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2020-09-29 15:11

安倍政権の功績を考える


 安倍首相が退陣を表明して1ヵ月、今ここで安倍政権の何が良かったのか、それを纏めてみたいと思います。
誰でも言うのは経済の立て直しに成功したことでしょう。悪夢の民主党政権時代の超円高を是正し、国内でまともに仕事ができるようになったこと。これは素晴らしいことです。
残念だったのは憲法改正に踏み出せなかったことですが、国民の憲法改正の必要性コンセンサスが出来つつあります。今後の課題です。


こんな色々ありますが、私が考える最大の功績は・・・・。

それはアメリカとの戦争状態の解消と和解に成功したこと。これに尽きると見ています。

戦争??、そんなものは昭和20年に終わっただろ。昭和27年にはサンフランシスコ講和条約が発効し、その時から日本は戦後の占領期も終わり、独立国になったはずだ。
こんな風に思う方が多いと思います。そして、こんなことは教科書にも書いてあります。

がしかし、もう一つのアメリカとの戦争が静かに始まっていたのです。
その戦争は鉄砲を使わない戦争。しかもアメリカだけでなく、アメリカが他の国を巻き込んで日本に仕掛けた戦争、経済戦争であり、文化戦争でもありました。
少し詳しく見ていきます。

1989年、ベルリンの壁が崩壊します。そして1991年12月、ソ連は崩壊します。
アメリカがソ連との冷戦に勝利した瞬間でした。

しかし当時アメリカは何と言ったか?。

ソ連は崩壊した!。冷戦は終わった!。勝ったのは日本とドイツだ!。
さあこれからだ、問題は経済。敵は日本だ

冷戦に勝ったと言ったドイツがいつの間にかアメリカの敵から消えて居ます。ドイツは流石アメリカを知っていました。以下は私の見方ですが・・・。
ドイツはベルリンの壁崩壊の1年後には東ドイツを吸収し、統一ドイツ(再統一と言っているようです)を作り、更にEUを作ってWW2戦勝国のイギリス、フランスの仲間と言う所に逃げ込んでしまいました。アメリカの矛先をかわす目的が当然あったと見ています。

結論として、アメリカの敵国は日本だけが残ってしまいました

これが冷戦が終わったとき、つまり平成が始まったときの日本が直面している一番の大問題でした。
残念ながら、こんな現状認識は私自身もこのころ全く意識していませんでした。勿論日本のメディアも識者と言われる人たちもまったく言いません。
でも特に90年代に海外進出を考えるようになって、今までの常識が全く通用しない場面に沢山出くわしました。例えばアメリカ進出の為、情報拠点を作ろうとして、人を派遣しようとしてもビザがおりません。観光目的なら1ヶ月でも2ヶ月でもそれこそフリーパス。その日からでも行けますよね。それが事ビジネスとなると、それも自動車部品関連となると極端に壁が高くなります。ビザは3ヶ月たっても4ヶ月たってもおりません。理由を問い合わせても暖簾に腕押し状態、結局ビザが下りるのに1年かかりました。
こんな目にあってもなかなか気がつかなかったのが現実です。今思えば間抜けそのもの・・(笑)。


さてそれでは、冷戦終結後のアメリカが日本との戦争をどのように仕掛けてきたのか、長文になりますが説明したい。
長いので次の7項目を説明します。

① アメリカ大統領ビル・クリントンの言った事とやったこと
② 冷戦終了後のアメリカの戦略
③ 日本は通貨政策ひとつ自由にならず、アメリカに支配されていた
④ 従軍慰安婦問題も根っこはアメリカ
⑤ アメリカは官民あげて(CIAも大学も)反日ガラガラヘビになって日本に襲い掛かった
⑥ アメリカはガラガラヘビの国
⑦ アメリカの反日の執念、原爆と真珠湾



それではいきます。

① アメリカ大統領ビル・クリントンの言った事とやったこと

最初にビル・クリントンが91年~92年の大統領選挙期間中言っていたこと。

クリントンは選挙のスローガンが「経済たてなおし」だった。そしてこんな事が選挙運動のうたい文句だった。
曰く「冷戦は終わった。ソ連は崩壊した(1991/12ソ連崩壊)。しかし冷戦の勝者はドイツと日本だ。さあこれからは経済戦争だ。敵は日本だ」。
(注:最初は敵はドイツと日本と言っていたがドイツがEUを作って逃げ込んだ。だから敵が日本だけになった)
其れからのアメリカの日本叩きは凄まじかった。そして日本は失われた20年へと沈んでいく。

これは名目GDPの日本・アメリカ・中国の比較グラフ。今に続く悲しいグラフです。

2019-7-11日米中名目GDP推移1
参考ブログ:http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1665.html

このグラフで1990年(平成2年)に対しどれだけ成長したかを見てみると
日本     ⇒  1.59倍  (注:この成長は1995年までのもの、これ以降まったく横ばい)
          (1995年との比較では0.91倍で、95年レベルに未だ追いついていない)
アメリカ ⇒  3.44倍
中国     ⇒33.63倍

このGDPの数字だけ見れば、日本衰退は明らかである。だから平成の日本人は何をしていたのかということを言う人も出てくる。


この原因でまず挙げらるのが為替だ。
アメリカは中国の人民元相場を操作し、中国が有利になるようにし、日本を叩く作戦に出た。

これは人民元のグラフ

2018-7-7ドル元レート推移
参考ブログ:http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1541.html

1980年の1ドル1.5元から始まって、1994年初には1ドル5.72元まで下がってきたが、これでは輸出は振るわなかった。94年初、クリントンは8.72元まで切り下げ。更に8.28元辺りで固定する米ドル元ペッグ制を採用、レートを固定してしまった。

 これは中国には実に素晴らしい効果を生み、その後のアジア通貨危機(1997年)でも変動相場制へ移行をすること無く切り抜けている。

この影響は実は日本にも甚大な影響をおよぼしているが、しかし日本はこの当時、政治が混乱を極めていた。
クリントンの8年に相当する1993年1月~2001年1月の間、日本の歴代首相は7人も変わるという体たらく。これではアメリカが仕掛けた日本下げ政策に対抗できるわけがない。
この7人の首相とは、宮沢(自民)、細川(非自民)、羽田(非自民)、村山(自社さ連立)、橋龍(自社さ連立)、小渕(自民単独、後に自自連立、自自公連立)、森(自公保連立)である。
この自民以外の「社さ」が後に悪夢の民主党になり、ナンタラ民〇党になり、やっぱり民主党になり・・・、以下略。

この7つの内閣の内、非自民の左翼政権、自民を首相にしながらも閣内に左翼勢力を取り込んだ連立政権が四つも続いた。日本の第二の敗戦とはこんなことだった訳だ。


② 冷戦終了後のアメリカの戦略

さて、こんな日本をターゲットにしたアメリカの政策、これはアメリカのこんな考え方を理解しないと分からない。
それは・・・。
冷戦後の日本を国際政治のおけるアメリカの潜在的敵性国と定義し、日本に対する封じ込めを実施する
こんな事をアメリカが言っている。それは以下のブログで書いた。

日本は潜在的な敵性国  2017-03-18 22:15
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1363.html

アメリカは日本を敵性国家に認定していた。掻い摘んでその内容を。

 『一九八九年末にベルリンの壁が崩れて東西陣営の対立が終わると、米政府は即座に、「世界を一極構造にして、アメリカだけが世界を支配する。他の諸国が独立したりリーダーシップを発揮したり、独自の勢力圏を作ろうとすることを許さない」というグランド・ストラテジーを作成した。ブッシュ(父)政権のホワイトハウス国家安全保障会議が、「冷戦後の日本を、国際政治におけるアメリカの潜在的な敵性国と定義し、今後、日本に対して封じ込め政策を実施する」という反日的な同盟政策を決定したのも、一九九〇年のことであった。
・・・中略・・・
 公式の席では日本に対して、「日米同盟は、価値観を共有する世界で最も重要な二国間同盟だ」とリップ・サービスしておきながら、実際には日本を”潜在的な敵性国”とみなして強制的な貿易政策を押し付けてきた一九九〇年代のアメリカーーブッシュ(父)政権とクリントン政権ーーのやり方は、ウォルツが指摘したように「権力の濫用と腐敗」を体現したものであった。・・・以下略・・・』

そんなアメリカの政策が具体的には
日米構造協議とか年次改革要望書とかいう形で出てきた。内政干渉である。

こんなことの結果として、日本がデフレで苦しみ、何とかそれを脱却しようともがいても、例えば通貨政策ひとつ自主的には出来なかった。
そんな一端がこんな証言に出ている。


③ 日本は通貨政策ひとつ自由にならず、アメリカに支配されていた

次に日本が平成の失われた20年から何故脱却できなかったのか、それは日本の通貨政策を操る黒幕の存在がある。

以下引用
これは2017年の月刊Hanada4月号に載っていた話。
「蒟蒻問答」という対談のページで、堤 堯(つつみ ぎょう)氏(元文藝春秋編集長、常務など歴任)が言っているのだが、日本がデフレ脱却をやる方法は分かっていたのにやらなかった理由が分かります。
詳細は下記エントリー参照ください。
お役人様の本心を垣間見る 2017-03-12 13:43」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1362.html

要点は
 円高デフレが十年ほど続いた頃、俺はいずれ財務省のトップになると目される官僚にこう言ったことがある。アメリカをはじめ他の国は通貨を刷り増している。ドルは三倍、ユーロは二倍、ポンドは四倍、スウェーデンのクローネに至っては七倍に刷り増している。なのに、円だけ刷り増さなきや円高デフレになるのは当然だ。円を刷り増したらどうか、とね。彼はこう返した。
 「そんなことをしたら、アメリカが機嫌を悪くしますよ
 通貨発行権は国の主権だ。主権を行使するのに、他国の顔色を窺う必要なんかない。何を言っているんだと、しばし呆れて彼の顔を見詰めた
 世界で通貨を発行している国は百八十九力国。ここ十年間の通貨発行量の伸び率を比べると、なんと日本は最下位の百八十九位だという。つまり、日本はそれだけ通貨発行量を抑えに抑えてきたんだね。
 アメリカにすれば、日本が円高デフレの状態にあるのが望ましい。日本のカネがアメリカに流れるからだ。下手に金融緩和を言えば、アメリカに睨まれて出世に障る。それが財務官僚の本音だ。
<引用ここまで>


④ 従軍慰安婦問題も根っこはアメリカ

さらに厄介な事。未だに日本にとって悩みの種である慰安婦問題。
実はこれもアメリカが黒幕として存在している。

日本にとって厄介な河野談話がアメリカの圧力で出てきたことを推察させる話が当時のシーファー大使の発言から分かるのだ、

以下ブログ参照ください。
日本に課せられた二つのくびき  2015-08-20 16:04
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1149.html

要点は

 『日本を貶めるためには単に経済だけでは駄目という事で焦点を当てったのが従軍慰安婦問題。
朝日新聞の従軍慰安婦問題に関する記事が出たのが1991年5月が最初。その後どんどんエスカレートしていったのはご承知の通り。
そして1993年8月4日、悪名高い河野洋平談話。
1995年8月15日、村山談話。

実は河野談話がアメリカの圧力によって出されたことを伺わせる話が有る。
これは当時の駐日米国大使のシーファーが言った事。
”2007年3月、当時米下院で審議されていた所謂従軍慰安婦問題をめぐる対日非難決議案をめぐっては、「河野談話から後退したら、日米関係は破壊的になる」という趣旨の内政干渉とも受け取れる発言を行い、河野談話の歴史観を当時の内閣総理大臣安倍晋三が継承することを要求した。”つまり従軍慰安婦問題はアメリカが裏で演出していたことをバラしてしまった。こんな事情がある。』


⑤ アメリカは官民あげて(CIAも大学も)反日ガラガラヘビになって日本に襲い掛かった

 丁度良い証言がある。元空将の織田邦男(おりた くにお)氏が冷戦終結直後の1992年、アメリカに留学(客員研究員)しているが、その時の話がこの間のアメリカの事情をよく表している。

詳細は以下ブログ参照
アメリカの反日とはこんな考え方  2015-01-21 10:53

要点は

 筆者(織田氏)が1992年から93年にかけて、米スタンフォード大学に留学していた頃のこと。学内の関心はもっぱら冷戦の総括と冷戦後の米国戦略についてであり、連日活発な議論がなされていた。
 当時の議論には大きく3つのポイントがあった。1つは冷戦で巨大化した軍隊をどのようにダウンサイズするか2つ目は3万人にも膨れ上がった核兵器の技術者を今後どう処遇していけばいいのか3つ目は冷戦時に対ソ監視に重点を置いてきた情報機関、諜報網をどうするのかの3点である。

冷戦後、米国のターゲットは日本とドイツに

 いずれの議論も大変新鮮であり、興味を引くものであった。1番目と2番目は本稿の主題ではないので省略するが、3番目の論点、つまり情報機関、諜報網については今回のスノーデン事件と直接関連がある。

 学内では、米国に亡命した元KGB(ソ連国家保安委員会)の将軍を招聘して講演させたり、元諜報関係者の生の声を聞いたり、冷戦終焉直後ならではの企画が数多くあった。

 これまで闇に埋もれていた諜報機関の実態を正確に把握したうえで、将来のあるべき姿を模索しようという超大国ならではの矜持と懐の深さを感じ、日本人留学生として非常に感銘を受けた記憶がある。

 ただ、この時、学内での大勢の意見が、「冷戦が終わった現在、今後は情報機関や諜報網を経済戦争に使うべきである」といった驚くべき方向性であったことが印象的だった。

 当時、米国の経済戦争の対象は、日本とドイツであることは明らかであった。セミナーには日本人、ドイツ人留学生が参加していることは、十分承知のうえで、遠慮なく堂々と、このような議論がなされることに対し、ある意味、米国の恐ろしさを感じたものである。

 1993年のビル・クリントン政権発足に当たっては、この議論に参加した多くの研究者がワシントンにノミネートされ、政権の枢要なポストに就いた。その影響もあるのだろう、当時の議論の方向性は、その後の米国政策の方向性と概ね一致している。

 1992年1月、当時のCIA長官ロバート・ゲイツ氏(のちの国防長官)は既に次のように語っていた。

 「これまでCIAの活動は対ソ監視に重点を置いてきたが、今後は全力を挙げてその情報収集と諜報活動の狙いを米国と経済および技術競争の国に向ける」

 クリントン氏は大統領選挙期間中「冷戦が終わった。そして日本とドイツが勝利した」と露骨に日本とドイツに対する非難キャンペーンを実施して勝利した。クリントン大統領は就任後、大胆な経済戦争に打って出る。その際、米国の情報機関による諜報活動を「経済および技術競争の国に向ける」という冷戦後の方向性が決定づけられた。

(引用者注:パパブッシュが大統領時代の91年1月17日~3月3日に湾岸戦争、アメリカはこれに勝利したがその後は疲弊したアメリカ経済の建て直しが叫ばれ、クリントンが93年から大統領になった。尚クリントンの大統領選挙でのスローガンがコレ、"It's the economy, stupid!"「経済こそが問題なのだ、愚か者!」(1992年大統領選挙の際のスローガン)、そして選挙演説では日本が敵国だと叫んでいた。)

日本とドイツから平和の配当を回収せよ

 政権発足後、クリントン大統領がまず手がけたのは「国家経済会議(NEC)」を設置したことである。

 目的は冷戦最大の受益者、日本とドイツから「平和の配当」を回収することであり、これを政権最大の経済戦略とした。CIA本部内には「貿易戦争担当室」まで設置し、手段を選ばず経済戦争に打って出た。このときのCIA長官はロバート・ゲーツ氏が留任していたのである。
(引用者注:1989年、ベルリンの壁が崩壊、そして91年12月25日、ソ連が崩壊する。
そんな中で1992年2月7日に欧州連合条約が署名、1993年11月1日、欧州連合条約が発効し、欧州連合が発足した。
つまりアメリカが日本とドイツ叩きをしようとした時、ドイツはEUと言う新しい枠組みに逃げ込んでしまった。)

 こういった米国の動きは、日本ではなぜかほとんど報道されなかった。冷戦時、漁夫の利を享受しつつ、ぬるま湯にどっぷりと浸かり、惰眠から覚めやらぬ日本は、国益を巡りアンダーテーブルで熾烈な諜報活動が行われる厳しい国際社会の実態が理解できなかった。

 そればかりか、同盟国である米国が日独にかざす刃にも気づかなかった。結局、これが同盟漂流、そして失われた20年の始まりだったわけである。
(引用者注:日独と言うがドイツはEUと言う新しい枠組みに入ってしまった。クリントン大統領が日本は敵国と名指しで言うのはこんな理由である)
・・・以下略・・・


⑥ アメリカはガラガラヘビの国

こんなアメリカの日本に対する反感、これはアメリカの旗を見れば分かる。
これはアメリカの海軍の国籍旗

2020-9-28アメリカ海軍国籍旗

この海軍の国籍旗は日本の自衛隊(旧海軍も)の旭日旗と同じ意味の国籍旗だ。
星条旗と同じストライプに斜めに書いてあるのがガラガラヘビ。
書いてある文字は(裏返しだが)DONT TREAD ON ME、意味はWikiによれば「私を踏みつけるな=我々の自由と権利を蹂躙するな」なのだそうだ。

そしてこんな旗も愛国心高揚のために使われているようだ。ガズデン旗という。
2020-9-28ガズデン旗


この「DONT TREAD ON ME」、実はこれは生半可な意味ではない。
本心はこうだ。
ガラガラヘビに「俺を踏むな」(Don't Tread on Me)の文字は、アメリカのモットーたる「世界一やさしいが、怒らせると世界一怖い」を図柄化したもの。
若し日本が敵になった、と見れば米国全体が獰猛に襲い掛かってくる。日本は「同盟国」だから優しくしてくれる、は極めて浅はかな考えだ。
そして1990年代からの日本はまさにこの通り。アメリカがガラガラヘビになって日本に襲い掛かってきた時代だった。

アメリカにとって、日本は敵。中国は日本と敵対しているので敵の敵は味方。この理屈でアメリカは中国に肩入れし、日本叩きに狂奔した。

安倍首相が2012年12月、第二次安倍内閣を発足させたときとは当にこんな時代だったのだ。

一ついい例を挙げると、2013年に安倍首相が靖国神社に参拝したとき、当時の駐日アメリカ大使だったキャロライン・ケネディーは「失望した」とコメントした。
それ以来安倍首相は一度も靖国参拝をしていない。そして首相退任後に早速靖国参拝している。

これなど、いかにアメリカの圧力が強いか分かろうと言うモノだ。


⑦ アメリカの反日の執念、原爆と真珠湾

国連の日本叩きは文明の衝突  2017-06-10 18:34

要点は
「さて貴方はどれが20世紀を代表する最大の事件だと思いますか」と米国の新聞博物館「Newseum」が20世紀最後の年に全米のジャーナリストを対象にアンケート調査を行った。
その結果は・・・。
 20世紀最大のニュースが人類が月に行った事でもなければ飛行機の発明でもない。共産主義の台頭と崩壊やナチスのホロコーストでもない。「日本に原爆を二発も落としてやった」ことなのだと。そして3番目が「生意気にもジャップが真珠湾を攻撃してきたこと」。



以上アメリカの対日観について縷々書いてきました。
こうやって纏めてみると見えてくることが有ります。
日本人は1990年代から、アメリカと第二の戦争をしてきた。その結果が失われた20年になって出てきているんだと。

そしてもう一つ、第二次安倍政権はこんなアメリカとの戦争の真っ只中にスタートしてきたのだと。



アメリカに日本との戦争を止めさせたもの

次にその戦争終結のターニングポイントは・・・。

それは2015年3月のAIIB(中国主導のアジア インフラ 投資銀行)不参加問題でした。
このAIIBについてはアメリカは反対で、同盟諸国にも不参加を要請していたのです。しかし締め切り直前の3月、土壇場でイギリスが参加を表明。これを見てドイツ、フランス、イタリア、そしてアメリカの隣国カナダまで雪崩をうって参加しました。
アメリカはこれで、世界の中で一人ぼっちになる所だったのですが、日本だけは不参加を貫きました。世界で孤立する寸前だったアメリカ、西側諸国ではナンバー2の日本がアメリカ側に立った。アメリカの真の友達がどの国か、全世界が目の当りにしたのです。

私はこの事がアメリカが日本との戦争を止めた明確な理由と見ています

アメリカと日本が和解した、そこでその直後の2015年4月29日。  、
安倍首相は日本の首相として初めてアメリカで議会演説をします。希望の同盟演説ですね。

倍首相米議会演説  2015-05-01 07:26

2015-5-1安倍首相米議会演説NHK報道

安倍首相は日本の首相として初めて米上下院議会で演説した。

この議会演説がいかに凄いことか、米上下院合同議会での演説は、1874年ハワイ王以降115回あり、敗戦国ではドイツ歴代首相5回イタリア6回、敗戦国でないが槿恵韓国大統領を含め、韓国は6回も演説している。それなのに日本は初めてなのだ。この一事をもってしてもアメリカの本音が分かると言うモノである。


この米議会演説で、日本とアメリカの隠れた戦争状態は和解したと思います

そしてその次に来るのが

伊勢志摩サミット 2016/5/26-5/27

オバマ大統領の広島訪問 2016/5/27
オバマは伊勢志摩サミット出席後の2016年5月27日、安倍首相とともに広島平和記念公園を訪問し、広島平和記念資料館を10分程度視察後、慰霊碑に献花し、17分にわたって「核兵器のない世界」に向けた所感を述べた。

安倍首相の真珠湾訪問 2016/12/27(日本時間12/28朝)
日本の安倍首相、真珠湾を訪問 日米首脳そろっては初めて
安倍晋三首相は27日(日本時間28日朝)、米ハワイ・真珠湾の追悼施設「アリゾナ記念館」を訪れ、太平洋戦争開戦のきっかけとなった1941年の真珠湾攻撃の犠牲者に対して哀悼の意を表明した。

このように見て行くと、⑦の「アメリカの反日の執念、原爆と真珠湾」を2016年に遂に解決したことが分かります。
ここに至る茨の道を思うと感無量ですね。


そして最後に、安倍首相はアメリカのトランプ大統領と良好な関係を築きます。
この良好な関係は既にその前のオバマ時代、2015年にはレールが引かれていました。
トランプとの関係はそのレールの上の話で、この写真でその世界での位置が分かります。

2020-9-2G7の討議写真


以上でアメリカとの20年以上の戦争の話は終わります。
こんな現状認識の上で、菅首相が次の時代を開いてゆく。大いなる未来を期待しています。

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2020-09-13 15:35

バイデンが毛沢東語録の「婦女能頂半辺天」を引用した<続編


 9/7のエントリー「バイデンが毛沢東語録の「婦女能頂半辺天を引用した」の続編、今回は「大いなる誤訳」について。

 アメリカは大統領選挙で、アメリカ民主党の候補「バイデン元副大統領」が民主党大会の最後に(Q&Aで)、毛沢東の言葉を引用していたことが発覚したことを前回紹介しました。
今回はこれが「大いなる誤訳」であったということです。

誤訳??、バイデンが言ったのは”中国の古いことわざの引用だが”としたうえで“women hold up half the sky”。「大空の半分は女性が支える」と言ったのです。
がしかし、この言葉は毛沢東語録のこの言葉から、
「婦女能頂半辺天」
中国ですが古いことわざではありませんね。毛沢東語録(1966年)のモノです。
日本人ならピンときます。「天」という言葉は「sky」と言う意味も一部含みますが、もっと大きな別の意味が有る。全く違う概念と言って良いでしょう。


誤訳の出発点・・毛沢東語録をどう読めばいいか。

最初に「天」につぃて、これは前回も紹介したのですが・・。

中国語は漢字の意味が「どの古典でどんな文脈で使われているか」で決まるという特徴が有ります。
日本人が古代から必死に中国の古典を勉強してきた理由でもありますし、中国が古来科挙で古典の知識で人を評価してきた理由でもあります。

この天について拙宅に有る古い古い漢和辞典(大正5年初版刊)を引っ張り出して、どんな意味か典拠を調べてみました。(古い辞書なので典拠が書いてある)

天  音:テン  訓:あま、あめ
① 地と相対して宇宙を形作るもの、空間 ・おほぞら、そら ・うへ、かみ
② 万物のもと、造物者、神
  (易経)自天祐之 (注:上九 天自(より)之(これ)を祐(たす)く)
③ 無為自然の道、人為人工の対
④ 真理、正義
  (孟子)順天者存、逆天者亡 
【注:真理、正義に順(したが)うものは存続して栄え、真理、正義に逆(そむ)くものは亡(ほろ)びる(引用者注:順天堂大学の名前の由来)】
⑤ 帝王の敬称
⑥ まありあわせ、運命
  (嗚呼 天ナリ 命ナリ)
 ・・以下略

(易経)自天祐之
(孟子)順天者存、逆天者亡  フムフム、こんな使い方をするんだな。
              (順天堂大学の名前はこの言葉からきている)

もう一つ、「天」についてWikipediaで見てみました。
<以下引用>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9
天(Tiān、てん、あま)は、東洋思想の鍵概念のひとつで、人の上にある存在、人を超えた存在をあらわす。

「天」という言葉には様々な意味がある。まず基本から説明すると、
・・中略・・ 人の上方、という意味では「空」という字と意味がいくらか重なっている。

中国思想の「天」「天帝」「天命」
人の上の存在、人を超えた存在という意味に関しては、中国の思想では、全ての人には天から、一生をかけて行うべき命令が与えられており、それを実行しようとする人は天から助けを受け、天命に逆らう者は必ず滅ぶと考えられている。・・・中略・・・ 特に皇帝、王朝の交代時には盛んに使われ、ある王朝を倒そうとする者は「天の命が革(あらた)まって我々に新しい天命が授けられた。」と言う考え方をする。つまり革命である。
<引用ここまで>

中国人は神を信じないが、その代わりが天と云う事なんだろうか。


もう一つ、「頂」の字を同じ辞書で見てみます。
頂  音:テイ チャウ
① いただき  : ・頭の最上部  ・物の最も高い所
② いただく  : ・上方に置く 例文:「頂天立地」 ・頭の上に置く ・物の上に置く

  ここに「頂天立地」という四文字熟語が出てきました。これは中国南宋時代の禅宗の言葉で、出典は『五灯会元(ごとうえげん)二〇』という禅宗通史。
訓読みは「天(てん)を頂(いただ)いて 地(ち)に立(た)つ」
意味は「独り立ちして他人に頼らない事」

・・・そうか、頂天とは、天を頂(いただ)くとは、「独り立ちする」という意味も含んでいるのか。

ここまで読んでみて、毛沢東語録の「婦女能頂半辺天」は簡単には翻訳しにくい言葉だったことが分かります。

私なりに翻訳してみると、
「天(の神)が支配する世界を支えているのは半分は女性だ。天(の神)に順う女性は独り立ちすることが天の命に順うことだ。」、そして補足、「天から地上の支配を任されたのが天子こと毛沢東主席。だから主席の言葉(毛沢東語録)をしっかり勉強し実践すべき」、こんな風になると思います。



毛沢東語録は1966年に刊行されました。中国国内だけでなく世界中にいろんな言語で翻訳されました。(文革(1966-1976)期に使われ、毛沢東の死去、四人組逮捕で終わる)
その英語版に訳語として“women hold up half the sky.”が有ったのではないだろうか。

しかし、「婦女能頂半辺天」は色んな意味にとれる言葉で、単純に直訳できる言葉ではありません。前回エントリーのコメント欄でかんぱちさんが色んな翻訳サイトで機械翻訳してみたが、滅茶苦茶な英語に翻訳されるサイトばかりの中で、中国のBaidu (百度) だけが 「Women hold up half the sky.」 と訳していたと言っていますが、こんな所が実情の様です。
だから毛沢東語録のオフィシャル英訳本に「婦女能頂半辺天」が「Women hold up half the sky」となっているのかなあ、こんなことを推測しています。 


この言葉が何時から使われたかは残念ながら分かりませんでしたが、丁度中国の文化大革命と同じ頃、アメリカを中心とした反戦運動が盛んになり(ベトナム反戦運動)、そんな人たちに毛沢東語録が大いに持て囃された時期が有りました。

そして翻訳されたものは、中国語に対する理解不足で、誤訳を含んでいた。今回の婦女能頂半辺天もそんな誤訳なのだろう。
そして“women hold up half the sky”は反戦運動や女性解放運動にうまく利用されたと思います。この言葉だけを見ると、詩的な表現に見えるためです。
元の言葉を言い出した毛沢東が、大躍進運動や文化大革命で共産主義黒書によれば、6500万人ともそれ以上とも言われる人を殺したなどということは一切忘れられているのです。


そんな頃に、毛沢東のそんな危険な事など全く知らない人たちが持て囃していました。

例えばこんなアルバムも、ジャマイカ生まれイギリス育ちのルビー・ターナーです。
2020-9-13ルビーターナー


更に”Half the Sky“も
ジョン・レノンの”Woman” 冒頭のイントロで”For the other half of the sky”とつぶやいています。
Woman:1980年、アルバム「ダブル・ファンタジー」の一曲としてリリース。後シングルカット



こんな流れで、現在のアメリカの左傾化がある。こう見てます。
尚アメリカの民主党クリントン元大統領が若いころは反戦活動家だった。こんな事も忘れてはなりません。

アメリカ大統領選挙は、公表される世論調査はバイデン有利だとか、良く分からないことが伝えられています。
日本も共産主義者の影響下にある政権で酷い目にあった。これを忘れてはいけません。
特に酷かったのが、戦前のフランクリン・D・ルーズベルト、そして最近ではビル・クリントンですね。

  1. アメリカ
  2. TB(0)
  3. CM(20)

2020-09-07 16:25

バイデンが毛沢東語録の「婦女能頂半辺天」を引用した


 アメリカは大統領選挙で喧しいが、アメリカ民主党の候補「バイデン元副大統領」が民主党大会の最後に(Q&Aで、)毛沢東の言葉を引用していたことが発覚。大問題になっているようだ。

バイデンが言ったのは“women hold up half the sky.”「大空の半分は女性が支える」。
この言葉は毛沢東語録のこの言葉から、「婦女能頂半辺天」。

私はこれを見て、二つの問題があると思います。
その問題とは・・・。

一つは、アメリカ民主党やその周辺、所謂エスタブリッシュメントの中に共産党の信奉者や毛沢東主義の信奉者が沢山いる。
彼らは日常毛沢東の言葉を当たり前に話していること。

アメリカの左傾化が激しいことは以前から知っていたが、アメリカ民主党周辺に膨大な数のマルクス主義者、毛沢東信奉者がいる証拠の一つがこんな言葉の端々に出ているのではないか。
これは丁度戦前のアメリカが辿った道ではないか。
当時のアメリカ民主党のFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)周辺には共産主義者が多数おり、政府機関だけでソ連のスパイが200人以上いたと指摘されている。・・・そっくりです。


もう一つは、毛沢東の言った言葉「婦女能頂半辺天」が正確に翻訳されておらず、「大いなる誤解」を生んでいることです。日本人なら、日本語の「天」と英語の「SKY」が同じ概念の言葉でないことは分かると思います。中国語でも勿論そうです。
毛沢東が言った「婦女能頂半辺天」の天は「そら」ではありません。と言うことを正しく理解しないと毛沢東の、中国共産党の考えていることが分からない。
こんな大いなる誤解がアメリカ・エスタブリッシュメントの中に蔓延している事を大いに危惧する訳です。


それでは最初にその報道から。

<以下引用>
https://news.yahoo.co.jp/articles/508fdfc40982c4af4f3214889404baae0f938dcc
【アメリカ発】毛沢東の言葉を引用したバイデンの大失態
9/1(火) 7:05配信
NEWS ポストセブン

 民主党の大統領候補、バイデン氏に対しては、アメリカの保守系メディアが微に入り細を穿って失点を探そうとしている。ただし、それはトランプ大統領がリベラル系メディアにされていることと同じである。小さなミスが選挙の趨勢を変えることもあるだけに、失言、失態は命取りになる。この発言は尾を引くのだろうか。American Thinkerを中心に多方面で活躍する政治ジャーナリストMonica Showalter氏は、「単に無知による失態」では済まないと分析する。

 * * *
 共和党員たちが党大会の準備をしていた時、ジョー・バイデン氏は民主党大会の最後に、なんと毛沢東の言葉を引用していた。ナショナル・レビューはこう伝えている。

《バイデン氏は日曜日、大統領候補として最初の記者会見で、カマラ・ハリス氏を副大統領候補に選んだ理由について、残忍な中国の独裁者・毛沢東の言葉を引用して説明した。

 ABCニュースのロビン・ロバーツ記者は、「黒人女性を選ばなければならないというプレッシャーを感じていたのか」と質問したが、バイデン氏はそれを否定したうえで、「政府は国民がそうであるように、国がそうであるようにあらねばならない」と答えた。

「この国の人口の51%は女性であり、古い表現ではありますが、『女性はこの空の半分を占めている』わけです」。》

 この詩的な表現は、飢餓死、大量投獄、数千万人の粛清に関与したとされる中国の独裁者・毛沢東によって作られたものだ。ご存じのように、彼は詩人としても知られた人物だった。彼の詩は、働きアリのように塩坑や畑で働かされ、飢えていた小さな女性たちを喜ばせるためのものであり、彼女たちはそのプロパガンダを拡声器で叫んでいた。

 ナショナル・レビューの記事はこう続く。

《バイデン氏の言う「古い表現」は、実は中国の文化大革命のさなかに毛沢東が女性の社会進出を促進するために発したものだ。その後、1958~1962年の間に推定4500万人の中国人が命を落とした「大躍進政策」の際にプロパガンダとして広く用いられた。

 バイデン氏がこの言葉を使ったのはこれが初めてではない。7月にオンラインで開いた資金集めパーティでも同じ表現をしていた。》

 バイデン氏は自分を 「ミスター中道」 として売り込もうとしているが、彼の周囲には極端なリベラル思想を持つマルクス主義勢力が集まっている。そのバイデン氏が毛沢東を引用したことは、多くのことを示唆している。

 バイデン氏の陣営にはたくさんの人がいるから、日々のとりとめないおしゃべりの中で、彼らのために毛沢東を引用するのは全く自然なことだろう。誰かがバイデン氏に、毛沢東がそうしたように、小さな女性たちを魅了し、操るために良い言葉だと教えたのかもしれない。

 ナショナル・レビューによると、彼の上級アドバイザーを務めるアニタ・ダン氏は毛沢東を大いに尊敬しており、2009年に高校生に向けて行った講演で、毛沢東を引用したという。

 共産主義の暴君や虐殺者の言葉は、彼らの知性の一部だということなのか。確かにそれらの言葉はシェイクスピアより引用しやすいのかもしれないが、少なくとも中道を目指す人や良識ある人たちは、あえて使おうとはしないものだ。

(この記事は「American Thinker」の許諾のもと同サイトの記事を翻訳・要約したものです)
American Thinker :月間ユニークユーザー300万人を誇るアメリカの保守系ニュースサイト。各界の専門家やジャーナリスト・作家の寄稿を中心とし、エリート層の読者が多いことで知られる。
<引用終り>

バイデンは本当は何と言ったのか、以下はFOXニュースの記事から
https://www.foxnews.com/politics/biden-reportedly-uses-quote-notably-uttered-by-mao-zedong-during-fundraiser.amp
バイデンはこう言っています。“women hold up half the sky.”

この言葉は毛沢東語録のこの言葉から、「婦女能頂半辺天」です。

所で引用文では「この詩的な表現は・・」とありますが、本当に詩的な表現なのでしょうか。
実は中国語は漢字の意味が「どの古典でどんな文脈で使われているか」で決まるという特徴が有ります。
そこで拙宅に有る古い古い漢和辞典(大正5年初版刊)を引っ張り出して、どんな意味か典拠を調べてみました。

天  音:テン  訓:あま、あめ
① 地と相対して宇宙を形作るもの、空間 ・おほぞら、そら ・うへ、かみ
② 万物のもと、造物者、神
  (易経)自天祐之 (注:上九 天自(より)之(これ)を祐(たす)く)
③ 無為自然の道、人為人工の対
④ 真理、正義
  (孟子)順天者存、逆天者亡 
【注:真理、正義に順(したが)うものは存続して栄え、真理、正義に逆(そむ)くものは亡(ほろ)びる(追記:順天堂大学の名前の由来)】
⑤ 帝王の敬称
⑥ まありあわせ、運命
  (嗚呼 天ナリ 命ナリ)
⑦ さづかり、自然の賜物
⑧ ・・以下略

こんな風で、多分②か④の意味で使われているのでしょう。誌的な表現では全くないですね。

英語で「大空の半分は女性が支える」と訳し、詩的な表現と理解しているんですが、毛沢東が言っているのは、「世界の半分は女性が支える。これが天の神が与えた真理である」とでもいうのでしょう。さらに言えば、「天から地上の支配を授けられた天子たる毛沢東を支えるのは半分は女性だ」、こんな意味もあるのでしょう。
2020-9-43・8婦女節
毛沢東語録を持っていますね


本文中ではこんな事も言っています。
「実は中国の文化大革命のさなかに毛沢東が女性の社会進出を促進するために発したものだ。その後、1958~1962年の間に推定4500万人の中国人が命を落とした「大躍進政策」の際にプロパガンダとして広く用いられた」
毛沢東が殺した人の数は実はもっと多いです。
共産主義黒書によれば6500万人が死亡したと言われており(更に多いという説もある)、日本人には想像もつかないことが起こったようです。

問題はここからです。
アメリカ民主党周辺に共産主義者が沢山いた。これは丁度戦前のアメリカが辿った道ではないか。当時のアメリカ民主党のFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)周辺には共産主義者が多数おり、政府機関だけでソ連のスパイが200人以上いたと指摘されている。・・・そっくりです。

そして重要な事、ソ連、スターリンの狙いは日本を貶め、日本とアメリカを戦わせることで、自分らは漁夫の利を得ようとした。その為アメリカの反日政策を誘導したことです。

今これと同じことを中国共産党が考えていない筈がない。そう思えます。
そんな意味でこのアメリカ大統領選挙、日本にとっても重要なモノになると思います。

もう一つの問題、毛沢東の言った言葉「婦女能頂半辺天」が正確に翻訳されておらず、「大いなる誤解」を生んでいる。
これについては次回書きます。
<続く>

  1. アメリカ
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2020-09-02 19:45

失って分かる偉大な政治家


 約1ヵ月ブログを更新できませんでした。
色々都合が重なったためですが、この間日本は大きく変わりました。

何より悔やまれること。安倍首相が持病の悪化で辞任を表明されたこと。
あれだけの激務で、しかも連続147日も仕事をしていた。これで身体を壊さないほうが可笑しいと思うのだが、マスゴミ諸氏は首相の健康などどうでも良いのだろう。その間もずっとアベガー、アベガー報道を続けていたのだが、安倍首相が持病の悪化で辞任を表明しても反省の色はないようだ。

しかし、国民は安倍首相が健康上の理由で辞任という現実を前にして、その失ったものの大きさに愕然としているのではないだろうか。

日経新聞が緊急世論調査をやっている。ここに国民が失ったものの大きさに気が付いたことが現れていると思う。

日経の世論調査の記事は2本、本文末にその2本をコピーして日経記事①、日経記事②として掲載しています。

日経記事①では
「7年8カ月に及んだ安倍晋三首相の在任中の実績について「評価する」と「どちらかといえば評価する」と答えた人は合計74%に達した」

そして日経記事②では
「安倍内閣の支持率は55%と7月の前回調査から12ポイント上昇した。2019年10月以来の高水準だった。単純比較はできないものの、過去20年の歴代政権の最後の世論調査と比べて一番高い支持率となった」

日本人は、安倍首相の辞任表明という現実を前にしてハッと気が付いたのではないか。
失ったものは日本にとっても世界にとっても偉大な政治家だったということを。
辞任を表明しての世論調査で、次期首相が誰かというのを聞くのが目的だが、国民の反応は安倍政治への評価が74%、支持率も急上昇という不思議。これが安倍首相の偉大だったところだと思う。

そして世界は安倍朱書の退陣に衝撃を受けている。

そして、
世界中で話題になったこの写真、こんな写真、今までの日本の政治家には全くできなかったことを安倍首相が堂々とやっていた証拠だと思う。

2020-9-2G7の討議写真

安倍さん、今はじっくり休養して健康を取り戻してください。でも日本は安倍さんを必要としています。それが辞任表明で明かになったということです。


以下は引用した日経記事のコピー

日経記事①
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63223820Q0A830C2MM8000/?n_cid=DSREA001
次期首相 石破氏28% 河野氏15% 菅氏11% 岸田氏は6%
世論調査
安倍首相辞任へ 政治 世論調査
2020/8/30 20:00日本経済新聞 電子版

日本経済新聞社とテレビ東京は安倍晋三首相の辞任表明を受けて29~30日に緊急世論調査を実施した。「次の首相にふさわしい人」で首位は自民党の石破茂元幹事長で28%だった。河野太郎防衛相が15%、小泉進次郎環境相が14%で続いた。

菅義偉官房長官は11%で4位、岸田文雄政調会長は6%で5位だった。


7年8カ月に及んだ安倍晋三首相の在任中の実績について「評価する」と「どちらかといえば評価する」と答えた人は合計74%に達した。実績を「評価しない」と「どちらかといえば評価しない」の合計の24%を大きく上回った。

自民党支持層に絞って次の首相に関する回答を分析すると、上位2人の顔ぶれは変わらず、石破氏が28%、河野氏は18%だった。3位は菅氏が16%、4位は小泉氏が13%で順位が入れ替わった。

岸田氏は9%で5位のままだった。石破氏と河野氏は野党支持層からもそれぞれ42%、22%の支持を得た。

【関連記事】
継続望む政策「コロナ対策」44%、改憲は13% 世論調査
解散は年内・来秋で拮抗、自公政権6割期待 世論調査

自民党総裁選の顔ぶれは固まっておらず、選択肢に挙げた国会議員が必ず出馬するわけではない。自民党の国会議員や党員の投票で決まる総裁選と世論調査の結果が一致するとは限らないものの、国民からの人気度は国会議員の投票行動に一定の影響を与える。

次の首相に継続してほしい政策を聞く質問で「経済政策」を挙げた層でみると、1位は石破氏で30%だった。「外交・安全保障」を挙げた層でも石破氏が26%でトップだった。「憲法改正」を挙げた層の1位は河野氏で32%だった。

調査は日経リサーチが全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD)方式による電話で実施し778件の回答を得た。回答率は48.3%だった。

日経記事②
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63223900Q0A830C2MM8000/
継続望む政策「コロナ対策」44%、改憲は13% 世論調査
政治
2020/8/30 20:00

日本経済新聞社の世論調査で次の首相に継続してほしい安倍晋三首相の政策を複数回答で聞くと、新型コロナウイルス対策を挙げた人が44%で最多だった。安倍首相が取り組んだ「憲法改正」は8つの政策分野のなかで「政治・行政改革」と並んで最も低い13%だった。


新型コロナ対策を挙げる人が多かったのは、米欧と比べて死者数を抑えている点などが評価されたとみられる。多くの人が引き続き重点的に取り組むべき政策課題として回答したとも言える。

感染の有無を調べる検査体制は不十分で、首相は辞任を表明した28日の記者会見でも改めて能力を拡充する方針を示した。新首相も就任直後から対策強化に取り組む必要がある。

次に高かったのは経済政策の38%だった。首相は政権奪回から「アベノミクス」と呼んだ政策で71カ月間の景気回復を達成し、戦後最長の「いざなみ景気」に迫った。

新型コロナで冷え込む景気を積極的な財政出動と金融緩和で支える政策の維持への期待が反映されたようだ。

【関連記事】
「ポスト安倍」石破氏首位、首相実績「評価」74% 世論調査

年齢別にみると39歳以下と60歳以上では継続を求める分野で新型コロナ対策が首位だったのに対し、40~50歳代は経済政策が42%で新型コロナ対策を上回った。職業別では学生の人の4割が経済政策の継続を望んだ。

外交・安全保障の継続を求める割合も33%と高かった。安倍首相はトランプ米大統領との個人的な関係で強化した日米関係を後ろ盾に、台頭する中国に対抗する外交を展開した。

「次の首相にふさわしい人」を尋ねた質問で石破茂元幹事長や小泉進次郎環境相の名前を挙げた人が最も継続を求めたのは新型コロナ対策だった。河野太郎防衛相を選択した人では外交・安保が首位となった。

2020-9-2日経記事内閣支持率推移グラフ

安倍内閣の支持率は55%と7月の前回調査から12ポイント上昇した。2019年10月以来の高水準だった。単純比較はできないものの、過去20年の歴代政権の最後の世論調査と比べて一番高い支持率となった。

不支持率は37%と13ポイント下がり、3カ月ぶりに「支持」の方が上回った。

持病の悪化による辞任判断を「妥当」と答えた人は88%に達した。「妥当だとは思わない」の8%を大幅に上回った。

内閣を支持する層や自民党支持層では辞任を「妥当だと思う」とする割合が90%を超えた。野党支持層は80%超だった。首相を支持してきた層の方が持病悪化による辞任を受け入れている。




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2020-08-17 16:04

国産PCRキットの中に、かなりの割合で中国製キットの疑惑


 ブログの更新が2週間できませんでした。
実はコロナに捕まったとか、猛暑で頭をやられたとか、そんな高尚な話ではなく、単に野暮用で猛烈に忙しかったため。やっと今日一段落という所です。

これからまた色々思う所を書いてゆきますので宜しくお願いします。

所でこの猛暑、とうとう今日は歴代日本最高気温タイの記録が出たようです。
41.1℃、静岡県浜松市でした。これで埼玉県熊谷市と並んで最高気温となったわけです。
今のこの時期なら熱帯のタイの方が炎暑の名古屋より涼しいですね。
それにしても暑い・・・ブツブツ。


所でこんな時、カッと頭が熱くなる話が出てきました。
曰く
「国産のPCRキットとされている中に、かなりの割合で中国製キットが含まれている」
こんな話です。
青山繁晴さんが最近始めたYoutubeで語っています。


青山繁晴さんのYoutube
【ぼくらの国会・第10回】青山繁晴×長尾たかし「PCR検査をめぐる告発とスパイ防止法の必要性」




何れ続報が出てくるでしょう。
こんな事をして儲けているメーカー名、推奨している先生方の名前なども間も無く分かると思います。続報を待ちたいと思います。

今回の武漢肺炎騒ぎやこの猛暑で戦後75年隠れてきたものが一気に噴き出しそうです。
本当の日本を取り戻すチャンスになるかも、いやいや、是非ともそうしたいですね。

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