感染力、人体の臓器組織への危害を明らかにして、われわれ研究者ははじめて感染防止の方法を見出すことができます。

同時に、中国側は国際社会の支援を受け入れるべきだと思います。感染者が毎日急増しています。だから、これは極めて困難な防疫任務で、全世界の科学者と医師、政府関係者が一丸となって共に解決していく必要があります。新型肺炎のまん延は人命にかかわる重大なことです。中国で起きた今回の災難は、重大な人道的な災難だと言えます。われわれは、すべての資料を公開するよう中国当局に呼び掛けています。

司会者:ありがとうございました。
(翻訳編集・張哲)

<引用終り>

現場で直接関係した専門家の話ではないので、この話には検証が必要だと思うが、今の所他には適当な情報が無い。しかしあまりにも衝撃的な話なので、専門家と言えども簡単には話せない内容だと思う。
恐らくこの話はほぼ真実に近いと見て対応策を考える必要があるだろう。


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